2026.09.18
石原ゼミが鹿児島県南九州市「ふるさとミライカレッジ実証事業」に参加(1)【政策学部】
政策学部石原ゼミ交通プロジェクトの6名が、8月23日~28日の5泊6日の日程で、鹿児島県南九州市で行われた総務省主催の「ふるさとミライカレッジ実証事業」に参加しました。
【駅舎DIYワークショップ】
今回、全国初となる「学生による現役駅舎のDIY改修」の取り組みとして、JR指宿枕崎線・西頴娃(にしえい)駅でDIYワークショップを実施しました。
西頴娃駅では、駅舎の一部を自分たちの手で改修しました。南九州市やJR九州、NPO法人頴娃おこそ会のメンバーをはじめとする地域の方々に加え、コミュニティ大工を提唱されている加藤潤さんに施工方法や道具の使い方を教えていただきながら、学生同士で協力して作業を進めました。駅務室の壁を剥がすところから始まり、木材やガラスの加工、ヤスリがけや塗装、カウンターの製作・取り付けなど、普段の大学生活ではなかなか経験することのできない作業にも挑戦しました。慣れない作業も多くありましたが、一つひとつ教えていただきながら、少しずつ駅舎が形になっていく過程を体感することができました。
特に印象に残ったのは、現在も列車が発着する現役の駅舎を、自分たちの手で改修したことです。
普段は利用する側である駅に、今回は改修する側として関わり、南九州市やJR九州、NPO法人頴娃おこそ会のメンバーをはじめとする地域の方々と学生が、それぞれの立場を越えて一緒に手を動かし、一つの駅舎をつくり上げていく過程そのものが、貴重な経験となりました。
また、駅舎のDIY改修の際には、駅舎内で列車を眺めながら昼食をとったこともよい思い出となりました。
作業の最後には、今回携わったゼミ生と石原先生の名前を、特別に駅舎の壁へ書き残させていただきました。
自分たちが西頴娃駅の改修に携わった証が、駅舎の一部としてこれからも残っていくことも、今回ならではの嬉しい思い出となりました。
また、今回の活動では完成した駅舎だけでなく、「誰と、どのような過程でつくっていくのか」にも大きな意味があったように思います。今回生まれたつながりや、一つの駅舎をともにつくり上げた経験を、今後の地域づくりやゼミでの学びにもつなげていきたいと思います。
今回の駅舎改修の様子は、加藤潤さんに撮影・編集していただき、動画としてもまとめていただきました。
作業の様子や西頴娃駅が少しずつ変わっていく過程が以下のYouTube動画に記録されていますので、併せてご覧ください。
https://youtu.be/uai4BPYmRd4?si=lZZa82X4QYDTqktZ