2022.10.14
「災害・減災・復興」や「いのち」について自分事として考える 3年ぶりに実施した東北での体験学習・ボランティア活動に関する報告会を開催
【本件のポイント】
- 龍谷大学は東日本大震災発災以降、東北にて数多くの活動を実施しており、2022年8月に3年ぶりとなる現地での活動を実施
- 被災地の現状を知り、「災害・減災・復興」や「いのち」について自分事として考えて発信することで被災地を応援する
- 報告会はハイブリッドで開催、訪問時にお世話になった関係者や卒業生も参加予定
【本件の概要】
龍谷大学ボランティア・NPO活動センターでは、東日本大震災が発災して以降、現地での復興支援活動を計22回実施してきました。また、2015年度からは国内体験学習プログラムとして「~福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる~」と題した福島スタディツアーも実施しています。
これらの活動について、2020年度・2021年度はコロナ禍により現地での実施が叶いませんでしたが、2022年度は、3年ぶりに宮城県と福島県にて活動することができました。活動中には本学卒業生が学生たちを支援する場面もあり、震災や活動のことを風化させずに後輩たちに受け継いでいく姿も見られました。
今回の報告会では、学生たちが震災を生き抜いた方々、福祉関係者やNPOスタッフの方々から伺った、被災地の現状や震災から時間が経ったからこそ見えてきた課題について、自分事として発信します。また、報告会には活動中にお世話になった現地関係者や卒業生も参加される予定です。
報告会 |
日時 |
場所 |
福島スタディツアー報告会 |
10月19日(水)17:45~19:15 |
龍谷大学深草キャンパス 21号館401教室 |
東日本大震災復興支援 ボランティア 報告会 |
10月20日(木)17:45~19:15 |
※いずれの報告会もハイブリッド(ZOOM)でも同時配信します
参考:
福島スタディツアー 実施報告HP(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11075.html)
東日本大震災復興支援ボランティア活動 報告HP(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11181.html)
問い合わせ先:ボランティア・NPO活動センター(深草) 竹田・吉田
Tel 075-645-2047 E-Mail ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp