2024.03.25
【ノータバコ50】禁煙を継続する。
いったん禁煙をはじめ、離脱症状を克服しても安心してはいけません。
日々の習慣となっていたタバコの名残が抜けないなか、タバコを吸うきっかけは色々とあります。
禁煙を継続できるコツを紹介しますので、参考にしてください。
タバコの害について自分なりのイメージを持つ
- あなたの体験をもとに、タバコの害についてあなたなりのイメージを持つようにしましょう。
- たとえば、かぜをひいた時にタバコを吸い続けて咳が止まらなくなった時の様子とか、タバコを吸って真黒になった肺など、写真や映像で印象に残ったシーンを思い浮かべるとよいでしょう。
禁煙しようと思った理由や禁煙中の努力を思い浮かべる
- あなたが禁煙したいと思った理由を思い返して、禁煙を続けることの必要性を再確認しましょう。
- また、これまでの禁煙の努力を思い浮かべて、それが報われるよう、これからもがんばるようにしましょう。
禁煙して良かったことを考える
- あなたが禁煙して良かったと感じてていることを絶えず心に留めて、禁煙したことの喜びを味わい楽しみましょう。
気楽な気持ちで禁煙を続ける
- 「今日一日禁煙しよう」というように、目標を身近なところに設定して、気楽な気持ちで禁煙に取り組みましょう。
- 「今後ずっと禁煙しよう」と考えると、それがむしろ心理的なプレッシャーとなって、禁煙の失敗につながる場合もありますので、注意が必要です。
禁煙できたことに自信をもつ
- 無理かもしれないと思っていた禁煙を達成することができたことに自信を持ちましょう。しかし、過信は禁物です。
まわりの人に禁煙を勧める
- 禁煙して1ヶ月以上たてば、あなたのまわりでタバコを吸っている人に禁煙をすすめるよう心がけましょう。 人に禁煙をすすめることは、あなたの喫煙再開の防止に役立つだけでなく、タバコを吸わない者としてのあなたの立場を周囲の人達に定着させるのにも有用です。