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2月17日、大津市の明日都浜大津にて、災害ボランティアに関する協定式が行われ、大津市社会福祉協議会と龍谷大学・龍谷大学短期大学部との間に「災害ボランティアに関する協定」が締結されました。
この協定は、平常時よりボランティア活動の意義等について学習する機会を学生に提供すること、災害時のボランティア活動に備えた事前研修及び訓練の機会を学生に提供すること、そして大津市内で災害が発生したときに、学生が円滑にボランティア活動に参加できる環境を大津市社会福祉協議会と大学が協力し、整備することを目的にしています。
協定式の後、熊本地震の災害ボランティア活動に関して、瀬田の学生スタッフ2人が、7月と11月の阿蘇でのボランティア活動を、パワーポイントや動画を使って報告しました。
15分間をフルに使って、被災地での活動で見てきたこと、感じたことを、大勢の前でしっかりと報告していました。


学生が被災地での体験を報告しました


協定を締結しました


 2月18日、龍谷大学矯正・保護総合センター主催の第7回矯正・保護ネットワーク講演会を龍谷大学響都ホール校友会館(京都市南区)において開催しました。
 この講演会は、センターの社会貢献活動の一環として、2011年度から実施しているもので、矯正・保護の実務家や関係する行政機関、民間団体、企業家、専門職の方、地域の方など、矯正・保護の問題に関心を寄せる人に対して、それぞれの思索と相互理解を深めるため、議論・研修の場を提供することを目的としています。
 近年、芸能人や著名人の薬物犯罪が相次いで発生し、その乱用が社会問題となっていることから、取り締まりの強化とともに、薬物依存者の矯正や社会復帰支援等が社会的な課題となっています。
 そこで、今年度は、「薬物依存からの立ち直り」をテーマに、日本ダルク代表の近藤恒夫氏と同スタッフの田代まさし氏をお招きし、以下のとおり講演会を開催しました。当日は過去最高の330名の方が参加しました。
 講演会で、薬物依存者の支援について、近藤氏は「薬物依存は病気。その背景には孤立があるため、寄り添うことが大切で、生涯一緒に歩く仲間作りが重要。」と話していました。
 また、田代氏は、「薬物依存者にとって出所後が重要で、薬物の誘惑に負けないようにするためには、周囲の仲間の支えが大切。自分も出所後、きれいな花を咲かせよう(芸能界で再び輝こう)としたらミツバチ(薬物)が寄ってきた。今はダルクとつながり、(周囲の薬物依存者を支えるような)土になりたい。」と語っていました。
 講演会は大盛況で、参加された多くの方から「とても良かった」とお褒めのお言葉をいただきました。今回の講演会の内容については、2017年10月発行予定の「龍谷大学矯正・保護総合センター通信第10号」に掲載する予定です。当日、お越しになれなかった方につきましては、先のセンター通信でご覧いただければ幸いです。(※センター通信の送付をご希望の方は、センターHPからお申し込みください。)

<当日のプログラム>
 総合司会 津島昌弘(龍谷大学矯正・保護課程委員会委員長/龍谷大学社会学部教授)

13:30開会
挨拶・趣旨説明
 福島至(龍谷大学矯正・保護総合センター長/龍谷大学大学院法務研究科教授)
登壇者紹介
 石塚伸一(龍谷大学大学院法務研究科教授)
13:40講演
 講演者 近藤恒夫氏<日本ダルク代表>
 テーマ 「薬物依存からの立ち直りについて」
14:40対談
 登壇者 近藤恒夫氏(日本ダルク代表)
     田代まさし氏(日本ダルクスタッフ/元タレント)
 進行役 石塚伸一(龍谷大学大学院法務研究科教授)
15:20質疑応答
15:45閉会


<第7回矯正・保護ネットワーク講演会の様子>


司会:津島矯正・保護課程委員会委員長


挨拶・趣旨説明:福島矯正・保護総合センター長


登壇者紹介:石塚法務研究科教授


講演会の様子①(近藤氏による講演)


講演会の様子②:近藤氏、田代氏による対談


龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第70回公開研究会を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。


日 時:2017年4月20日(木) 18時00分~(1時間半程度)
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:丸山 泰弘氏(立正大学法学部准教授)
報告題目:「刑事司法における薬物依存治療プログラムの意義~回復する権利と義務~」

【月例研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


 龍谷大学社会学部では、2016年度からあらたに広報学生班が組織されました。学部公式の学生活動として2017年度から本格的に活動を開始する予定です。
 今年度は、10名の初期メンバーが集まり毎週熱心にミーティングを重ねてきました。その中で、やはり気になったのが「社会学部とは、いったい何を学べる学部なのだろう」ということの説明の難しさです。
 そこで、今年度の広報学生班主催イベントとして、ゲストコーディネータに小黒恵太朗氏(新潟移住計画/てんてこまい)をお招きし広報のおもしろさを学びながら社会学部の魅力探しを行う機会を設けました。
 社会学部の学生、教職員のほか関心のある龍谷大学関係者は気軽にご参加下さい。トイカメラ個展を開いたり、大学対抗戦のポスターをディレクションしたりされた小黒氏から楽しく、広報のおもしろさや、写真のこと、デザインのこと、広告づくりのことを少人数で学べる場です。
 4月から本格始動する社会学部広報学生班の活動にこれを機に参加することも可能です。ふるってご参加下さい。

【場所】龍谷大学瀬田キャンパス6号館社会共生実習支援室
【日時】2016年2月26日(日)
 第1部 10:00~12:00
 第2部 13:00~15:00
 ※どちらかの部のみの参加も可能です。
【内容】
 第1部「×写真」
  ●カメラ(写真)を用いて魅力探しのワークを行います!
 第2部「×デザイン」
  ●新聞広告作りを想定して魅力を表現するワークを行います!
【申込】
 不要(ただし、社会学部以外の方は問い合わせ先にご一報下さい)
【ゲストコーディネータ】
 小黒恵太朗氏(新潟移住計画/てんてこまい)
【問い合わせ先】
 笠井賢紀(社会学部広報委員長) kasai@soc.ryukoku.ac.jp
【主催】
 龍谷大学社会学部広報学生班
【注意事項】
 ※当日は外に出る可能性もあります。
 ※カメラ等、ワークに必要な機材は準備(貸出)いたしますので持参不要です。


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龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第69回公開研究会を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。


日 時:2017年3月9日(木) 17時00分~19時00分
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:マーティン・ザイファート氏(ハノーファ大学研究助手)
報告題目:「ヘイトスピーチ問題に関するアメリカの起源とドイツにおける民衆扇動罪」

【月例研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


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