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2020.12.08

地域の商店街にクリスマスの装いを【社会学部コミュニティマネジメント学科】

社会学部のコミュニティマネジメント(CM)実習「伏見まちづくり」の受講生 19 名が、12 月 4 日(金)に京都市伏見区の納屋町商店街の一角にポインセチアの壁を作り、商店街にクリスマスに向けた華やかな装いをもたらすお手伝いをさせていただきました。


この活動は 11 月にお隣の竜馬通り商店街の龍馬祭(11 月 15 日)にあわせて行った「花回廊プロジェクト」の第2弾で、新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、花業界を支援するための京都市の補助金を活用した両商店街の取り組みです。
コロナの影響で落ち込んだ商店街の来訪客の回復もねらったこのプロジェクトに、場所を変えて学生たちが取り組みました(第1弾の様子はこちら)。


写真に撮って「映える」花の飾り方を学生たちが考え、材料も揃えて、花屋さんのお力を借りてたくさんの花を飾りつけ、午後いっぱいかけてクリスマスの雰囲気を盛り上げる華やかなポインセチアの壁を作り上げました。
花を飾るという一見単純なプロジェクトですが、立地や安全面、予算、関係者のご意向、PR の方法など多くのことに配慮しながら実施プランを立てる必要があります。学生たちは商店街や花屋など多くの方々に相談したり意見をもらったりして、どうにかこの日の飾りつけを完了させることができました。







花回廊プロジェクトは商店街のSNSなどでも紹介されて、地域の方々から大変好評をいただいています。
12 月 25 日まで飾りつけを続けていますので、ぜひ納屋町商店街に足を運び、「映える」一枚を撮ってみてください。