理工学研究科(物質化学専攻)の「教育理念・目的」と「3つの方針」

理工学研究科の教育理念・目的

理工学研究科は、本学の設立基盤である仏教の思想を基礎に置き高度の専門知識を有する科学技術者を育成し、日本の社会に貢献するとともに科学技術をあるべき道に導く指導者を育てることを目的とする。

物質化学専攻

教育理念・目的

修士課程は、物質化学に関する授業、研究を通じて高い専門知識とその応用力を身につけることを目的とし、それらを駆使して科学技術に関する問題を分析・整理し、解決に導くことのできる人材を養成する。

博士後期課程は、物質化学に関する高度な研究を通じて高い専門知識とその応用力を身につけることを目的とし、それらを駆使して科学技術に関する問題を発見・分析・整理し、解決に導くことのできる自立した研究者を養成する。

学位授与の方針

大学院学生に保証する基本的な資質

修士課程

    備えるべき能力
  • 物質化学に関する高度な専門知識を体系的に身につけ、それらを応用することによって、問題解決の方法を見いだすことができる。
  • 研究の成果を分かりやすく日本語および英語で記述・発表することができる。
    将来発揮することが期待される能力
  • 共生や循環の考え方に基づいた技術者倫理を身につけ、それを元に行動することができるようになる。
  • 自己の知識や技能を常にアップデートする習慣をもつことによって、社会における多様な課題に対応し、社会の福利に寄与することができるようになる。

博士後期課程

    備えるべき能力
  • 物質化学に関する高度な専門知識をとその応用力を身につけ、それらを駆使して科学技術に関する問題を分析・整理し、解決に導くことができる。
  • 自身の研究が国際的に占める位置を認識するとともに、その研究領域の中での問題点を発見することができる。
    将来発揮することが期待される能力
  • 世界中の研究者と連携しながら科学の先端を切り開くことができるようになる。
  • 社会における諸問題に目を向けながら科学技術に関する課題を発見し、研究グループを組織できるようになる。

学位授与の諸要件

修士課程

  • 修士課程に原則として2年以上在学すること。
  • 正規の授業を受け、所定の科目について32単位以上を修得すること。
  • 龍谷大学大学院理工学研究科研究指導要項に基づき、必要な研究指導を受けた上で、修士論文を提出して、その審査および最終試験に合格すること。
  • 課程修了の認定には、その研究に必要な1ケ国以上の外国語に通ずることを条件とする。

博士後期課程

  • 博士後期課程に原則として3年以上在学すること。
  • 龍谷大学大学院理工学研究科研究指導要項に基づき、必要な研究指導を受けた上、博士論文を提出してその審査および最終試験に合格すること。
  • 課程修了の認定には、その研究に必要な1ケ国以上の外国語に通ずることを条件とする。

教育課程編成・実施の方針

修士課程

  • 科学技術に関する問題を分析・整理し、解決に導くことのできる人材を育成するため、物質化学に関する幅広い知識、技術、技術者倫理を必修科目で身につける。加えて専門的な選択科目を配置することで高い専門知識とその応用力を身につけられるよう、体系的なカリキュラムを編成する。
  • 特別研究では、担当教員の指導の下で研究を実施し、中間報告会で進捗状況を報告しながら、最終的に修士論文にまとめるよう指導する。その過程で、テクニカルライティングやプレゼンテーションの演習を実施し、コミュニケーション能力の向上を図る。
  • 社会が求める人材を育成するため、外部評価やFD活動を通じて、講義・演習内容やカリキュラムを常にアップデートする仕組みを構築する。

博士後期課程

  • 科学技術に関する問題を発見・分析・整理し、解決に導くことのできる自立した研究者を育成するため、専門分野に関する特別講義と特別研究により応用力を身につける。特別研究においてはテクニカルライティングやプレゼンテーションの演習をあわせて実施することによってコミュニケーション能力の向上を図るなど体系的な教育課程を編成する。
  • 特別研究では、担当教員の下で高度な研究を実施し、その成果を学術論文として公表できるように指導する。さらに、中間報告会で進捗状況を報告させながら、最終的に博士論文にまとめるよう指導する。
  • 社会が求める人材を育成するため、外部評価やFD活動を通じて、講義・演習内容やカリキュラムをアップデートする仕組みを構築する。

入学者受入れの方針

修士課程

修士課程では、自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力と専門知識を用いて社会の発展に寄与できる人材の養成を目指す。
このような観点から、次のような人を求めている。

  • 専門領域および周辺領域の基礎知識を充分修得している人
  • 専門分野の研究に対し明確な目的意識と強い意欲を持っている人
  • 持続的学修を行う習慣を持ち、自己発言能力に優れた人

博士後期課程

博士後期課程では、修得したさらに高度な専門知識と周辺分野での知識を活用して社会に貢献すると共に、科学技術をあるべき道に導くことができる人材の養成を目指す。
このような観点から、次のような人を求めている。

  • 自立して専門領域の研究活動を積極的に行うことができる人
  • 専門分野および周辺分野についての高度の知識を持っている人
  • 科学技術の発展に大いに貢献できる研究者を目指している人

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