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大学紹介

経営学部の「教育理念・目的」と「3つの方針」

<2019年度以降入学生>

経営学部の教育理念・目的

建学の精神に基づいて、経営学の理論を修得させることに加えて、実践的かつ実学的素養を身につけさせることを教育理念とする。また、激しい時代の変化に対応でき、社会から信頼される経営人を育成することを目的とする。


卒業認定・学位授与の方針[学士(経営学)]

経営学部では、コース(モデル)制を導入している。各々のコース(モデル)には卒業要件の科目と単位数を設定するとともに、教育課程を体系化させ、経営学部が掲げる5つの「最低到達目標」を達成し、変化の激しい時代に対応できる能力(課題発見・解決能力)を修得した学生に学士(経営学)の学位を授与する。

経営学部の「教育理念・目的」を達成するために、すべての学生一人ひとりに必要と考えられる培うべき基本的な資質・能力、学位授与に必要とされる単位数および卒業認定の方法を次に掲げる。

経営学部の学生に保証する基本的な資質・能力

建学の精神

  • 仏教、ことに浄土真宗に根ざす建学の精神の意味を深く理解している。
  • 建学の精神に基づいて、豊かな人間性と高い倫理観をそなえ、社会的責務に対する自覚を持っている。

知識・理解

  • 建学の精神を理解し、社会人として通用する素養と倫理観を身につけている。
  • 広く国際感覚を持っている。
  • 幅広い学問領域について基礎的な知識を持ち、それぞれの領域が持つ見方について説明することができる。
  • 幅広く社会全体を見渡す視野を持ち、現代社会において何が問題であるかを認識することができる。

思考・判断

  • 幅広い分野の知識・理解をもとに、論理的思考力を培い、現代社会が問いかける問題に対して、 多角的に思考・判断することができる。
  • 学修した専門領域での知識を切り口に現代企業の特徴を説明することができる。
  • 学修した専門領域での知識を基にして、直面する経営の問題を判断することができる。

興味・関心・態度

  • 現代社会と企業が抱える課題に興味・関心を持っている。
  • 人間とそれをとりまく環境について、探究心を持って具体的な課題設定ができる。
  • 言語の学修を通じて、世界の多様性に関心を寄せ、異文化を受容できる。
  • 自律的に学習し続ける態度を身につけている。
  • 多様な価値観を認め、学びを通じて自己の認識を広げ、感性を磨くことができる。
  • 他者との交流や異なる価値の受容を通じて、とらわれがちな見方を解放し、他者との協働により自己を客観視することができる。

技能・表現

  • 語学力を身につけ、基本的なコミュニケーションができる。
  • 知的情報の受信、選択、分析、発信を基本とするコミュニケーション能力の基礎を身につけている。
  • 自分の考えを文章に表現し、それを発表し討議することができる。
  • 基本的な財務諸表類を読み、会社の概要を説明することができる。

また、学部共通コースの学生に保証する基本的な資質・能力は以下のとおりである。

国際関係コースの学生に保証する基本的な資質・能力

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●世界の国・地域に関する幅広い知識と外国語による一定のコミュニケーション能力を身につけている。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●幅広い知識と一定のコミュニケーション能力を活用して、国際社会が直面する諸問題について多角的に思考・判断・考察するための能力を身につけている。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●異なる価値や文化に関心を抱き、それらを積極的に理解しようとする態度を身につけている。

英語コミュニケーションコースの学生に保証する基本的な資質・能力

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●英語圏での日常生活に支障のない英語の技能を身につけている。
●英語圏の言語や文化を理解し、国際的視野を備えている。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●異なる文化や価値観を理解した上で、英語で他者と意見交換できる柔軟な思考力・表現力を身につけている。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●自らもしくはチームで目標を定め、英語を用いて積極的にコミュニケーションを図ることができる。

スポーツサイエンスコースの学生に保証する基本的な資質・能力

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●現代のスポーツ関連領域で提起される諸問題について、的確に評価・分析するために、経済・経営・法・政策の社会科学とスポーツ科学の知識や方法論とをあわせた複合的な視点を身につけている。
●客観的な評価・分析を行える基礎的スキルを身につけている。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●現代社会におけるスポーツ諸事象について学際的・多面的視点から理解・探求する思考力や判断力を身につけている。
●導き出した見解を文章等にまとめ、発表し、議論することができる。
●健康づくりや競技力向上のための指導といったスポーツの現場に必要なコミュニケーション能力やマネジメント能力の基礎的知識と応用力を身につけている。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●スポーツ諸事象を人間・社会への洞察にもとづいて理解し、スポーツを社会の発展のために役立てようとする意欲や態度を身につけている。

環境サイエンスコースの学生に保証する基本的な資質・能力

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●環境問題発生のメカニズムを文献と現場から理解し、人と自然とが共存する資源循環型の持続可能な社会を構築するための知識を身につけている。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●自然、社会、人文に関する幅広い知識・技能を活用して、持続可能な社会の実現のために環境学の視点から必要な技術や制度について思考・判断・考察するための能力を身につけている。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●人と自然とが共存する資源循環型の持続可能な社会の実現のために多様な人々と協働しながら主体的に行動する態度を身につけている。

学位授与に必要とされる単位数及び卒業認定の方法

  1. 学部に4年以上在学し、所定の科目を履修しその単位を修得した者に対し、学長は教授会の議を経て卒業を認定する。ただし、所定の科目を特別に優秀な成績で修得したと教授会が認めた者については、3年以上の在学で卒業を認定することができる。その取扱いについては、別にこれを定める。
  2. 卒業認定を受けるためには、所定の125単位以上の単位数を必要とする。
  3. 学部共通コース所属学生は、所属コースの修了条件を満たすこと。

国際関係コース修了に必要とされる単位数及びコース修了認定の方法

  1. 所定の科目を履修しその単位を修得した者に対し、国際関係コース運営委員会が修了を認定する。
  2. 修了認定を受けるためには、所定の44単位以上の単位数を必要とする。

英語コミュニケーションコース修了に必要とされる単位数及びコース修了認定の方法

  1. 所定の科目を履修しその単位を修得した者に対し、英語コミュニケーションコース運営委員会が修了を認定する。
  2. 修了認定を受けるためには、所定の48単位以上の単位数を必要とする。

スポーツサイエンスコース修了に必要とされる単位数及びコース修了認定の方法

  1. 所定の科目を履修しその単位を修得した者に対し、スポーツサイエンスコース運営委員会が修了を認定する。
  2. 修了認定を受けるためには、所定の40単位以上の単位数を必要とする。

環境サイエンスコース修了に必要とされる単位数及びコース修了認定の方法

  1. 所定の科目を履修しその単位を修得した者に対し、環境サイエンスコース運営委員会が修了を認定する。
  2. 修了認定を受けるためには、所定の48単位以上の単位数を必要とする。

教育課程編成・実施の方針

経営学部の「教育理念・目的」「卒業認定・学位授与の方針」に明示したすべての学生に必要な基本的な資質・能力が獲得できるよう、教養教育科目及び専攻科目から構成される、体系的かつ系統的な教育課程を編成・展開する。また、学生一人ひとりが有する学修目標に柔軟に対応できるように学習環境・支援体制を整備する。

経営学部の教育内容

  • 「仏教の思想」科目として、「仏教の思想A・B」(各2単位)合計4単位を、1年次配当(第1・第2セメスター配当)で全学必修科目として展開する。
  • 教養科目として、人文科学系科目・社会科学系科目・自然科学系科目の3系列とスポーツ科学系科目に属する科目を幅広く開設し、幅広い教養を身につける基本とする。
  • 教養科目には基幹科目を設け、基幹科目のうち、人文科学系・社会科学系・自然科学系の各分野からそれぞれ2単位以上を選択必修科目として展開する。
  • 言語科目として、英語および英語以外の複数の外国語科目を開設する。留学生にはこれらに代わる日本語科目を開設する。
  • 専攻科目を1年次から配置して、基礎から専門科目へと段階的・系統的に科目を配置し、体系的なカリキュラムを展開する。
  • 具体的には、1年次の第1セメスターで専攻基礎科目群必修科目として「情報リテラシー」、「現代のビジネス」、「簿記入門」、「経営と情報」を開講する。
  • 経営学や会計学に対する知的好奇心や関心を持てるように、1年次に必修科目として「情報リテラシー」、「現代のビジネス」、「簿記入門」、「経営と情報」、「現代の企業会計」を開講する。
  • 専攻科目を履修する準備段階として、専攻基礎科目群選択必修科目として「現代企業の成り立ち」、「現代社会と企業」、「経営とコンピュータ利用」、「マーケティングの基礎」、「企業の国際化」、「企業経営の管理」、「日本と世界の経済」、「初級商業簿記」の8科目を1年次に配置するとともに、基礎演習・演習・応用演習と組み合わせて開講する。
  • 学生の将来の進路を想定して、経営コースと会計コースの2コース制をとっている。さらに、経営コースでは、3つのモデル、「組織をリードするモデル」、「市場と情報を活用するモデル」、「世界へ羽ばたくモデル」を設置し、各々のモデルにおいて専攻科目のモデル必修科目、モデル選択必修科目、モデル選択科目を系統的に編成する。
  • 経営コースでは、理論教育だけでなく、ビジネスの現場で学ぶ実習教育を重視し、4つのプログラム科目を展開する。
  • 学生の習熟度に応じて勉学に興味・関心をもたせるため、1年生から4年生まで通して、少人数・双方向の演習を開講している。すなわち「フレッシャーズゼミ」(1年次第1セメスター)、「基礎演習」(1年次第2セメスター~2年次第3セメスター)、演習(2年次第4セメスター~4年次第8セメスター)、応用演習(3年次第6セメスター)を配置している。
  • 学生の興味・関心に沿った学修をより深く行わせるため、コース制(経営コース〈3つのモデル〉、会計コース)を敷く。各コース(モデル)で学修する内容は、各コース(モデル)の設置趣旨に合わせて科目を系統的に編成する。
  • 大学で学ぶことの意味を考え、ディスカッションの仕方やレポートの書き方などの基本的な技術を身につけるために、1年次の第1セメスターに「フレッシャーズゼミ」を開講する。
  • ワープロ、表計算など、プレゼンテーションの基本的スキルを身につけるために、1年次に必修科目として「情報リテラシー」を開講する。

また、専攻科目として、学部共通コース科目を置き、コース所属学生に必要な基本的資質・能力が獲得できるよう、体系的な教育課程を編成・展開する。

国際関係コースの教育内容

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●幅広い知識と一定のコミュニケーション能力を身につけるために、第4セメスターに必修科目(国際関係論Ⅰ、地域研究入門)と選択必修科目(コース指定外国語)を開講する。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●幅広い知識と一定のコミュニケーション能力を活用して、国際社会が直面する諸問題について多角的に思考・判断・考察するために、選択科目B群(経済・経営・法・政策学部からの提供科目)を開講する。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●異なる価値や文化に関心を抱き、それらを積極的に理解しようとする態度を身につけるために、地域研究科目(主として選択科目A群)を開講する。

英語コミュニケーションコースの教育内容

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●日常生活に支障のない英語の技能を身につけるために、「Oral CommunicationⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB」「WritingⅠ・Ⅱ」を必修科目として、また、「Communicative GrammarⅠ・Ⅱ」等を選択科目として配置する。
●英語圏の言語や文化を、幅広い視野から理解し考えるために、文化的背景を学修できる科目・異文化理解を促す科目を配置する。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●柔軟な思考力・表現力を身につけるために、「Process Writing」「Critical Essay」「SeminarⅠ・Ⅱ」等の科目を配置する。それらの科目担当者はネイティブスピーカーを中心に構成する。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●自らもしくはチームで目標を定め、主体的に行動するために、「Public Speaking」「Intercultural Discussion」「海外研修」「Seminar Ⅰ・Ⅱ」「卒業研究」を配置する。

スポーツサイエンスコースの教育内容

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●人文・社会科学系および自然科学系に大別されるスポーツ科学を学ぶ上での基礎となる科目を開講する。
●特定のテーマに基づき学ぶ少人数科目を開講する。
●スポーツにおける諸事象を客観的に分析・評価するための科目を開講する。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●スポーツ科学の個別領域での課題や、その解決策を探る思考力・判断力を育成する科目を開講する。
●課題の解決や解明に取り組む姿勢や態度、方法論を学ぶために実習を含む科目を開講する。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●主体性と協働性を身につけるために、演習とインターンシップ実習(キャリア形成科目)を開講する。

環境サイエンスコースの教育内容

①:建学の精神の具現化
②:(③の基礎となる)「知識・技能」の修得 ●環境問題の現状および解決方法に関する知識を身につけるため、第四セメスターから、必修科目の「環境学A」および人文・社会科学系と自然科学系科目からなる座学の選択必修科目を開講する。
●環境問題を解決する技能を身につけるため、「シミュレーション技法」および「環境実践研究」などの実習科目を開講する。
③:(④の基盤となる)「知識・技能を活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力」)」の発展・向上 ●自然、社会、人文に関する幅広い知識・技能を活用して、持続可能な社会の実現のために環境学の視点から必要な技術や制度について思考・判断・考察するため「環境学B」「環境管理論Ⅰ・Ⅱ」などの科目を開講する。
④:主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)の発展・向上 ●持続可能な社会の実現のために多様な人々と協働しながら主体的に行動する態度を身につけるため「生態学A・B」「環境フィールドワーク」などの科目を開講する。

教育方法

  • 学生が自らの学修目的にあわせて各科目の性格やその科目の開講時期(配当セメスター)を考慮しながら系統的に履修できるよう科目(講義・演習・講読・実技・実験・実習等)を開設する。
  • 全ての科目は、講義概要・到達目標・講義方法・授業評価の方法・授業計画等を掲載したシラバスに沿って実施する。

学修成果の評価

  • 学修成果の有無やその内容を評価するために、科目の特性に応じて、おおよそ次の4種類の方法のうちのひとつまたは複数を合わせて評価を行う。
    • ①筆答試験による評価
    • ②レポート試験による評価
    • ③実技試験による評価
    • ④授業への取組状況や小テストなど、担当者が設定する方法による評価

入学者受け入れの方針

経営学部では、学生のそれぞれの学修目標にあわせて、少人数の演習学修と、理論と実践を組み合わせたカリキュラムを提供することによって、変化の激しい時代に対応でき、社会から信頼される経営人(働くことを通して社会に貢献する人材)を育成することを目指しています。

そのため、次のような人が入学することを求めています。

  1. 明確な目的意識と学修意欲をもった人
  2. さまざまな場面で基本的な能力として求められるコミュニケーション能力をもった人
  3. 知的好奇心が旺盛で、新しい課題に積極的に取り組む人

ついては、高等学校等での学習では、国語や外国語の習得によりコミュニケーション能力を磨き、また社会科科目の幅広い習得により知的好奇心を高めることを望みます。