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2021.02.24

龍谷大学ボランティア・NPOセンター主催 体験学習プログラム:近江八幡左義長まつり ~コロナ禍における伝統文化の継承について考える~ <3月3日(水):現地で学生を案内します>

【本件のポイント】
・3月3日(水)、滋賀県近江八幡市で行う国内体験学習プログラム
・左義長制作が中止になるなど、コロナ禍により行事が変更となる中、それらが地域に及ぼした影響などを様々な立場の方から、学生とともに現地でヒアリングしていく
・学生がコロナ禍における伝統文化の継承について考える機会に

※「近江八幡左義長まつり」とは、毎年3月中旬の2日間に渡り、旧城下町の奉納町によって日牟禮八幡宮に奉納される祭礼行事です。織田信長も好んで町衆と共に踊り出たとされるこの祭りは天下の奇祭とも呼ばれ、国選択無形民俗文化財に指定されております。冬と春がせめぎ合う季節に勇壮華美に繰り広げられる左義長祭りは、湖国滋賀に春を呼ぶ祭りとしても知られています。(近江八幡左義長保存会ホームページより)

【本件の概要】
 龍谷大学ボランティア・NPOセンターの国内体験学習プログラムは、学生が、該当地域の地域住民やNPO/NGOとの交流を通じて、その地域が抱える問題に触れるとともに、ボランティア等の体験学習を行うことを通して、より深く社会の問題について考え、その問題解決に向けて考えるきっかけを作ることを目的としています。
 今年は近江八幡左義長まつりの「左義長制作中止」を判断するまでの経緯を中心に、市役所、神社、保存会、商店街など 様々な立場の方からヒアリングを行い、伝統文化の継承について考えます。

1 概 要
 現地訪問日程:2021年3月3日(水) / 参加予定学生:10名程度(現地集合)

 訪問場所:近江八幡市 

 行程(予定):
  3月3日(水)    
  9:30       近江八幡駅集合
  10:00~11:30  インタビュー(観光物産協会・左義長保存会の方:白雲館にて)
  11:30~13:30  昼食・自由散策
  13:30~17:00  インタビュー(地元で商売されている方:じゅらくにて)
          資料館など見学ののち、まちや倶楽部にてふりかえり、解散
  3月12日(金)    
  13:00~15:00 ふりかえり/事後学習(オンライン)

 ※ 新型コロナウイルス感染症対策を行ったうえで実施予定です(感染状況によりオンラインに切り替える場合があります)。

2.参 考
・2019年度近江八幡スタディツアーの実施状況 
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-5159.html

      
問い合わせ先 : ボランティア・NPO活動センター 
        (担当者:國實(くにざね))  Tel 077-544-7252