2025.11.26
龍谷大学×流芳園×AQUAによる宇治田原町活性化 手摘み玉露を使用したクラフトビール「翠玉の雫」の初めての試飲・販売会を開催
<11/30(日)11:00~15:00/AQUAランドリーサテライト京都宇治田原店にて>
【本件のポイント】
- 宇治田原町は煎茶発祥の地だが、お茶の名産地は宇治市という印象もあり、観光客数は45倍の差がある
- 龍谷大学の学生が宇治田原町の新たな特産品を作るため、老舗お茶屋である流芳園の代表であり茶師十段の谷口悟司氏の協力のもと、クラフトビール『翠玉の雫』を開発。初めての試飲・販売会を開催。
- 試飲・販売会はアクア株式会社が経営する地域コミュニティ型コインランドリーでのマルシェにて実施。ここでは、宇治田原町役場の職員とともに防災アプリの普及に努め、地域住民の防災意識向上にも寄与。
【本件の概要】
龍谷大学の課外活動団体「S-Project」の学生は、2024年度に宇治田原町活性化プロジェクトをスタートさせ、宇治田原町役場や京都京阪バス株式会社など様々な企業や地域団体と連動しながら活動を行ってきました。この活動の一環として2025年3月には、老舗お茶屋である流芳園の代表であり茶師十段の谷口悟司氏の協力のもと、宇治田原町の特産品である「手摘み玉露」を用いたクラフトビールを開発しました。
この度、クラフトビールの名称が『翠玉の雫』に決まり、地域の方に向けて初めての試飲・販売会を開催することになりました。地域の方に『翠玉の雫』を認知してもらい意見をもらうことで、新たな特産品を一緒に作り上げていきます。
この試飲・販売会は、アクア株式会社が経営する地域コミュニティ型コインランドリーで開催されるマルシェにて実施します。アクア株式会社は宇治田原町と災害時洗濯支援協定を締結しています。このことから、龍谷大学の学生がマルシェの受付も担い、受付時には宇治田原町役場の職員とともに防災アプリの普及に努めることで、地域住民の防災意識向上にも寄与します。
記
イベント名:秋のAQUAマルシェ
日 時:2025年11月30日(日)11時00分~15時00分
場 所:AQUAランドリーサテライト京都宇治田原店
(京都府綴喜郡宇治田原町大字岩山小字大溝15番)
出店店舗:別紙のとおり
※『翠玉の雫』は、1本900円で70本~100本程度販売予定。
【宇治田原活性化プロジェクトのこれまでの活動】
<プレスリリース>
・「宇治田原町活性化プロジェクト第1弾「宇治やんたんライナー」の停留所周辺スポットの魅力をまとめ、観光者向けホームページやチャットボットを制作」
(2024年8月9日配信)
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15202.html
・「宇治田原町活性化プロジェクト第2弾 フィールドワークにより築いた地域との関係性をもとに地域住民に地元の魅力を再確認してもらうマルシェを開催」
(2024年11月22日配信)
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15763.html
・「宇治田原町活性化プロジェクト第3弾 手摘み玉露を使用した発泡酒『玉露エール』を開発し、新たな特産品となるように地域と連携」
(2025年3月6日配信)
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-16256.html
<インタビュー記事>
・「IT技術×メディア戦略×SNSを活用。京都・宇治田原町の地域活性化プロジェクト」(2025年1月17日公開)
(詳細)https://retaction-ryukoku.com/2826
以上