文学研究科(東洋史学専攻)の「教育理念・目的」と「3つの方針」

文学研究科の教育理念・目的

文学研究科は、建学の精神に基づき、各専攻領域に関わる文献資料・史料に依拠し、確固たる基礎学力を基盤として独創的かつ精緻な研究を継承発展させ、自立して研究活動を行うのに必要な高度な研究能力、又は高度の専門性を要する職業等に必要な能力を培い、学術の振興と文化の発展に寄与することを目的とする。

東洋史学専攻

教育理念・目的

修士課程は、中国をはじめアジア諸地域の歴史に関する専門的な知識と技能を修得することを目的とし、広い視野に立ってアジア全体を深く洞察できる人材を養成する。

博士後期課程は、アジア諸地域の言語や歴史に関する高度で専門的な知識と技能を修得することを目的とし、研究者として広い視野に立ってアジア全体を深く分析研究できる人材を養成する。

学位授与の方針

大学院学生に保証する基本的な資質

修士課程

    備えるべき能力
  • 中国をはじめアジア諸地域の歴史に関する専門的な知識と技能を修得し、広い視野に立ってアジア全体を深く洞察することができる。
    将来発揮することが期待される能力
  • 研究対象とする地域の資料・史料に基づいて文献解析を進め,歴史や文化に関する専門知識と技能を高め,確固たる歴史認識を獲得することができるようになる。

博士後期課程

    備えるべき能力
  • アジア諸地域の歴史・文化に関する高度で専門的な知識と語学力の修得を通じて、広い視野に立ってアジア全体を深く洞察し研究することができる。
    将来発揮することが期待される能力
  • 研究対象とする地域の資料・史料に基づいて文献解析を進め,歴史や文化に関する専門知識と語学力を高め,より確固たる歴史認識を獲得し,研究者として学術成果を公表することができるようになる。

学位授与の諸要件

修士課程

  • 修士課程に2年以上在学すること。
  • 正規の授業を受け所定の科目について32単位以上を修得すること。
  • 「龍谷大学大学院文学研究科研究指導要項」に基づき、必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出し、「龍谷大学大学院文学研究科学位論文審査等規程」に基づき、審査及び最終試験に合格すること。

博士後期課程

  • 博士後期課程に3年以上在学すること。
  • 正規の授業を受け所定の科目について12単位以上を修得すること。
  • 「龍谷大学大学院文学研究科研究指導要項」に基づき、必要な研究指導を受けた上、博士論文を提出し、「龍谷大学大学院文学研究科学位論文審査等規程」に基づき、審査及び最終試験に合格すること。

教育課程編成・実施の方針

修士課程

  • 中国をはじめアジア諸地域に関する専門的な知識と技能を修得し、広い視野を持ってアジア全体を深く洞察する能力を養成するため、アジア諸地域の歴史と文化、さらには宗教と言語を論じた授業科目を多数設け、多面的、かつ体系的に東洋史学領域の全体像が把握できるような教育課程を編成する。
  • 演習科目に関しては、東洋史学の時代領域を古代史・中世史・近世近代史、及び仏教史の四分野に分かち、それぞれの時代分野と地域の特色を理解し易いように設置する。
  • 演習科目では、各時代分野の演習担当教員が指導を行い、研究対象の地域の歴史と文化、並びに宗教や言語を学び取り、演習科目履修中に研究成果の中間まとめを発表させる。さらに毎年度の前期と後期に開催される学内の研究大会(東洋史学研究大会・史学大会等)等においても研究発表を行い、最終的に修士論文にまとめるよう指導する。
  • 中国文化圏のみならず、インド文化圏及びイスラーム文化圏に関する科目を配置し、ほぼアジア全域に関する講義が受講できるように、演習に加えて文献研究・特殊研究の科目を編成・実施する。
  • 東洋史学研究に従事する日本及び諸外国の研究者複数名を招聘し、学術講演会を実施し問題関心を拡げる。
  • 東洋史学の研究領域では、日本語以外の言語の文献を多く利用するため、英語や漢語(漢文)をはじめとして、ペルシア語やアラビア語等の言語の修得・活用を考慮した科目を編成する。

博士後期課程

  • 中国をはじめアジア諸地域の言語や歴史に関する高度で専門的な知識と技能を修得し、研究者として広い視野に立ってアジア全体を深く分析研究する能力が求められる。そのため、アジア諸地域の歴史と文化、さらには宗教と言語に関する授業科目受講を通じ、深い分析能力を養成することができるような教育課程を編成する。
  • 演習科目に関しては、東洋史学の時代領域を古代史・中世史・近世近代史、及び仏教史の四分野に分かち、それぞれの時代分野と地域の特色を史料に基づいて深く理解できるように設置する。
  • 演習科目では、各時代分野の演習担当教員の指導を受け、研究対象の地域の歴史と文化、並びに宗教や言語を深く理解し、演習科目履修中に研究成果の中間まとめを発表させる。さらに毎年度の前期と後期に開催される学内の研究大会(東洋史学研究大会・史学大会等)等や学術誌への投稿を通じて研究発表を行い、最終的に博士論文にまとめるよう指導する。
  • 中国文化圏のみならず、インド文化圏及びイスラーム文化圏に関する科目を配置し、ほぼアジア全域に関する講義・講読が受講できるように、演習・特殊研究の科目を編成・実施する。
  • 東洋史学研究に従事する日本及び諸外国の研究者複数名を招聘して学術講演会を実施し、諸方面の新知見を獲得することを求め、より多面的な学術交流を促す。
  • 東洋史学の研究領域は、日本語以外の言語の文献を多く利用するため、英語や漢語(漢文)をはじめとして、ペルシア語やアラビア語等の言語で表記された外国語文献史料を活用した特殊研究等の科目を編成する。

入学者受入れの方針

修士課程

修士課程では、広い視野に立って豊かな学識を身に付け、各専攻の学術の基本を修得した上で、さらに進んで各専攻分野における基礎的な研究能力を高め、加えて積極的な学術研究への取り組みを通じて、より高度な専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うことを目的とし、洞察力に富んだ人材を養成することを目指している。このような観点から、次のような人を求めている。

  • 専攻分野に関する基礎的な研究能力をもった人
  • 積極的な学術研究に取り組みたいと考えている人
  • 高度な専門性を活かした社会貢献を目指している人

博士後期課程

博士後期課程では、各専攻分野において、進取の気概をもって学術研究を推進し、研究者として自立した研究活動に従事することができ、加えて、より高度に専門的な学術業務に従事するのに必要な研究能力、及びその基礎となる豊かな学識を養うことを目標とし、積極的に学術文化の向上と社会の発展に寄与する人材を養成する。このような観点から、次のような人を求めている。

  • 研究者として自立した研究能力をもった人
  • 高度な学術専門業務に従事しようと考えている人
  • 積極的に学術文化の向上と社会発展に寄与することを目指している人

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