2025.11.14
【バドミントン部】全日本学生バドミントン大学対抗戦(インカレ団体戦)女子団体創部初の2連覇【学生部/スポーツ活動・文化活動強化センター】
2025年11月6日(木)から9日(日)にかけて、いしかわ総合スポーツセンター(石川県)で開催された全日本学生バドミントン大学対抗戦(インカレ団体戦) 女子団体戦において、本学バドミントン部が昨年の創部初の優勝に続き優勝を果たし、2連覇の快挙を成し遂げました。
本学バドミントン部女子は、昨年の初優勝から連覇の目標を掲げ、1年間取り組んできました。
決勝の相手は、これまで4度決勝戦で敗れてきた筑波大学。第1シングルスの中出 すみれ選手(法4/スポーツサイエンスコース)が2‐0で勝利するも、第2シングルス 小林 優花選手(営3/スポーツサイエンスコース)は、1・2セットとも競りつつ惜しくも敗れます。続いて第1ダブルス、中出 すみれ・田邉 裕美(国4)ペアが圧巻のパフォーマンスで勝利し、一歩リードします。(中出・田邉ペアは本大会個人戦・団体戦負けなしの活躍。)
第2ダブルスの竹内 真那(営4/スポーツサイエンスコース)・池内 暖(政1)ペアは、1セット目を取られるも、気持ちのこもったプレーで2セット目を取り返します。ファイナルゲームを取れば、優勝が決まる局面にチームの応援も盛り上がりますが、相手に取られてしまい、勝敗は第3シングルス 金廣 真季選手(済3/スポーツサイエンスコース)に委ねられました。
最終戦、両者譲らない一進一退の展開で、ファイナルゲームにもつれ込みます。しかし、6-11と苦しい状況でのインターバルになります。そこからメンバー1人1人の応援が会場全体に響き渡り、その応援が届いたかのように追い上げ11-11に追いつく展開に。そこからお互いにポイントを取り合い目が離せない展開となりますが、集中力の高さを見せた金廣選手が先に連続ポイントで一歩抜け出します。ネット越しに気持ちがぶつかり合う中、最後に流れを引き寄せた金廣選手がマッチポイントを取りきり試合終了。見事2連覇を果たしました。
4年生から後輩たちに渡された3連覇へのバトン。またここから1年後に向けた戦いが始まります。
また、12月末に開催される国内最高峰の全日本総合バドミントン選手権大会に本学からも多くの選手が出場します。
◆女子ダブルス
中出 すみれ・田邉 裕美(国4)ペア
◆女子シングルス
中出 すみれ選手、金廣 真季選手
◆男子シングルス
萩原 祐希(国4)選手
◆混合ダブルス
野村 雅人(政1)・田邉 裕美 ペア
引き続き、本学バトミントン部へのご声援をよろしくお願いいたします。
【バドミントン部】全日本学生選手権(インカレ個人戦)中出・田邉ペアが女子ダブルス2度目の優勝、中出女子シングルス準優勝【学生部/スポーツ活動・文化活動強化センター】
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-17474.html
<龍谷大学バドミントン部Instagram>
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<全日本学生バドミントン連盟HP>
http://www.japanibf.com/
<全日本総合バドミントン選手権大会HP>
https://www.badminton.or.jp/all_japan/2025/