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Faculties

学部紹介

法職課程とは

法職課程4つの特長

1. 講座の選択肢が多彩

公務員・法曹・民間への就職・学部試験に活きる3つの講座と1つのゼミ

2. 工夫された講義・スケジュールときめ細やかな個別指導

組み合わせで自分に合った学習スケジュールが可能

3. ワンランク上の学習サポート:法職課程相談室の設置

法職カウンセラーが常駐し、さまざまな質問に対応

4. 価格がリーズナブル

定評ある講座を安価で受講できる
さらに、Web講義を長期間受講することが可能

法律関係職および公務員をめざす皆さんへ

法職課程は、法律関係職および公務員への就職をめざす龍谷大学の学生の皆さんのために本学が開設するもので、大学の正規のカリキュラムを補完する特別研修講座です。

法律にたずさわる職業(法律関係職)としては法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)がよく知られていますが、裁判所の事務官、検察庁の事務官、国税専門官といった国家公務員も法律関係職です。
また、公務員を志望する学生の皆さんに人気の高い警察官は、英語では法律執行官(Law Enforcer)という言葉があてられているので、広い意味では法律関係職といってよいでしょうし、消防士もまた消防法の専門家です。 そもそも、行政は法律に基づいて行われるものなので(「法律による行政の原理」といいます)、一般行政系の都道府県・市町村の地方公務員、国家公務員(総合職、一般職)もまた、実は、法律とは切っても切り離せない職業です。皆さんの中には入学時点から公務員を志望する人も多いと思いますが、このように公務員もまた深く法律に携わる職業なのです。

以上のとおり公務員を含めると法律関係職は非常に多様です。このように広い意味での法律関係職にはどのような職種が存在し、どのように学習を進めていけばよいか、具体的に理解している方は少ないように思います。
そこで、法職課程では、皆さんが大学での学修と、法職課程の受講を通じて、低年次から体系的に自身のキャリア形成や進路について考えることをサポートしつつ、年次進行に伴う進路変更にも対応できるような支援を行っています。

具体的には、各種資格試験の指導や公務員試験対策に実績のある伊藤塾と提携し、法律科目の基礎学習から試験対策へのスムーズな連携、みなさんの負担が少ない受講しやすいカリキュラム編成や、苦手意識を持つ方が多い数的処理対策の充実等を行っています。加えて、これらの講座は本学が財政的な支援を行っていますので、学外の予備校等が運営する同じ講座を低料金で受講することができます。

また、法職課程では、受講生の学内での自主的学習環境の充実にも力を注いでいます。具体的には、受講生のために、自習用の学習室を用意しています。加えて、「法職課程相談室」を設置し、法職カウンセラーが学習方法や受験対策の方法のアドバイスを行うことで、よりみなさんの学習を支援する体制を強化しています。

法学部の学生の皆さんに限らず、公務員を含む法律関係職および公務員への就職を希望する皆さん、さらには、学外の受験予備校への通学を考えている皆さん、法律学の知識を深めたいと考えている皆さんも、ぜひ法職課程を受講してください。皆さんの夢をかなえるお手伝いをする、それが法職課程の仕事です。