2026.03.19
コレクティブ・インパクトを創出し、社会の変革をリードする組織再編「研究・社会実装推進機構」と「価値創造推進機構」を開設 2026年4月1日、新たな推進体制が始動
【本件のポイント】
- 研究成果を社会実装へとつなぐ体制として「研究・社会実装推進機構」、地域・社会との共創による価値創造を推進する体制として「価値創造推進機構」を2026年4月1日に開設。
- 「研究・社会実装推進」、「価値創造推進」の理念のもと、新センターを開設するほか、個別で専門性を高めてきた既存組織を結集させることで、一体的な研究支援、事業推進体制を構築。
- 研究シーズと社会実装ニーズの結び付きの強化や、新たなパートナーとの共創による価値創造を図る。
【本件の概要】
龍谷大学は、地球規模で複雑化する社会課題の解決に向けて、学内外のステークホルダーと連携を図りながら、研究活動と社会貢献活動によるコレクティブ・インパクト(※1)を創出し、社会の変革をリードするため、2026年4月1日に、「研究・社会実装推進機構」と「価値創造推進機構」を新たに開設します。この組織再編は、これまで龍谷エクステンションセンター(REC)が担っていた“社会連携”の機能を、特定の理念(研究・社会実装推進、価値創造推進)のもと、部門横断的な役割を持つ組織として開設するものです。そして、これまで個別で専門性を高めてきた既存組織を結集させることで、その機能を充実・強化します。
「研究・社会実装推進機構」は、総合大学としての総合知を活かし、地域課題から地球規模の課題までを視野に入れた研究を推進するとともに、その成果を社会実装へとつなげることを目的としています。「価値創造推進機構」は、地域連携・社会連携を中心とする価値創造及び人権に関する取り組みや、DE&I(※2)の推進を含むサステナビリティ事業のさらなる推進を目的としています。
この組織再編により、予算や人員体制の効率化を図り最大限の効果を引き出すほか、学外者は本学の研究シーズや価値創造事業にアクセスしやすくなり、社会実装ニーズとの結び付きの強化や、新たなパートナーとの共創による価値創造の推進が期待されます。
【研究・社会実装推進機構の詳細】
- 表1の組織において、基礎研究から応用研究、社会実装までをシームレスかつ横断的に支援。
- 研究者をはじめ、特色ある研究を推進している複数の学際的研究プロジェクトなどの支援を強化。
- イノベーション推進センターと知的財産センターが中心となり、研究プロジェクトの立ち上げやスタートアップ創出を見据えた研究シーズの探求と事業化支援、人材育成にも積極的に取り組む。
【価値創造推進機構の詳細】
- 価値創造推進センターは、当該機構の事業推進を支援しつつ、国際的なイニシアティブへの積極的な加盟や学内情報の一元集約、価値創造に資するプロジェクトの展開などに取り組む。
- ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターは、国際ネットワークを活用し、SDGsの具現化に資する活動の展開に取り組む。
※1 コレクティブ・インパクト
複雑で込み入った社会課題の解決に向け、行政、企業、NPO等の市民社会、学校など多様なセクターがそれぞれの強みやノウハウを活かしながら、協力するアプローチ。龍谷大学は、新たに「コレクティブ・インパクト・プラットフォーム」というキャンパスコンセプトを掲げている。
(詳細)https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-18071.html
※2 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)
DE&Iは「Diversity(多様性)」「Equity(公平性)」「Inclusion(包摂性)」を組み合わせた概念で、組織や社会で多様な人材が公平に活躍できる環境を作る取り組み。「浄土真宗の精神」を建学の精神とする本学は、創立のときからすでにDE&Iの考え方を有しており、1961 年に人権に関する授業科目を開講してから現在まで、教育・研究・社会貢献活動を通じて人権尊重の文化の醸成を推進している。
問い合わせ先:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
Tel 077-543-7743 rec@ad.ryukoku.ac.jp https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/index.php