2026.04.28
親子がほっとできる居場所「ナカマチのひみつきち」の現場で体験しました【社会共生実習】
社会学部の「社会共生実習(地域エンパワねっと・大津中央)」(担当教員:脇田健一教授)では、滋賀県大津市の中心市街地の住民の皆さまとのコラボを通じて、地域活性化に取り組みます。課題を地域住民とともに学生自身が見つけ出し、その課題解決に向けて活動します。
昨年度、本プロジェクトの受講生は、実習先である滋賀県大津市中心市街地で「商店街を訪れる親子連れが少ない」、「大きなイベントの時は人が集まるが、日常的なにぎわいを維持するのが難しい」といった課題があることを知り、本プロジェクトの過去のイベント「あつまれ!みんなで作る絵本館」で地域の方々から寄贈された絵本という身近な資源を活かし、継続的に実施できる親子の居場所づくりを目標に活動してきました。その結果、地域の方のご協力を得て、ナカマチ商店街のレンタルスペース「ナカマチスタジオ」を会場に、絵本を自由に手に取って読める温かな空間「ナカマチのひみつきち」を提供することができました。
この企画を引っ張ってくれていた元・受講生の松尾成美さん(現代福祉学科3年生)は今年度、授業としてではなく自主的に地域に入り込んで活動を継続してくれています。
同企画が4/25(土)にも開催され、今年度の受講生も地域現場を学ぶために会場へ訪れました。
この日も朝から盛況で、たくさんの親子が訪れて思い思いの本をとり、ゆっくりとした時間を楽しんでくださっていました。
今年度の受講生の中には、短期大学部から社会学部に編入した学生も数名おり、そのうちの大中原ゆらさん(現代福祉学科3年生)は、「短大のときに行った保育園の実習ではたくさんの子どもたちの対応をしましたが、このイベントでは1~2人の子どもたちとの時間を大事にできるので、また違った楽しさがあり、とても楽しく取り組めました。」と話してくれました。
短期大学部こども教育学科からの編入生はいずれも保育士資格と幼稚園教諭二種免許状を取得しており大変頼もしいメンバーですので、本プロジェクトのこれからの活動がとても楽しみです。
社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。