2023.10.04
被災地の現状を学生自らの言葉で語る 東日本大震災被災地域でのボランティア活動及び防災学習に関する報告会を開催
【本件のポイント】
- 龍谷大学は東日本大震災発災以降、現地での活動を継続し、今回の活動が25回目となる。
- コロナ禍を経て復活した地元住民との交流、ボランティア活動等を通じて学生が感じた「想い」を共有する報告会を開催。
- 報告会はハイブリッドで開催し、訪問時にお世話になったNPOや地元住民の方、活動を支援した本学卒業生も参加予定。
【本件の概要】
龍谷大学ボランティア・NPO活動センターでは、東日本大震災が発災して以降、現地での復興支援活動を継続しておこなってきました。今年度は夏休みに有志の学生19名による現地でのボランティア活動及び防災学習を実施しました。現地での活動は今回で25回目となります。
これらの活動において学生たちが感じた「想い」を共有する報告会を開催します。
学生たちは被災地にて展開されている防災・減災のための活動や、地域復興のための取り組みを知り、東日本大震災を生き抜いた方々からのメッセージをしっかりと受け止めていました。また、活動中には本学卒業⽣が学⽣たちを⽀援する場⾯もあり、震災や活動を⾵化させずに後輩たちに受け継いでいく姿が⾒られました。
今回の報告会には、活動を支えてくれた現地NPOの方や本学卒業生も参加予定です。
■東日本大震災 復興支援ボランティア 報告会
日 時 :2023年10月12日(木)17:45~19:00
場 所 :龍谷大学深草キャンパス
和顔館アクティビティーホール
備 考 :オンライン(ZOOM)でも同時配信します
参考:23年度東日本大震災被災地域でのボランティア活動【報告】HP(https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-13356.html)

地元住民と共に清掃活動

震災遺構大川小学校の見学
問い合わせ先:龍谷大学 ボランティア・NPO活動センター 竹田
Tel 075-645-2047 ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/npo/