2024.05.08
【報告】23年度春季体験学習プログラム報告会(福島・インド)開催しました
春季休暇中に実施した2プログラム(福島・インド)の報告会を実施しました。実際に見て聴いて感じた事などを整理して自分達の言葉で報告しました。
①国内体験学習プログラム 『福島スタディツアー ~福島の“今”を見、福島を生きる人々の“言葉”を聴き、そして“自分”を見つめる~』報告会
2/17(土)~20(火)の4日間の日程で16名の参加学生とともに福島県を訪問しました。
主に浜通りと中通り地域を訪問し、そこで福祉関係者やNPOのスタッフ等の様々な立場の方からお話を聴かせていただいた内容を参加した学生達が発表しました。
報告会当日はお世話になった福島の皆さんもオンラインで参加してくださいました。
【日 時】2024年4月26日(金)17:15~18:15
【場 所】深草キャンパス 和顔館1階 アクティビティホール 及びオンライン
【参 加 人 数】約45名(対面・オンライン参加の合計数)
【参加者の声】
・「他人事ではなくて自分事」という言葉がとても印象に残りました。自分たちの地域でも起こり得るものであることを意識して、どのように繋げていくことが出来るのかを改めて考えていく必要があると感じました。現地に行って様々なことを学び、悩み、考えてきたのだろうという様子が伝わってきました。
・実際に現地に行った生徒の全員が震災の被害を肌で感じてモヤモヤを抱え、考え続けていることがよく伝わりました。私も一度、現地に足を運んでみたいと強く思いました。
②海外体験学習プログラム 『インドスタディツアー ~インドの農村で学ぶ 女性の自立・教育・経済発展~』報告会
3/2(土)~11(月)の10日間の日程で13名の学生がインド南部の町・チェンナイに訪れました。
政府系機関や現地NGO等との交流を通し、インド農村部の現状を学び、感じた事を学生達が発表しました。
【日 時】2024年5月7日(火)17:15~18:15
【場 所】深草キャンパス 和顔館1階 アクティビティホール
瀬田キャンパス 2号館219教室 及びオンライン
【参 加 人 数】約45名(対面・オンライン参加の合計数)
【参加者の声】
・話を聞く前は女性の人権問題だけを学んでいたと思っていたのですが、女性と男性の分業問題や農村での問題など様々な問題について学習されていることを知れて改めてスタディツアーの学びの多さに驚きました。それぞれの学生さんが学んだことから日本で考えて行かなければならないことを見出していて私の成長にも繋がったように感じます。
・インドの現状についてほとんど知らなかったが、私が想像していたよりも女性たちが力強く生きていることが分かった。特に、1人ではなく団結して行動を起こし、社会を変えようとしている姿勢を持っており、コミュニティが形成されていることに感心した。
