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2026.06.09

後期の「学生企画」に向けて動き始めました【社会共生実習】

 社会学部の「社会共生実習(お寺の可能性を引き出そう!―社会におけるお寺の役割を考える―」)」(担当教員:猪瀬優理教授)では、お寺の社会活動に参加しながら、地域におけるお寺の役割と可能性を考えます。

 本プロジェクトでは、後期に学生企画を実施することを目標としており、その会場として、ここ2年ほど、清浄華院(しょうじょうけいん)で開催されているイベント「LOTUS WEEKEOD(ロータスウィークエンド)」の一角をお借りしています。

 5/29(金)には、清浄華院から兼岩和広さん(浄土宗大本山 清浄華院 執事)をお招きして、「LOTUS WEEKEOD」の成り立ちや2026年度の目指すところなどをお話しいただきました。


兼岩和広さん

 「LOTUS WEEKEOD」では、毎年サブテーマを明示されており、昨年度は「平和」でした。(昨年度の学生企画は【こちら】からご覧いただけます)
 今年度は「家族」ということで、「家庭の中に仏教を」「弥陀の光が家族を包む(仏様の光が家庭にも届きますように)」というところを目指しておられるそうです。

 また、今年は「LOTUS WEEKEOD」の企画立案のタイミングから関わらせていただくことになり、兼岩さんからは、以下のようにさまざまなご希望やご意見をいただきました。
 ・イベント全体もぜひ盛り上げてほしい
 ・いろんな人に来ていただきたい
 ・テーマが「家庭」なので特に三世代が集って楽しめる空間にしたい
 ・フォトスポットを充実させたい
 ・アイディア出しのほうでご協力いただいても良い
 ・10~50帖のお部屋があるのでそれらを利用していただくこともできる
 ・お寺に行ってみたいと思えるようなコーナー案を聞かせてほしい



 これに対して、受講生からはさっそく、以下のような提案などがありました。
 ・サブタイトルが「家族」ということなので、キャンドルづくりなどの体験型コーナーを設けて家族でご来場でない方も自宅に「弥陀の光」を持ち帰ってもらえるようにしてはどうか
 ・セロファンに模様をくり抜いたものを電球の周りにセッティングするとその模様が周りに映ってとても綺麗な空間になるのでそのセロファンを持ち帰ってもらえるようにしてはどうか
 ・フォトスポットの充実というところで一部屋をライトアップしてはどうか
 ・造花を作って温かな空間を演出してはどうか
 ・お坊さんのパワーを授けてもらえるようなものがあれば行きたいと思うかもしれません



 兼岩さんは一つひとつの提案について可能かどうか、修正を加えることで実現できないか、いろいろと構想を巡らせてくださっていました。
 本プロジェクトでは、今までいくつかの寺院の地域活動を知って、お寺の想いやイベントの企画立案、運営サイドの視点などを学んできました。それらの学びを発揮できるような学生企画が実現することを楽しみにしたいと思います。


後半はお昼をご一緒しながら
ざっくばらんな打合せ会を行いました。


みんなで南無阿弥陀仏を唱えていただきました。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。