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2025.12.15

【報告】『伏見区総合防災訓練』にブース出展しました!

12月14日(日)に深草キャンパス成就館を使用して開催された伏見区総合防災訓練にブース出展しました。
子どもから大人まで幅広い方々がブースをお訪れ、みなさんと一緒に防災について考える機会となりました。


国・行政・関係団体・企業等で構成される「伏見区防災会議」が主催で成就館を使い開催


センターの活動紹介を1階でおこない、来場者に能登での活動を中心に紹介しました!

【伏見区総合防災訓練 活動 概要】
日  時:2025年12月14日(日)10:00~12:00(活動時間は9:00~13:00)
場  所:深草キャンパス成就館(龍大ボラセンブースは1階En Lounge、2階En Square3)
参加学生:22名
活動内容:①活動紹介展示(龍大ボラセンについて・9月回能登での活動報告)
     ②体験ブース運営(防災工作【新聞紙スリッパ・紙食器】、防災HANDBOOK配布、防災リュック体験)
     ③ワークショップ運営(共助の重要性について)
     ④準備および片付け
特定非営利活動法人ゆにの安田様にご協力いただき、障がいを持つ方々が避難時に直面する課題や共助の必要性について、ワークショップを通じて来場者や学生たちと考えました。


防災リュックと備蓄の違いやリュックを実際に背負って歩いてみる体験を紹介


防災に関する情報を集めたHANDBOOKを作成し来場者に配布しました!


子どもたちに大好評だった新聞紙でのスリッパ作り!


災害時には特に共助が重要だという事をワークシートを使いながら来場者と一緒に考えました

【参加した学生の声】

・想像を超える来場者が来てくれ、幅広い年齢層の人と関わる事ができた。特に子どもたちが興味をもって体験してくれたのがよかった。

・他に出展されておられた団体の方とも交流や情報交換が出来て、とても貴重な経験になった。

・来場者から「学生がこのような取り組みをしているのは素敵な事だ」と声をかけてもらえて、自信につながった。

・自分たちの知識不足を来場者の方とコミュニケーションを取る中で感じる場面が多かった。今回限りで終えるのではなく今後も引き続き学びを深めていきたいと思う。


センターの学生スタッフは、2025年4月よりボランティアの各分野に分かれてチームでの活動をスタートしています。

今回は防災・子ども・障がい者チームが協働する形で出展しました。チーム間の連携に課題は残りましたが、事前に情報交換を重ね、協働しつつ準備を進めて当日を迎えました。

また学生スタッフだけでなく、9月の能登でのボランティア活動に参加した学生も一緒に参加しました。

当日の振り返りでは、学生スタッフと一般学生、協力者も一緒に次回に向けての課題、改善案について考える場を持ちました。

建設的な意見が多く、活発な振り返りにより今後の活動に活かしていくことを確認しました。

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伏見区社会福祉協議会主催の災害ボランティアセンター立ち上げ訓練にも参加


活動後には皆で振り返りの場を持ちました