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2025.11.26

【報告】ボランティア体験Ryuボラ!『よはね丘のまつり』にて活動しました

聖ヨハネ学園は、130余年の歴史ある社会福祉法人で、幼児・児童の福祉、障がい児・者の福祉、高齢者の福祉という3つの柱で事業を展開されています。

今回は、15名の学生が、聖ヨハネ学園のグラウンド(高槻市)において開催された第39回「よはね丘のまつり」にボランティア体験で参加しました。


★詳細★

活動日時:2025年11月23日(日)9:00~15:30

活動場所:聖ヨハネ学園グラウンド

受入団体:社会福祉法人 聖ヨハネ学園

参加学生:15名(うち、ボランティアリーダー5名)

活動内容:
・飲食ブース(ポップコーン、たこせん・駄菓子、焼き鳥、フランクフルト、綿菓子)のサポート
・レクリエーションブースのサポート
・子どもの手遊びコーナーのサポート
・介護ロボットや高齢者疑似体験(希望者のみ)
・後片付け/感想共有
・施設見学(希望者のみ)


 


飲食ブースのようす(ピンクの法被が参加学生)


レクリエーションコーナーでドングリを使ったクラフト

★ボランティア参加者の声★

・初めてのボランティアだったので不安な気持ちが大きかったけど、優しく接してくれる方ばかりで最後の方にはリラックスして活動をすることが出来た。また他のボランティアも参加してみたいなと思った。

・今回初めてボランティア体験をして、参加して良かったと思いました。私の地元ではあまりこのような祭りが開催されないので、地域の人々が集まって、皆んなで楽しめるようなイベントは大切だと改めて考えました。小さい子供から高齢者の方までが交流 できるイベントは、お互いのことを知るきっかけになると思いました。イベントに参加し私もさまざまな年代の方と関わらせていただき、話し方などを変えてお話しすることができました。とても良い経験になりました。

・高齢者疑似体験も初めて体験させてもらい、高齢で身体が不自由になっていき歩くのが困難になるのを身をもって感じました。これから町で高齢の方を見かけた際には、声をかけようと思いました。

・ボランティアとしてイベントに参加し、普段は意識しないところで多くの人の支えによって運営が成り立っていることを実感した。


フランクフルトのコーナー


ポップコーンのコーナー


小春日和のお天気の中、のんびりと和やかなお祭りでした。
それぞれ自分の担当ブースで、スタッフの方や来場者の人たちと交流しながら活動を行いました。
入居している皆さんも、それぞれのタイミングで参加されていて、ブースをのぞきながら気に入ったものを購入したり、おしゃべりしたりととても楽しそうでした。
参加学生たちも休憩時間にお祭りを楽しませてもらい、介護ロボットや高齢者疑似体験なども経験し、学びが多かったようです。
活動終了後には、希望者は身体障がい者が入居している施設を案内していただき、入居者から直接話しを伺うこともできました。


高齢者疑似体験 いろいろな重りを装備してから歩いてみる体験


介護ロボット体験

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