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2025.10.17

【報告】令和6年能登半島地震第6回災害支援活動報告会を実施しました

9月上旬に16名の学生たちが能登半島で復興支援活動をおこない、その報告会を開催しました。

 

◇令和6年能登半島地震 第6回災害支援ボランティア活動 報告会◇

日 時:2025年10月16日(木) 17:15~18:45

会 場:深草キャンパス 和顔館B103 & オンライン(Zoom配信)

※瀬田キャンパスではボランティア・NPO活動センターを配信会場としました

報告会参加者:約100名(登壇者/関係者含)

活動に協力いただいた能登の皆さんにもオンラインで参加いただきました。

内 容:
①開会挨拶:野呂 靖 センター長

②活動概要説明:吉田コーディネーター

③活動報告:参加学生16名(うち1名代読)

④質疑応答/能登の協力いただいた方々からコメント

⑤講評:安藤 徹 学長


野呂センター長から開会挨拶


参加学生の発表①


参加学生の発表②


瀬田会場と熱い質疑が飛び交いました

【報告会に参加いただいた方々の感想など】

皆さん短い時間で端的にまとめられていて真剣さが伝わりました。引き続き能登に関わり続けていただければ幸いです。

実際に現地に行ったことはないが、最後に現地の方の生の声、すべてが綺麗事では括りきれないことを感じ、ボランティアの現実を理解することができるいい機会でした。

報告を聞き、変わりある能登について知ることができた。まだまだ支援が必要なのは変わらないが、復興が進みつつあるのだと思いました。

フェーズが変わっていく中で、私たち学生ができることも何かを考えたり、観光で行ったりして応援することもよいと思いました。

復興を行なっていく中でお金のことは切り離せないという話を聞き、リアルな部分も知れたし、どうお金を得るのかも大切な視点だと感じました。

「被災地に寄り添い続けることが大切」といった学生の言葉がすごく印象に残りました。私も何度かボランティアとして能登に行きましたが、やはり活動から時間が経つとこういった想いを忘れがちになってしまっていた。でも今回の報告会でみなさんの言葉で忘れてはならないと感じることができた。また自分ができる範囲で能登や能登以外の被災地への支援をしていきたいと思いました。


活動を受入れていただいた「もとやスーパー」の本谷社長からもコメントをいただきました


安藤学長から講評いただきました

今回の報告会では、学生からの発表に加え、活動内容をまとめたポスター展示しました。
今後は、地域での防災イベント等にも出展し、参加学生とともに能登での活動を1人でも多くの方々に伝えることが出来るように工夫していきます。


会場には約60名、オンラインでは約40名の方が集まりました


参加した学生全員で活動内容のポスターを作成


能登での復興支援活動には、毎回たくさんの学生からの応募があります。

今回の報告会への参加者数からも、まだまだ関心は薄れていないと実感しました。

センターとして今後も支援活動を継続できるよう調整していきます。

学生、教職員はじめ、様々な方の興味・関心を促すとともに皆さんと一緒に想いを繋げていきたいと思います。

活動内容についてはこちらのページをご覧ください。
 

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