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国際シンポジウム
沖縄から東アジアへのメッセージ
Message from OKINAWA to East asia
日本版ドラッグ・コートを越えて~処罰から治療へ、そして真の社会参加をめざして~
Beyond Japan Drug Court:From Punishment to Treatment, and toward Recovery"

開催日  2012年3月11日(日)
開催場所 カルチャーリゾート・フェストーネ 国際シンポジウムホール
      (沖縄県宜野湾市真志喜3丁目28-1 TEL 098-898-1212)

〔同時開催のお知らせ〕
『薬物依存症者処遇プログラム研修』 第10回薬物依存症者回復支援セミナー〔DARS in 沖縄〕
 開 催 日 2012年3月9日(金)・10日(土)
 開催場所 カルチャーリゾート・フェストーネ 研修室B・C
        (沖縄県宜野湾市真志喜3丁目28-1 TEL 098-898-1212)


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プログラム
 総合司会:石塚伸一(龍谷大学)
【午前の部】10:00~12:00
 基調講演1 レオナルド・R・エスタシオ.Jr.(フィリピン大学)
        「東アジアにおける薬物依存からの回復~フィリピンからのメッセージ~」
 
 基調講演2 原田隆之(目白大学) 
        「エビデンスに基づいた薬物依存への新しい取り組み
         ~リラプス・プリベンションとハーム・リダクション~」

【午後の部】13:00~16:45
 活動報告 石塚伸一
 シンポジウム 「沖縄ダルク19年」 三浦陽二(沖縄)とその仲間たち

 意見交換 近藤恒夫(日本ダルク)ほか
      「東アジア新薬物依存回復問題構想~日本版ドラッグ・コートを越えて~」
      A New Concept for Recovery of Drug Addicts:Beyond Japanese Drug Court

※運営の関係上、プログラムの時間が変わることがあります。

《趣旨》
 わたしたちの共同研究グループは、これまで、10数年余りの間、さまざまな研究助成を受けて、日本における薬物対策の問題を分析・検討してきました。この3年間は、文部科学省科学研究費の助成を得て、「薬物依存症者回復のための総合的研究~ドラッグ・コート導入のアクションプラン~」(2009~11年度科学研究助成基盤研究(B))についての共同研究を実施してきました。
 今回のシンポジウムは、その総括にあたるもので、多くの方がたにわたしたちの研究成果を報告させていただきたいと思っています。
《提案》
 わたしたちの共同研究の結論は、まず、薬物の使用や所持を処罰し、刑事司法の中で薬物依存からの回復を考えようとする「日本版ドラッグ・コート」のスキームには限界があるということです。そして、いまひとつ、薬物依存症からの回復とは、ただ単に使用が止まっているということではなく、本当の意味での社会参加が実現することだとだということです。
 そのために、新たにわたしたちが目指そうとしているアプローチは、インジャリー・プリヴェンション(injury prevention)と呼ばれている政策構想であり、この考え方を日本、韓国、台湾、中国、フィリピンなどの東アジア地域に広め、ドラッグ・コートを越えた新たな薬物対策を構築していくことにあります。今回のシンポジウムでは、「ドラッグ・コートを越えて」をテーマに新たなスキームを提案したいと思っています。
 なお、シンポジウムには、OPEN SOCIETY INSTITUTE(OSI)・Global Drug Policy programの支援を受けています。



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『薬物依存症者処遇プログラム研修』 第10回薬物依存症者回復支援セミナー〔DARS in 沖縄〕

 開 催 日 2012年3月9日(金)・10日(土) 〈詳細な日程は、資料2(第10回チラシ)をご覧ください〉
 開催場所 カルチャーリゾート・フェストーネ 研修室B・C
        (沖縄県宜野湾市真志喜3丁目28-1 TEL 098-898-1212)

〔同時開催のご案内〕
 国際シンポジウム“沖縄から東アジアへのメッセージ”
 日本版ドラッグ・コートを越えて~処罰から治療へ、そして真の社会参加をめざして~
 開催日  3月11日(日)
 開催場所 カルチャーリゾート・フェストーネ 国際シンポジウムホール
        (沖縄県宜野湾市真志喜3丁目28-1 TEL 098-898-1212)
 

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【企画の趣旨】
 わたしたちのグループは、10年以上にわたって、薬物依存症からの回復についての共同研究を行ってきました。
 まず、第1段階では、「治療共同体」について調査研究を実施し、そのひとつの例である「アミティ」という処遇プロバイダーを日本に紹介しました。第2段階では、アメリカの「ドラッグ・コート」と呼ばれる薬物関連犯罪専門裁判所を調査研究し、日本への導入の可能性を検討しました。これらの研究によって、「ドラッグ・コート」のコンセプトが注目を集めるようになり、より具体的な制度提案を望む声が大きくなってきました。
 今回の共同研究は、その第3段階に位置するもので、日本版ドラッグ・コート構想』を実現するためのアクションプラン(行動計画)を策定し、実施することを目的としています。わたしたちは、これまで質量とも不十分とされてきた「回復プログラム」についての情報を収集し、その評価研究を実施することによって、モデル・プログラムを構築します。プログラムの実施のためには、その担い手の養成が不可欠です。薬物依存からの回復のためのプログラムのコーディネーター(RC)とファシリテーター(RF)を養成するための研修を企画・実施します。
 RCは、医療機関・福祉機関・矯正施設等の職員、保護観察官、保護司、NGOスタッフなどの回復支援者であり、回復者がプログラムを実践していくための環境を整備するスタッフです。RFは、回復者とともにプログラムを実践していくスタッフで、治療共同体や自助グループではリカバード(回復者)が中心となります。
 将来的には、RCおよびRFの資格化を検討します。また、プログラム実施機関の適否を評価するシステムの構築を目指しています。
 将来的には、刑事施設、更生保護機関、医療機関、福祉機関、民間NGOなどの提供する薬物依存症者回復プログラムおよび実施機関の認証システムを構築することによって、刑事司法からダイバートされた依存症者の受け皿の開発に寄与することを具体的な目的としています。

【メッセージ:依存症から回復を支援しているみなさんへ】
 今回のセミナーの統一テーマは、「『処罰から治療へ、そして真の社会参加を目指して~沖縄ダルク19年のあゆみ~」です。
 みなさんは、日々の活動のなかで、さまざまなトラブルに直面し、難しい問題に向かい合っていると思います。今回はそれぞれがいま抱えている問題を持ちより、それを分かち合うことにしましょう。ひとつひとつの問題を一緒に考え、解決の糸口をみつける機会にしたいと思います。
 まずは、わたしたちのDARSメンバーから問題を提起します。みなさんも、ぜひ何かひとつ、課題を持って集まってください。

【参加希望者の募集】
 今回のセミナーは、出会いと語り合いを大切にしています。ワークショップなどの構成上、一定の職業やジェンダーに偏らないように調整します。
 参加希望者は、あらかじめファックスでお申し込みください。定員をオーバーした場合には、参加者を限定させていただきます。定員オーバーの場合、事務局よりご連絡させていただきますので、ご了承ください。

【参加費用】
 資料費3000 円+カンパ

【申し込み締め切り】
 2012年3月2日(金)必着
    
【お問い合わせ・お申込み先】
 龍谷大学矯正・保護総合センター
 〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 至心館1階
          電話 075-645-2040 FAX 075-645-2632

【参加申し込み方法】
◆インターネットをご利用の場合
 龍谷大学矯正・保護総合センターホームページhttp://rcrc.ryukoku.ac.jp/)の「申し込み」ボタンから「研究会/セミナー申し込み」を選択の上、必要事項を入力・送信してください。この場合は、備考欄に「第10回薬物依存症者回復支援セミナー参加希望」と入力してください。

◆FAXまたは郵送の場合
 資料1(第10回参加申込書)をダウンロード・印刷し、【参加申込書】にご記入の上、FAXまたは郵送でお申し込みください。

 このセミナーの情報については、NPO 法人アパリのホームページでも公開しています。
NPO法人アパリ


『薬物依存症者処遇プログラム研修』 第9回薬物依存症者回復支援セミナー〔DARS in Kawasaki 2012〕

 開 催 日 2012年1月21日(土)・22日(日) 〈詳細な日程は、資料2(第9回チラシ)をご覧ください〉
 開催場所 1/21 川崎市国際交流センター
          (川崎市中原区木月祇園町2-2 TEL 044-435-7000)
       1/22 川崎市産業振興会館
           (川崎市幸区堀川町66-20 TEL 044-548-4111)
       

【企画の趣旨】
 わたしたちのグループは、10年以上にわたって、薬物依存症からの回復についての共同研究を行ってきました。
 まず、第1段階では、「治療共同体」について調査研究を実施し、そのひとつの例である「アミティ」という処遇プロバイダーを日本に紹介しました。第2段階では、アメリカの「ドラッグ・コート」と呼ばれる薬物関連犯罪専門裁判所を調査研究し、日本への導入の可能性を検討しました。これらの研究によって、「ドラッグ・コート」のコンセプトが注目を集めるようになり、より具体的な制度提案を望む声が大きくなってきました。
 今回の共同研究は、その第3段階に位置するもので、日本版ドラッグ・コート構想』を実現するためのアクションプラン(行動計画)を策定し、実施することを目的としています。わたしたちは、これまで質量とも不十分とされてきた「回復プログラム」についての情報を収集し、その評価研究を実施することによって、モデル・プログラムを構築します。プログラムの実施のためには、その担い手の養成が不可欠です。薬物依存からの回復のためのプログラムのコーディネーター(RC)とファシリテーター(RF)を養成するための研修を企画・実施します。
 RCは、医療機関・福祉機関・矯正施設等の職員、保護観察官、保護司、NGOスタッフなどの回復支援者であり、回復者がプログラムを実践していくための環境を整備するスタッフです。RFは、回復者とともにプログラムを実践していくスタッフで、治療共同体や自助グループではリカバード(回復者)が中心となります。
 将来的には、RCおよびRFの資格化を検討します。また、プログラム実施機関の適否を評価するシステムの構築を目指しています。
 将来的には、刑事施設、更生保護機関、医療機関、福祉機関、民間NGOなどの提供する薬物依存症者回復プログラムおよび実施機関の認証システムを構築することによって、刑事司法からダイバートされた依存症者の受け皿の開発に寄与することを具体的な目的としています。

【メッセージ:依存症から回復を支援しているみなさんへ】
 今回のセミナーの統一テーマは、「境界を越えて~薬物問題における福祉・医療・司法~」です。
 みなさんは、日々の活動のなかで、さまざまなトラブルに直面し、難しい問題に向かい合っていると思います。今回はそれぞれがいま抱えている問題を持ちより、それを分かち合うことにしましょう。ひとつひとつの問題を一緒に考え、解決の糸口をみつける機会にしたいと思います。
 まずは、わたしたちのDARSメンバーから問題を提起します。みなさんも、ぜひ何かひとつ、課題を持って集まってください。

【参加希望者の募集】
 今回のセミナーは、出会いと語り合いを大切にしています。ワークショップなどの構成上、一定の職業やジェンダーに偏らないように調整します。
 参加希望者は、あらかじめファックスでお申し込みください。定員をオーバーした場合には、参加者を限定させていただきます。定員オーバーの場合、事務局よりご連絡させていただきますので、ご了承ください。

【参加費用】
 資料費3000 円+カンパ

【申し込み締め切り】
 2012年1月13日(金)必着
    
【お問い合わせ・お申込み先】
 龍谷大学矯正・保護総合センター
 〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67 至心館1階
          電話 075-645-2040 FAX 075-645-2632

【参加申し込み方法】
◆インターネットをご利用の場合
 下記の矯正・保護総合センターの龍谷大学矯正・保護総合センター「申し込み」ボタンから「研究会/セミナー申し込み」を選択の上、必要事項を入力・送信してください。この場合は、備考欄に「第9回薬物依存症者回復支援セミナー参加希望」と入力してください。
◆FAXまたは郵送の場合
 資料1(第9回参加申込書)をダウンロード・印刷し、【参加申込書】にご記入の上、FAXまたは郵送でお申し込みください。

 このセミナーの情報については、NPO 法人アパリのホームページでも公開しています。
龍谷大学矯正・保護総合センター「申し込み」

NPO法人アパリ


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 毎年12月上旬、将来矯正・保護の分野を目指そうとする学生を対象に、その年度における法務教官と刑務官の国家公務員採用試験に合格した現役学生や卒業生から合格体験や採用試験に向けてのアドバイス、そして、現職として活躍されている法務教官、刑務官、そして保護観察官の卒業生からは、現場における体験談を聞くことのできる機会を設けています。
 今年度は、下記のとおり実施いたしました。
 今年度の採用試験合格者からは、自身が取り組んだ試験対策と成功例、そして、心構えなど事細かに報告してくれました。また、現職の卒業生からは、採用当初の頃を振り返りながら、担当されている業務内容や現場での体験をお話していただきました。参加したこの分野を目指す学生にとっては、これから採用試験に向けて取り組む上で、大変貴重なアドバイスとなったことと思います。
 講師として駆けつけていただきました現職卒業生の皆さんには、ご公務多忙なところ、ご出校いただき誠にありがとうございました。そして、採用試験合格者の皆さんには、今後のご活躍を期待しています。


***国家公務員(法務教官・刑務官・保護観察官)採用試験合格者を囲む懇談会***

開催日程  2011年12月9日(金)
開催場所  懇談会(18:00~) 深草学舎21号館602教室
       懇親会(19:20~) 深草学舎紫英館6階グリル
主  催   矯正・保護課程委員会
プログラム  懇 談 会
       1)委員長挨拶
         加藤博史 先生
         〔矯正・保護課程委員会委員長/短期大学部・教授〕
       2)合格者体験談
         2012年度採用試験合格者
         法務教官 岡崎健太 さん(法学部法律学科2010年度卒業)
         刑 務 官 村田康平 さん(法学部法律学科2010年度卒業)
               仲平淑華 さん(法学部法律学科在学)

        3)現職OBからのアドバイス
         法務教官 S.Sさん(少年鑑別所教官/社会学部卒業)
               T.Rさん(少年鑑別所教官/法学部卒業)
         刑 務 官 Y.Tさん(拘置所事務官/法学部卒業)
         保護観察官 K.Tさん(保護観察所保護観察官/文学部卒業)

       懇親会
       1)来賓挨拶
        長上深雪 先生 〔キャリア開発部長/社会学部・教授〕
        畠山晃朗 先生 〔本学客員教授/矯正・保護課程科目講師
                   /校友会矯正施設支部「ぎんなん会」会長〕











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