文学研究科(英語英米文学専攻)の「教育理念・目的」と「3つの方針」
文学研究科の教育理念・目的
文学研究科は、建学の精神に基づき、各専攻領域に関わる文献資料・史料に依拠し、確固たる基礎学力を基盤として独創的かつ精緻な研究を継承発展させ、自立して研究活動を行うのに必要な高度な研究能力、又は高度の専門性を要する職業等に必要な能力を培い、学術の振興と文化の発展に寄与することを目的とする。
◆英語英米文学専攻
教育理念・目的
修士課程は、英米文学・英語学・英米文化を広い視野から学ぶと同時にそれぞれの分野での専門的知識を修得することを目的とし、国際化する現代社会の諸問題に対応できる人材を養成する。
博士後期課程は、英米の文学や言語、文化に関する専門的知識の修得を目的とし、将来は広い角度からそれぞれの分野の問題を研究していける人材を養成する。
学位授与の方針
[大学院学生に保証する基本的な資質]
<修士課程>
-
<備えるべき能力>
- 英米文学、英語学および英米文化についての深い学識と高度の研究能力を身につけるとともに、国際化する現代社会で活躍できる能力を養うことができる。
-
<将来発揮することが期待される能力>
- 英米文学や英語学、英米文化の修得で、英語運用能力を伸ばし、英米の風土に培われた文化を日本の文化と比較し、国際化する現代社会に日本から発信することができるようになる。
<博士後期課程>
-
<備えるべき能力>
- 英米文学や英語学、英米文化の修得で、幅広く深い視野から研究対象を捉え、国際化する現代社会の発展に寄与貢献することができる。
-
<将来発揮することが期待される能力>
- 深く幅広く吸収した英米文化の基盤として英米文学や英語学、英米文化の分野をより掘り下げ、それぞれの分野で教育者や研究者として文化発展に貢献することができるようになる。
[学位授与の諸要件]
<修士課程>
- 修士課程に2年以上在学すること。
- 正規の授業を受け所定の科目について32単位以上を修得すること。
- 「龍谷大学大学院文学研究科研究指導要項」に基づき、必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出し、「龍谷大学大学院文学研究科学位論文審査等規程」に基づき、審査及び最終試験に合格すること。
<博士後期課程>
- 博士後期課程に3年以上在学すること。
- 正規の授業を受け所定の科目について12単位以上を修得すること。
- 「龍谷大学大学院文学研究科研究指導要項」に基づき、必要な研究指導を受けた上、博士論文を提出し、「龍谷大学大学院文学研究科学位論文審査等規程」に基づき、審査及び最終試験に合格すること。
教育課程編成・実施の方針
<修士課程>
- 英国、米国をはじめとする英語圏に関する言語、文学、文化の知識を修得し、広い視野を持って英語圏地域を深く洞察する能力を養成するため、英米地域の言語、文学、文化を論じた授業科目を多数設け、多面的、かつ体系的に英米語学文学、文化の領域全体像が把握できるような教育課程を編成する。
- 演習科目に関しては、英文学、米文学、英語学、英米文化の4分野に分かち、それぞれの分野の特色を理解しやすいように設置する。
- 演習科目では、研究対象の文学、英語学、文化を学び取り、演習担当教員が修士論文の指導を各自が受け、2年次には中間発表会で研究成果を発表させる。その際、各分野の教員がコメントやアドバイスを行い、修士論文にまとめるよう指導する。
- それぞれの分野に偏らず広い視野から講義を受講できるように、演習に加えて文献研究・特殊研究の科目を編成・実施する。
- 例年、英米語学文学、文化に従事する日本及び諸外国の研究者を複数名招聘し、学術講演会を実施し問題関心の広がりを図る。
- 英米語学文学、文化の研究領域はヨーロッパ文化の影響が強く、それらとの関連をつかむことのできる科目を編成する。
<博士後期課程>
- 英国、米国をはじめとする英語圏に関する言語、文学、文化の知識を修得し、研究者として広い視野を持って英語圏地域を深く洞察する能力が求められる。そのため英米地域の言語、文学、文化の授業科目受講を通じ、深い分析能力を養成することができるような教育課程を編成する。
- 演習科目に関しては、英文学、米文学、英語学、英米文化の4分野に分かち、それぞれの分野の特色を深く理解できるように設置する。
- 演習科目では、研究対象の文学、英語学、文化を学び取り、研究成果を中間発表させる。さらに英語英米文学専攻の学術誌への投稿をし、最終的に博士論文にまとめるよう指導する。
- それぞれの分野に偏らず広い視野から講義を受講できるように、演習・特殊研究の科目を編成・実施する。
- 英米語学文学、文化の研究領域に大きな影響を与えているヨーロッパ文化との関連を捉えることのできる特殊研究などの科目を編成する。
入学者受入れの方針
文学研究科では、建学の精神に基づき、各専攻領域に関わる文献資料・史料に依拠し、確固たる基礎学力を養成する。また本学の豊富な蔵書と、専攻ごとに設置された合同研究室を研究拠点として独創的かつ精緻な研究を継承発展させ、自立して研究活動を行うのに必要な高度な研究能力、又は高度の専門性を要する職業等に必要な能力を培う。これらの学力と能力を基礎として、さらに進んで学術の振興と文化の発展に寄与することを目指している。また、本学を含む京都地区の宗教系大学の大学院が構成する「京都・宗教系大学院連合」の履修を通じて単位互換を実施している。また修士課程・博士後期課程ともに社会人入試を実施し、広く社会的要請にも応えている。
<修士課程>
- 専攻分野に関する基礎的な研究能力をもった人
- 積極的な学術研究に取り組みたいと考えている人
- 高度な専門性を活かした社会貢献を目指している人
修士課程では、広い視野に立って豊かな学識を身に付け、各専攻の学術の基本を修得した上で、さらに進んで各専攻分野における基礎的な研究能力を高め、加えて積極的な学術研究への取り組みを通じて、より高度な専門性が求められる職業を担うための卓越した能力を培うことを目的とし、洞察力に富んだ人材を養成することを目指している。 このような観点から、次のような人を求めている。
<博士後期課程>
- 研究者として自立した研究能力をもった人
- 高度な学術専門業務に従事しようと考えている人
- 積極的に学術文化の向上と社会発展に寄与することを目指している人
博士後期課程では、各専攻分野において、進取の気概をもって学術研究を推進し、研究者として自立した研究活動に従事することができ、加えて、より高度に専門的な学術業務に従事するのに必要な研究能力、及びその基礎となる豊かな学識を養うことを目標とし、積極的に学術文化の向上と社会の発展に寄与する人材を養成する。このような観点から、次のような人を求めている。





