2016.12.22「京都マラソン2017×龍谷大学スポマネlab.×京友禅」の出展ブース説明会に参加!25,000人を超える来場者に最高のPlaceを!
経営学部 松永敬子ゼミ
2017年2月に行われる京都マラソン2017で京都の伝統工芸品「京友禅」を使用した商品を企画・製作そして販売するための準備が着々と進んでいます。その中で今回は、12月7日(水)に開催された「京都マラソン2017おこしやす広場 出展社説明会」へ参加してきました。この説明会では準備期間から当日までの会場(みやこめっせ)内の動きやブース設営のための準備等、京都マラソン2017での出展までにしなければいけないことを改めて確認することができました。(上部の画像は京都マラソン2016出展時のブースの様子)
「ランナーのための会場運営」
様々なブースを出展するエリア、その名も「京都マラソンおこしやす広場」。来場者数は、毎年ランナーと一般来場者を合わせて25,000人を超えます。会場内は混雑を避けるため入口から出口まで一方通行の強制動線にすることで、出展しているすべてのブースの前を通ることができます。また準備期間中、喫煙所はすべての方が共通の場所を使用するのですが、当日はランナーの方しか使えないように工夫がなされる等、ランナーの方がレースに集中しやすいよう配慮された会場運営だと感じました。
「マネジメントの実践へ」
私たちが商品を販売する上で大切となってくるブース。購入してもらうためには、販売目的の広報や商品の質だけではなく、欲しいと思ってもらえるような工夫したブースを作らないといけません。設営のために申請書を提出し、限られた範囲の中でどのようなレイアウトにすれば立ち寄ってもらえるか、興味を持ってもらえるかを考えます。昨年のブースも参考にしつつ、これまで学んできたマネジメントを活かして、ゼミで意見を出しながら、魅力的なブースを作っていこうと気持ちが引き締まりました。
「プロジェクトへ向けて」
京都マラソンの第1回大会は東日本大震災のちょうど1年後の2012年に開催されました。第六回大会となる今回も復興支援のため学生が自ら商品を企画・製作・販売し、前回の記事で紹介した「スポーツこころのプロジェクト」に売上を義援金として全額寄付します。このプロジェクトの成功に向けて今後も努力を続けます。
今後の活動も報告していきますので、楽しみにしていてください。また、2月17日(金)~19日(日)に京都マラソン2017おこしやす広場(みやこめっせ内)で行う、私たち「京都マラソン2017×龍谷大学スポマネlab.×京友禅」の出展ブースにもぜひお越しください。
上原 駿(滋賀県立高島高等学校卒業)
庄司 風斗(奈良県立生駒高等学校卒業)