challenger54

農学部

淡路和則ゼミ
持続可能な社会における食と農を探る。
持続可能な社会における食と農を探る。

2019.07.24持続可能な社会における食と農を探る。

農学部 淡路和則ゼミ

技術進歩によって農業の生産力が高まり、人類の生存に不可欠な食料が供給されてきました。その一方で農業生産は多くの資源を消費し、環境に負荷をかけるものになりました。また、資源を費やして生産・輸送された食料が、大量に廃棄されるという問題も起こっています。
こうした状況を踏まえ、私たちは身近なところから持続可能な食と農を考え、様々な取り組みを行います。そのひとつが、環境にやさしい滋賀県産野菜の販売です。農学部がある滋賀県は、琵琶湖の水質を守るために環境保全型農業が先進的に行われています。食を通して環境を守るという理解を広めます。さらに、収穫されても出荷の規格に合わずに流通しない農産物に目を向け、それらを活用する方法を考えます。
農と食をつないで持続可能性を追求することに挑戦します。