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2022.05.13

ウクライナの学生受入れ(第一弾) 京都市とともに「オール龍谷」で学生を歓迎【グローバル教育推進センター】

5月13日(金)、ロシアによるウクライナ侵攻で影響を受けている学生の受入れとして龍谷大学が学生交換協定を締結しているキーウ大学の学生1名が本学深草キャンパスに到着しました。

龍谷大学は、創立400周年を迎える2039年を見据えた長期計画(基本構想400)において仏教SDGsを掲げ、誰一人取り残さない取り組みを推進しています。このことから、本学はロシアによるウクライナ侵攻で影響を受けている学生を早急かつ積極的に受入れ、京都市をはじめとする学外関係団体と連携しながらオール龍谷で支援することを表明しています。その第一段階として、この度、実現したものです。

 

参考:ウクライナからの学生受け入れについて

 


<本日の様子(左から龍谷大学入澤学長、オレクシューク ロクサラーナさん、京都市門川市長>

到着時には、歓迎セレモニーとして、キーウ市と姉妹都市である京都市の門川大作京都市長をはじめ、龍谷大学の学生・教職員とともにウクライナ国旗の手旗と横断幕で出迎え、歓迎の意を表しました。

その後、入澤学長より「受入許可書」の授与、門川市長より「ウクライナ・キーウ京都市民ぐるみ受入支援ネットワーク※1」における受入支援寄付金からの「生活支度金」の贈呈が行われました。また、学長、市長、キーウ大学からの学生で鼎談を行いました。

今後は、第二段階としてキーウ大学に限らないウクライナの学生を留学生別科にて2022年度後期より10名を上限に受入れる予定です。日本語を学んだ後には、それぞれの希望にあわせて学部や大学院への進学をサポートしていきます。

第三段階では本学にてより多くの留学生を受入れるべく、大学内外に協力を要請しながら体制を整備していくなど、今後も引き続き支援を検討してまいります。

 

【出席者のコメント】

・龍谷大学の先生方の支援や理解をずっと感じていました。そして京都市や龍谷大学の努力と援助のおかげで、私は今日本にいます。そしてこの困難な時期に日本で勉強できる環境を与えてくれた皆さまのサポートや人情、思いやりに心から感謝します。(受入れ学生 オレクシューク ロクソラーナさん)

 

・龍谷大学は「平和に寄与するプラットフォーム」を目指しています。日本語・日本文化に強い関心を抱かれているロクソラーナさんには、ぜひウクライナと日本の架け橋となられるよう願っています。(龍谷大学 入澤崇学長)

 

・京都市とキーウ市と姉妹都市として50年以上の交流を深めています。キーウ市は厳しい状況ではありますが、京都市はロクサラーナさんを歓迎します。どうぞ京都で大いに学んで交流を深めていただきたいと思います。(京都市 門川大作市長)

 


龍大生・教職員で出迎える様子


学生代表から歓迎の挨拶


スピーチするロクサラーナさん


三者鼎談の様子

■受入れ学生

 氏  名:オレクシューク ロクソラーナ

 受入身分:特別留学生(交換留学生)として文学部に所属

 受入期間:2022年度1年間(状況等により延長の場合あり)

 

■受入れ留学生に対する本学の支援内容

本学に留学する学生が、母国に帰ることなく日本に住み続けることができるよう、学内外機関と連携しながら自立支援をサポートする。主な支援の内容は次のとおり。

  • 生活費の支援(日本政府・学外の財団等からの支援を適用予定)
  • 宿舎の提供(本学における無償提供。加えて京都市に支援を要請)
  • 受入れ時における身元保証
  • 受験料、入学費、学費の免除、日本語の授業の提供(無償)
  • 難民又は避難民の学生を受入れるための新たな入試制度創出
  • 就職を希望する留学生に就職先の斡旋
  • 学内外におけるアルバイト先の斡旋
  • 本学学生による生活面のサポート

 

「ウクライナ人道支援特設サイト」は こちら

 

※1 京都市の姉妹都市のキーウ市をはじめ、ウクライナから京都へ避難された方々への支援を行うため、市民や企業、団体等の皆様から住居や物資・サービスの提供や寄付金等を募り、避難者支援に取組む組織(本年4年3月18日発足)。

 

  •  ウクライナへの人道支援募金サイトはこちら

ウクライナへの人道支援 及び キーウ大学に対する支援を目的とする募金。龍谷大学及び学友会ならびに龍谷大学の校友会及び親和会の共催により、個人(教職員、学生、卒業生、保護者、一般)および団体(各教職員団体、各学生団体、各学部同窓会、関係法人)を対象。

 

  •  自国の政変等の影響を受ける外国人留学生に対する特別援助奨学金

自国の政変、紛争又は情勢不安の影響を受ける外国人留学生が、学費の支弁が困難と認められる場合に、応急に学資を給付することで、学業の継続を支援することを目的とする本学独自の奨学金。


生活面を今後サポートする本学グローバルサポーターと歓迎セレモニー終了後の一枚