Need Help?

About

大学紹介

経営学研究科(経営学専攻)の「教育理念・目的」と「3つの方針」

経営学研究科の教育理念・目的

経営学研究科は、建学の精神をふまえつつ、経営学の高度で専門的な知識を会得するための研究の推進及び応用能力の涵養を通じて、複雑な構造と機能をそなえた現代社会の要請にこたえる専門職業人及び研究者を育成することを目的とする。

経営学専攻

教育理念・目的

修士課程は、建学の精神をふまえつつ、経営学の高度で専門的な知識を会得するための研究の推進及び応用能力の涵養を通じて、複雑な構造と機能をそなえた現代社会の要請にこたえる専門職業人及び研究者を育成することを目的とする。

博士後期課程は、建学の精神をふまえつつ、経営学の高度で専門的な知識を会得するための研究の推進及び応用能力の涵養を通じて、複雑な構造と機能をそなえた現代社会の要請にこたえる自立した研究者を育成することを目的とする。


大学院学生に保証する基本的な資質

修士課程

備えるべき能力

  • 経営学の高度で専門的な知識を身につけ、それを応用することができる。

将来発揮することが期待される能力

  • 研究やビジネスの現場において、身につけた経営学の高度で専門的な知識を応用するとともに、そこで生起する新たな問題を発見し、絶えず経営学の知識を高度化していくことができるようになる。

博士後期課程

備えるべき能力

  • 自立した研究者として、研究課題を設定し、自ら研究を遂行することができる。

将来発揮することが期待される能力

  • 研究をふまえた教育を大学等の教育機関で行うことができるようになる。
  • 高度専門職として特定の専門領域で高い能力を発揮することができるようになる。

学位授与の諸要件

修士課程

  • 修⼠課程に原則として2年以上在学すること。
  • 正規の授業を受け所定の科目について32単位以上を修得すること。
  • 龍谷大学大学院経営学研究科履修規程に基づき、必要な研究指導を受けた上、修士論文ないしは課題研究を提出して龍谷大学大学院経営学研究科(修士課程)学位論文審査等規程に基づき審査及び最終試験に合格すること。

博士後期課程

  • 博士後期課程に3年以上在学すること。
  • 特殊演習12単位を含め、12単位以上を修得すること。
  • 龍谷大学大学院経営学研究科博士後期課程授業科目単位修得認定に関する内規に基づき、必要な研究指導を受けた上、博士論文を提出して審査及び最終試験に合格すること。

修士課程

複雑な構造と機能をそなえた現代社会の要請にこたえる専門職業人及び研究者を育成するため、アカデミック・コース及び競争的ビジネスリーダー・コースを設け、以下の⽅針にもとづき、体系的な教育課程を編成し、実施します。

  • 修士学位申請論文ないしは課題研究の執筆のため、指導教員が研究指導を行うとともに、構想報告会、中間報告会において研究科教員が助言を行う。
  • 演習以外の科目については、専任教員が担当する科目を適切に配置する。
  • FD研修会等を通じて、教員集団としての教授力を向上させる。

博士後期課程

修士課程における学修で培われた学識と研究能力を基礎に、現代の企業社会における諸問題を経営学的・会計学的に研究できる人材を育成するため、以下の方針にもとづき、体系的な教育課程を編成し、実施します。

  • 博士学位申請論文の執筆のため、3年間の「特殊演習」を設置して、指導教員が研究指導を行うとともに、年1回中間報告会で報告し、研究科教員が助言を行う。
  • 博士学位申請論文の執筆に向けて、積極的に論文の公刊ならびに学会での研究発表を行うよう指導する。

修士課程

修士課程では、複雑な構造と機能をそなえた現代社会の要請にこたえる専門職業人及び研究者を育成するため、次のような人を求めている。

  • 修士課程修了後に博士後期課程に進学し、自立した研究者として経営学の研究を深めていくことをめざしている人
  • 研究を進めていく上で必要な経営学に関する基礎的で全般的な知識を有している人
  • 研究を進めていく上で必要な外国語の能力を有している人
  • 修了後の進路として、大手企業の法人営業部門や人事部門を目指している人

博士後期課程

博士後期課程では、複雑な構造と機能をそなえた現代社会の要請にこたえる自立した研究者を育成するため、次のような人を求めている。

  • 経営学の特定の領域に関しての深い専門的知識を有している人
  • 研究を進めていく上で必要な外国語の高い能力を有している人
  • 自ら研究テーマを設定し、論文として執筆していく能力を有している人