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2026.07.14

政策実践・探求演習(国内)南丹プロジェクトが春合宿を実施【政策学部】②

2026年度の南丹プロジェクトでは昨年度から引き続き、日吉町世木地域、園部町西本梅地域の二つのフィールドに班を分けて活動しています。私たちは、5月16日(土)から5月17日(日)にかけて、今年度初となるフィールドワークとして合宿を実施し、両地域に足を運びました。本記事では、その合宿の内容や学びについてご報告します。
なお合宿には、学生20名、教職員2名が参加しました。
以下当日の流れに沿って報告します。

~5月17日(日)~
 2日目の朝は農家民泊を出発し、園部町西本梅地域を訪れました。はじめにあかまつの丘西本梅(旧西本梅小学校)を訪れ、西本梅地域振興会の方々から施設の紹介と一日の流れについてご説明していただきました。


振興会の方々のお話を聞く学生たち

 資料館見学後は、実際に日吉ダムを訪れ、内部を見学させていただくなかで、ダムの役割や歴史についてより深く学びました。その後、地域の道の駅「スプリングス日吉」に立ち寄りました。


炭焼き窯の前での記念撮影

 炭焼き窯を見学した後は、大河内公民館にて、地域の方々から府立るり渓自然公園の歴史や現状、課題についてお話を伺いました。今年度から、南丹プロジェクトでは府立るり渓自然公園の環境整備や魅力発信が新たな取り組みとして加わりました。そのため、今後の活動に向けて、るり渓の現状や課題について理解を深めることができる貴重な機会となりました。


地域の方からるり渓の歴史について教わる学生たち

 公民館でお話を聞いた後は、昼食としてるり渓内にある「流雅亭」にて親子丼をいただきました。近くに川辺もあり、るり渓ならではの自然を楽しみながら午前中の疲れを癒しました。


川辺で食事を楽しむ学生たち

 昼食後は、実際にるり渓内を散策し、その魅力や現状について調査を行いました。散策したのは、「流雅亭」から府立るり渓自然公園内の遊歩道を通り、京都るり渓温泉までの約3.6kmの区間です。実際に歩いて調査したところ、自然公園内では伸びた枝や落ち枝が多く見られ、十分な整備が行き届いていないため、歩行のしやすさや景観に影響を及ぼしている状況が確認されました。また、近年では京都るり渓温泉などのレジャー施設に利用者が集中しており、遊歩道を歩く人はほとんど見受けられない状況であることから、地域の方々も課題として認識されていました。
 こうした現状や課題を踏まえ、今後、南丹プロジェクトでは府立るり渓自然公園の環境整備や魅力発信にも力を入れ、地域と連携しながら活動を進めていく予定です。


るり渓を散策する学生たち

 るり渓散策後は、バスで龍谷大学へ向かいました。以上をもって、2026年度南丹プロジェクト春合宿の全日程が終了しました。

 この2日間では、南丹市の豊かな自然や地域の方々の温かさに触れるとともに、多くの学びや発見を得ることができ、非常に実りある時間となりました。二つの地域を訪れたことで見えてきた魅力や気づきを生かし、今後も学生と地域が協力しながら、地域課題の解決に向けた活動に取り組んでいきたいと思います。
 最後に、本合宿の開催にご協力いただいた地域の皆様、龍谷大学の教員・サポーターの皆様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。


政策実践・探求演習(PBL)「南丹プロジェクト」 担当教員:大石尚子
(原稿作成協力:政策学部4回生 古賀絢太、政策学部2回生:山本さくら)



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