2025.10.01
ボランティア・NPO活動センター内にフードドライブBOXを設置
食料を必要としている人や団体への支援、フードロス削減のため、ご協力をお願いします

10月16日は国連が制定した「世界食料デー」です。
このたび、10月1日から、センターとのつながりがある地域団体の取り組みに協力する形で、フードドライブ専用のBOXを設置します。
学内関係者のみなさん、近隣住民のみなさん、もしご自宅で眠っている食品があれば、ぜひご協力お願いいたします。
■フードドライブって?
フードドライブとは、家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている地域のフードバンク等の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動のことです
(環境省HPから引用)
■BOX設置期間・場所
2025年10月1日~2026年3月31日
ボランティア・NPO活動センター内(深草・瀬田)
■集めている食品
〇常温保存が可能なもの
〇未開封のもの
〇賞味期限が1ヶ月以上残っているもの
たとえば、米、レトルト食品、缶詰、油、袋菓子、乾麺 など
■食品提供先:
瀬田キャンパスのある滋賀県内の団体で構成されているフードドライブユニット『ゆかり』に提供します。
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構成団体のひとつ『NPO法人CASN』(フードドライブせいらん、晴嵐みんなの食堂などを運営)よりメッセージ
私たちはこれまで、3度の食事を食べられない、食べられてもコンビニのお弁当ばっかり、家族と食卓を囲んだことがないなどといった状況の子ども達に出会ってきました。食事も何度も届けてきました。
片方で有り余る食材が廃棄されている。なんとかその食材がうまく子ども達の元に届けられないかという思いで始めたのがフードドライブせいらんです。そしてこの活動をもっと広げていきたいという思いを共有できる方たちとゆかりという団体を作りました。
もったいないをありがとうに変えていく活動に、この度共感して下さってボックスを置いていただけますこと、本当に嬉しく思っています。
皆様のご協力をよろしくお願いします。
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