2026.06.11
1年生全員がスタディツアーに参加〜「地域デビュー」の機会として【政策学部】(2)
2026年5月30日と6月6日、300名を超える政策学部1年生名が日帰りのスタディツアーに参加しました。政策学部では2023年度から1年生対象のスタディツアーを実施してきました。今年度から、必修科目である基礎演習のフィールドワークとして全員で事前学修や振り返りを行い、通年の学習内容とリンクさせるなど充実してきています。京都府、大阪府、滋賀県の受入地域と準備をすすめ、政策学部・地域協働総合センターが企画全体をコーディネートしました。
6月6日は「野洲(須原)」「近江八幡(西の湖)」「京北」「綾部」「日吉」「園部」「亀岡」でのツアーを実施しました。
●コースの概要●
コース:野洲(須原)
テーマ:世界農業遺産琵琶湖システムを学ぶ(農業)
概 要:琵琶湖システムの構成要素である「魚のゆりかご水田」にて、草取り作業と水路のいきもの調査体験を通じ、安全なお米作りについて考える。
受入れ組織:(株)ジョイックス、せせらぎの郷須原
参加した組:7
コース:近江八幡(西の湖)
テーマ:重要文化的景観「近江八幡の水郷」を西の湖の現場で学ぶ
概 要:重要文化的景観第1号である西の湖の水郷(白王町)にて、ヨシ原と権座(湖中水田)の見学とミニ松明づくりにより、人と自然の共生、伝統文化の継承について考える。
受入れ組織:(株)ジョイックス、文化遺産としての松明を次世代へ贈る会、権座・水郷を守り育てる会
参加した組:1、6
コース:京北
テーマ:里山で生きるとは何か ― 森・文化・暮らしから学ぶ京北フィールドスタディ
概 要:京都市右京区京北地域をフィールドとし、里山文化と森林資源の循環を多角的に学ぶ。「片波の伏条台杉群」を地元ガイドとともに歩き、森と地域文化の関係性について理解を深める。里山の社会課題と地域づくりの実際を学ぶ。
受入れ組織:株式会社ROOTS、京北銘木生産協同組合、北桑木材センター等
参加した組:8、13
コース:綾部
テーマ:綾部市の「空き家バンク制度」の課題を通じて、中山間地域の空き家問題を考える
概 要:綾部市は空き家バンク制度を持っているが、マッチングがうまくすすんでいない。自然体験、交流体験、綾部市役所定住促進課による講義を通し、その原因と解決策を考えるワークショップを行う。
受入れ組織:(一社)森の京都地域振興社、綾部かんばやしの里体験推進協議会
参加した組:5
コース:日吉
テーマ:サステナブルな日本・地域社会の創造に向けて~上流の現状と都市の役割を学ぶ~
概 要:台風や集中豪雨による倒木や土石流・洪水等により、家屋や橋梁・道路の流出、都市部での河川氾濫やインフラの壊滅等の災害が激甚化している。一級河川淀川水系の中上流部の丹波山地に位置し、農林業を主産業としてきた世木地域でのサステナブルアクション(ネイチャーポジティブの創造)のあり方を探求する。
受入れ組織:(一社)森の京都地域振興社、世木地域振興会
参加した組:10
コース:園部
テーマ:田舎暮らし体験を通じた課題解決アプローチについて考える
概 要:田植え体験を通じ、田舎暮らしを実感する。そのうえで、農山村の課題と解決策について考える。
受入れ組織:(一社)森の京都地域振興社、西本梅地域振興会
参加した組:11
コース:亀岡
テーマ:環境保全=「ごみ問題」及び鳥、魚等の生態系を考える
概 要:保津川のプラごみ問題、環境保全型農業生産とプラスチック消費、自治体の環境政策等について学び、持続可能なまちづくりについて考える。
受入れ組織:(一社)森の京都地域振興社、特定非営利活動法人ふるさと保津
参加した組:9