2022.12.12
2022ものづくり中小企業×先端理工学部連携交流事業 Vol.2<12月21日(水)15:15~瀬田キャンパス>「理工インターンシップ」スタートアップセミナーと「プロジェクトリサーチ」評価報告会&表彰式を併せて開催
【本件のポイント】
・龍谷大学と滋賀県中小企業団体中央会は、「産学地域連携基本協定」を締結し、毎年連携事業を実施
・学生の主体的活動「プロジェクトリサーチ」を企業の視点で表彰
・次年度、R-Gapを迎える先端理工学部2年生も参加し今後の活動のヒントに
【本件の概要】
龍谷大学と滋賀県中小企業団体中央会では、滋賀県内の中小企業における技術力や経営力の向上、人材育成の分野での連携を図ることを目的に「産学地域連携基本協定」を締結して「産学連携コンソーシアム」を組織し、毎年、連携事業を行っています。
この度、「2022ものづくり中小企業×先端理工学部連携交流事業 Vol.2」として、先端理工学部のR-Gap(※1)と連携し、「理工インターンシップ」受入企業から学生就業体験の事例を紹介し、地域ものづくり中小企業の魅力発信と円滑な若手人材の確保への参考にしてもらいます。
また、10/29に実施した「プロジェクトリサーチ(※2)」ポスターセッションに対して、「ものづくり中小企業」が評価報告を行い、その審査結果に基づく表彰式を開催いたします。
なお、本イベントには、「プロジェクトリサーチ」に取り組んだ3年生、「デザインシンキング」を履修している2年生など、先端理工学部の学生が参加します。次年度R-Gapを迎える2年生にとっては、活動を検討するためのヒントになるとともに、ものづくり中小企業との連携による新たな活動のヒントが生まれることも期待されます。
※1 R-Gap
先端理工学部では、3年次第2クォーターと夏期休業を合わせた約3ヶ月間(3年次の6月中旬~9月上旬)を、主体的に活動できる期間「R-Gap(Ryukoku Gap Quarter)」と位置づけています。R-Gap には必修科目を配置していないため、大学での授業以外の活動を自由に行う事ができます。具体的には、海外留学やインターンシップ、プロジェクトリサーチ、研究活動、ボランティア活動などが想定されます。
※2 プロジェクトリサーチ
主体性や課題解決能力を養うことを目的に、学生の自発的な発想で調査・研究活動を行う実験・実習科目です。個人又は少人数のグループで、指導教員と相談しながら自主的・主体的に課題の設定から、調査・研究手法の検討と実施、結果の分析を行い、成果報告書を仕上げ、そのうえで成果を発表。これらのプロセスを通して、自主的に学ぶ姿勢を身につけるとともに、自分の考えを明確化し、意見表明するスキルの向上を目指します。
【概要(予定)】
日時:2022年12月21日(水)15:15~16:45
場所:龍谷大学瀬田キャンパス 8号館102教室
※以下キャンパスマップ⑧番
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/seta.html
●第1部 理工インターンシップ(R-Gap)スタートアップセミナー
15:15 オープニング(開会・趣旨説明)
15:20 先端理工学部における理工インターンシップについて、受入企業からの事例報告
●第2部 プロジェクトリサーチ(R-Gap)評価報告会&表彰式
15:55 オープニング(趣旨説明)
16:00 プロジェクトリサーチ担当教員からの講評
審査企業からのコメント
プロジェクトリサーチ各賞の発表、表彰、受賞学生からのコメント
(産学連携コンソーシアムから2賞、先端理工学部から2賞)
16:45 閉会
【参考】
・2022年10月28日付プレスリリース
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11485.html
・前回の様子は以下からご覧いただけます。
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-11521.html

当日の様子①

当日の様子②
・R-Gap(Ryukoku Gap quarter)
https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/rgap/index.html
問い合わせ先:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)滋賀 (担当:河角)
Tel 077-543-7805 E-Mail rec-shiga@ad.ryukoku.ac.jp