2019.10.03
2019年度 第4回 REC BIZ-NET研究会「ヒューマンダイナミクス解析の新展開ーモーション計測と筋骨格シミュレーションー」を開催しました。【REC】
10月2日(水)、龍谷大学瀬田キャンパス(滋賀県大津市)にて、2019年度 第4回 REC BIZ-NET研究会「ヒューマンダイナミクス解析の新展開‐モーション計測と筋骨格シミュレーション‐」を開催しました。
龍谷大学RECでは、龍谷大学の研究シーズをもとにテーマ設定したREC BIZ-NET研究会を年8回程度開催しています。
今回の研究会は、これからモーション計測や筋骨格モデリング・シミュレーションを活用してみたい方や、工業製品の開発への応用を考えておられる方を対象に、筋骨格シミュレーションシステムの動向、医工学研究事例の新展開、モーションデータ活用の新分野の1つである舞踊動作の評価に焦点を当て、最新の技術動向、研究事例を紹介することを目的に開催しました。
1 「筋骨格シミュレーションによる褥瘡予防マットレスの力学的評価」
金沢大学 教授 坂本二郎 氏
2 「筋骨格モデリング・シミュレーションAnyBodyの紹介、および事例発表」
株式会社 テラバイト 営業部 平井 卓 氏
3 「筋骨格シミュレーションと骨の力学解析の連携による医工学研究の新展開」
龍谷大学 理工学部 機械システム工学科 准教授 田原大輔
4 「モーションデータと3DCGを用いた舞踊動作の可視化と応用」
龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 准教授 曽我 麻佐子
参加いただいた方からは、大変参考になったという感想を多数いただきました。
講演会終了後に実施した名刺交換会では、名刺交換とともに講演者と参加者の活発な意見交換がなされました。
龍谷大学RECでは、今回の研究会にご参加いただきました皆様との出会いを大切にして、引き続き活動を行ってまいります。
<研究会の詳細(事前案内)>
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-3938.html