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2021.02.08

【報告】東日本大震災復興支援フォーラムをオンラインで開催しました【ボランティア・NPO活動センター】

 2月6日(土)にオンライン(zoom)で『東日本大震災復興支援フォーラム 発災から10年 あらためて震災を振り返り、その経験を「知恵」とする』を開催し、約200名の参加者がありました。

司会は学生スタッフの大屋晴太郎さん(農3)と早川歩伽さん(文2)が務め、入澤学長の挨拶から始まりました。



【第一部】吉田樹さん(法4)と川村有希さん(政策4)からの報告

 第一部では、学生スタッフの吉田樹さん(法4)と川村有希さん(政策4)が、これまで本学が取り組んだ東日本大震災復興支援活動や、自身が参加して感じたことなどをスライドと共に報告しました。


【第一部】白土奈央さん(法学部卒業生/学生スタッフOG)

 その後、千葉県の特別支援学校で教員を務める白土奈央さん(法学部卒業生/学生スタッフOG)から、在学中に参加した復興支援ボランティアの体験と、教員になってからの経験を通して感じることなどをお話しいただきました。

 休憩の間には、学生スタッフ動画チームが協力して作成した動画を放映しました。過去の復興支援活動の数々の写真や、学生スタッフの想いを繋げたもの、NHK復興支援ソング「花は咲く」を学生スタッフで合唱した様子などを盛り込んだ内容でした。


【第二部 基調講演】佐藤敏郎さん(Smart Supply Vision 理事 兼 特別講師)

 第二部「3.11を学びに変える」では、本学の復興支援ボランティアでもご協力いただいている佐藤敏郎さんより、元教員であり津波で次女を亡くされた実体験に基づいたお話しを伺いました。「ハッピーエンドを想定しきる」「災間」「希望の防災」など、たくさんの印象的な言葉と深く心に残るお話を聴かせていただきました。


【第三部】長谷部治さん(神戸市兵庫区社協)と 筒井のり子センター長

 第三部では、学生時代の阪神淡路大震災でのボランティアをきっかけに現職でも災害支援に関わっておられる神戸市兵庫区社協の長谷部 治さんより、「これからの災害とどう向き合うのか」というテーマでお話しいただきました。講演後の筒井のり子センター長(社会学部教授)とのやりとりでは、「卒業生が社会に出てからのボランティア促進につながる仕組みづくりにも取り組んで欲しい」といった大学ボランティアセンターへの期待を込めたメッセージをいただきました。

 
 本イベントの様子は関西一円のNHKニュースでも取り上げられ、参加者アンケートでは以下のような感想をいただいています。実施にご協力いただいた皆様、視聴いただいた皆様、本当にありがとうございました。


【第一部への感想】
・活動を振り返る動画や、後輩たちの報告を聞き、自分が学生だったときのことを懐かしく思い出しました。自分たちが「伝えたい」と思ってきた東北への思いをさらに大きくして、またその次の後輩たちへ繋ごうとしてくれていることが伝わり、とてもうれしくなりました。
・ボランティアに参加された学生さんたちがその後どう歩んでおられるか、学生時代にボランティアをすることの意味などが感じられました。スライドづくりなども大変だったことと思います。
【第二部への感想】
・胸が熱くなり、心に響く講演でした。助かるはずの命を、今後は助けられるよう、自分事として考えていきたいと思います。ありがとうございました。
・貴重なお話を聞くことができ、オンライン上でもこんなにも伝わってくるものがあると気付くことが出来ました。
・自分に抜け落ちていたもの、今後災害が起こることから目をそらしてきたことなど、改めて考える良い機会となりました。
【第三部への感想】
・災害ボランティアは浸透してきたけれども、専門職として改めて今後のあり方について考えなければならない時期に来ているんだと痛感しました。
・仕事・家庭以外にも社会や地域活動での役割を持つ大切さについて考え、今後自分に何ができるのかどのように向き合うべきなのかを考える必要があると感じました。
・大学を今年で卒業するのですが、卒業してボランティアを終わりにしてはいけないと感じました。ボランティアを続けられる、社会人になりたいです。


 

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