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【本件のポイント】

  • 龍谷大学里山学研究センター※1は12月4日(土)に公開シンポジウム「失われたマツタケ山を探して—〈人新世〉時代のヒトと自然を考える―」をオンラインにて開催
  • これまで自然科学の領域であった自然環境の問題を、人文学の領域である文化多様性の問題と融合する動きが国際的に加速
  • 近年の国際的な環境政策と学術の新たな動向を踏まえ、国内のマツタケ山などの事例をもとに、これからの「ヒトと自然」の新たな関係のあり方を考えるシンポジウム


【本件の概要】
 これまで龍谷大学里山学研究センターでは、新たな自然共生型社会を目指して、古くから人々に利用されてきた「里山」に着目してきました。今回、本センターは「人新世」時代の人間と自然の関係を考えるシンポジウムを開催します。
 「人新世」とは、人類が自然環境に取り返しのつかない影響を与えるようになった時代を指す概念です。地球自然環境と人類の持続可能性が深刻に脅かされている現在、「人新世」をどのように克服し、自然共生社会を実現するかという問題が喫緊の課題となっています。社会や文化を踏まえなければ自然環境問題は解決できないことから、国連やIPBESなど国際機関では、自然科学の知見と人文科学の知見を融合する必要性が新たに認識されつつあります。
 シンポジウムには、生物多様性と文化多様性の観点から鯨類やナマコ類と人間の関わりについて研究で知られる赤嶺淳先生をお招きし講演いただきます。赤嶺先生は日本の「マツタケ」に着目して新世代の学術パラダイムを切り開いたアメリカの人類学者アナ・チンの著作の翻訳の第一人者でもあります。
 今回のシンポジウムで、持続可能性と環境問題をめぐる近年の国際政策と新しい学術動向について理解を深め、ローカルな地域の現場での取り組みや問題の解決に役立てまいります。

 


1.開催日時 : 2021年12月4日(土) 14:00〜16:30
            ※一般来聴歓迎、無料、事前申し込み制

2.開催場所 : Zoomによるオンライン ※申し込みは下記HPにて
             https://forms.office.com/r/1Pu3cFAFMw

3.プログラム
    14:00 あいさつ・主旨説明
    14:10 「人新世」時代の新たな自然観をめざして
              村澤  真保呂(龍谷大学里山学研究センター)
    14:30 『マツタケ』に学ぶ——陸と海をつなぐ地球大のモノ研究をめざして
              赤嶺  淳 氏(一橋大学大学院社会学研究科)
    15:20 人類学と「多様なるもの」
              椿原 敦子(龍谷大学里山学研究センター)
    15:40 休憩
    15:50 ディスカッション/質疑応答
              司会 伊達 浩憲(龍谷大学里山学研究センター)
    16:30 終了

4.講演者プロフィール
・赤嶺 淳 氏
一橋大学大学院社会学研究科教授。1967年生。2007年よりワシントン条約日本政府代表団顧問をつとめる。専門は東南アジア地域研究・食生活誌学。著書に『ナマコを歩く——現場から考える生物多様性と文化多様性』(新泉社、2010)『鯨を生きる——鯨人の個人史・鯨食の同時代史』(吉川弘文館、2017)『生態資源——モノ・場・ヒトを生かす世界』(共編著、昭和堂、2018)など。訳書にアナ・チン『マツタケ』(みすず書房、2019)など。

・椿原 敦子
龍谷大学社会学部准教授。1974年生。ムスリムを中心としたアメリカの移民コミュニティについての研究を行っている。専門は文化人類学。著書に『中東世界の音楽文化——うまれかわる伝統』(共著、スタイルノート、2016)『〈サトコとナダ〉から考えるイスラム入門——ムスリムの生活・文化・歴史』(共著、2018)『グローバル都市を生きる人々——イラン人ディアスポラの民族誌』(春風社、2019)など。

・村澤 真保呂
龍谷大学社会学部教授。1968年生。心理学、社会学、環境学を結ぶ思想的研究を行っている。専門は社会学・社会思想。著書に『ポストモラトリアム時代の若者たち——社会的排除を超えて』(共著、世界思想社、2012)『里山学講義』(編著、晃洋書房、2015)『都市を終わらせる——「人新世」時代の精神、社会、自然』(ナカニシヤ出版、2021)など。訳書にフェリックス・ガタリ『ミクロ政治学』(共訳、法政大学出版局、2021)など。

5.主催 : 龍谷大学里山学研究センター

6.用語説明 
※1 龍谷大学里山学研究センター
2004年度に文部科学省オープンリサーチセンター整備事業として採択されてから、人と自然との共生をめざした「里山学」を掲げ、里山の保全再生に向けたプロジェクト研究に取り組んできました。また、2015年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択されたことを契機に、琵琶湖の保全・再生に「Satoyamaモデル」を活かす政策を模索してきました。さらに2020年度に学内プロジェクトの重点強化型研究推進事業に採択され、現在、「「人新世」時代の新・里山学の創造―新たな「自然」概念構築と「自然との対話」方法論の確立に向けた文理融合研究」をテーマとして、研究活動に取り組んでいます。


問い合わせ先:龍谷大学里山学研究センター事務局
       Tel 075-645-2154 Mail satoyamagaku@ad.ryukoku.ac.jp


「2021年度 ホームカミングデー at ホーム」(10/30・31、11/6・7)のオンラインイベントで配信した「卒業生版:仏教の思想(仏教学)」講義の見逃し配信を行いますのでぜひご視聴ください。

◆「卒業生版:仏教の思想(仏教学)」講義
  龍谷大学学長 入澤  崇 先生

〇配信企画:2021年11月22日(月)10時~12月28日(火)17時まで

 
https://youtu.be/ZrxvWAYQeDc


※ぜひご感想をお寄せください。
https://forms.gle/RMzzLmsKvZCATUc89


「2021年度 ホームカミングデー at ホーム」(10/30・31、11/6・7)のオンラインイベントで配信した「Ryuトーク」「龍谷大学国際学部グローバルスタディーズ学科教授による講義」の見逃し配信を行いますのでぜひご視聴ください。

 〇配信期間:2021年11月22日(月)10時~12月28日(火)17時まで

1.Ryuトーク ~龍谷大学卒業生による、それぞれのジャンルのとっておきのお話~

  ①福島 暢啓さん(2011年文学研究科修了:MBS毎日放送アナウンサー)
    テーマ:「放送の現場から」
   https://youtu.be/SCL5pVj_0O0
  ②飯田 光輝さん(1999年文学部卒業:ゴルフの松山英樹プロの専属トレーナー)
    テーマ:「プロを見るプロとして」
   https://youtu.be/KXIWaRvU1pQ
  ③かみじょう たけしさん(2000年文学部卒業:松竹芸能の芸人)
  「高校野球大大大好き芸人」のスペシャルトーク
   https://youtu.be/NMd6MV_SOy8

2.龍谷大学国際学部グローバルスタディーズ学科教授による講義
  テーマ:「仏教SDGs」 講師:清水 耕介 先生  
  https://youtu.be/5-_iExBAGks

3.龍大現役生による「お子さま向けイベント」
  ~野外活動部の学生がお家にあるもので遊べるあれこれを教えてくれます~
  ガシガシハンド
  https://youtu.be/h0q_ttxBwaY
  ガムボールマシーン
  https://youtu.be/tNUe_DhDs-o

4.龍谷大学3キャンパスオンラインツアー
  ~今の龍大、あの頃の龍大、私たちの龍大~
  https://www.youtube.com/watch?v=czPS_ZTmPbA

※ぜひご感想をお寄せください。
 https://forms.gle/RMzzLmsKvZCATUc89


2021年11月17日、オンラインにて開催された「アジア犯罪学会(Asian Criminological Society)」*役員選挙において、浜井浩一教授(本学法学部・犯罪学研究センター 国際部門長)が理事に新たに選出されました。2022年1月から2024年12月までの3年間の任期を務める予定です。

浜井教授は、龍谷大学がホスト校となり、2021年6月18日(金)〜21日(月)の4日間にわたり実施した「アジア犯罪学会 第12回年次大会(Asian Criminological Society 12th Annual Conference, 通称: ACS2020)」の全体講演において、「“安全な”国の犯罪学のパラドックス 日本の事例から ―日本はいかにして低犯罪率を維持してきたのか?ー」をテーマに日本の状況を報告するなど、日本を代表する犯罪学者です。
現在、日本犯罪社会学会・第17期会長を務めており、国内外での講演や論文投稿、メディア出演など精力的に活動を行っています。
【>>関連記事】アジア犯罪学会(ACS2020)全体講演レポート_浜井浩一教授
【>>関連記事】日本犯罪社会学会・第17期会長あいさつ


また、浜井教授と同じく、佐藤 舞准教授(オーストラリア・モナッシュ大学犯罪学, 犯罪学研究センター嘱託研究員)も新理事に選出されました。
以下、新役員のリストです。メンバーの皆様、就任おめでとうございます。


ACS2020全体講演に登壇した浜井 浩一教授(本学法学部)

ACS2020全体講演に登壇した浜井 浩一教授(本学法学部)


A list of the ACS officers for the three-year term from January 2022 to December 2024
Congratulations to the following members!

President of the Executive Committee: R. Thilagaraj.

Vice-Presidents of the Executive Committee: John Scott, Jeeva Niriella.

Members of the Executive Board: Ruohui Zhao (Treasurer), Xiaomei Liu, <span style="background-color: #e5ebee">Koichi Hamai</span>, Latha Subramanian, Xuan Chen, Yan Zhang, Guangzhen Wu, <span style="background-color: #e5ebee">Mai Sato</span>.

Chairperson of the General Assembly: Jianhong Liu.

Vice-Chairpersons of the General Assembly: Hua Zhong, Tit Wing Lo.

Members of the Presidium of the General Assembly: Gerry J. Cano, Pathmanathan Sundramoorthy, Honglan Shuai, Hongwei Zhang, Yugang Chang, Mou Lin Xiong, Oliver Chan, Balraj Chauhan, Yong-Chul Park, Yifen Lu.

Chairperson of the Supervisory Boar: Tzu-hsing Chen.

Vice-Chairperson of the Supervisory Board: Ni (Phil) He.

Members of the Supervisory Board: Renwen Liu, Kaicheng Huang, Anqi Shen.

 
犯罪学研究センターは、より一層の研究活動の発展と、国内外に向けたアピールや社会への貢献に取り組んでまいります。

────────────────────────────

*アジア犯罪学会(Asian Criminological Society)
マカオに拠点をおくアジア犯罪学会(Asian Criminological Society)は、2009年にマカオ大学のジアンホン・リュウ (Liu, Jianhong) 教授が、中国本土、香港、台湾、オーストラリアなどの主要犯罪学・刑事政策研究者に呼びかけることによって発足しました。その使命は下記の事柄です。
- 1. アジア全域における犯罪学と刑事司法の研究を推進すること
- 2. 犯罪学と刑事司法の諸分野において、研究者と実務家の協力を拡大すること
- 3. 出版と会合により、アジアと世界の犯罪学者と刑事司法実務家のコミュニケーションを奨励すること
- 4. 学術機関と刑事司法機関において、犯罪学と刑事司法に関する訓練と研究を促進すること
このような使命をもつアジア犯罪学会は、現在、中国・香港・マカオ・台湾・韓国・日本・オーストラリア・マレーシア・フィリピン・シンガポール・アメリカ・スイス・パキスタン・インド・スリランカなどの国・地域の会員が約300名所属しており、日本からは会長(宮澤節生・本学犯罪学研究センター客員研究員)と、理事(石塚伸一・本学法学部教授・犯罪学研究センター長)の2名が選出されています。


2021年11月18日(木)、公益社団法人 経済同友会様のご協力のもと、2021年度は株式会社ローソンの代表取締役社長の竹増 貞信氏を迎えて、「ローソンにおける農業とコロナ禍の対応」についてご講演頂きました。
講演会には約270名の学生が参加し、ローソンファームでの取り組みや食品ロス削減に向けての取り組みについても説明頂きました。

また、コロナ禍での取り組みを通じて竹増社長の「ピンチは自分の考え方次第でチャンスになる」という言葉は多くの学生の関心を集めました。

学生からは様々な感想が寄せられ大変刺激を受けた様子でした。

<学生の感想>
・「仲間とお客さまだけに優しい会社ではなく、地球にも優しい会社というのに惹かれました。」
・「ローソンは販売業としてコロナ禍の大きな影響を受けているにも関わらず、巣籠もり需要を解消する品揃えなど、ピンチをチャンスに変えていた点が非常に素晴らしいこと感じました。」
・「ローソンにおける農業とコロナ禍の対応というテーマでお話頂いた内容は、現在最も関心があるコロナに関係する話であり、自分が今ゼミなどで取り組んでいるアフターコロナの食品流通に繋がるもので、関心深いものでした。」

農学部では、学生の将来のキャリアプランにおいて、より良い選択が可能となるよう、また選択肢に広がりが持てるように、2016年度から各業界の企業経営者をお迎えし、業界や企業における「食」や「農」に関する事業展開や戦略、国際社会における「食」や「農」に関する課題等を講演いただいています。今年度も学生が今後の研究テーマや自身のキャリアを考える貴重な機会となりました。





竹増社長の貴重な講演ということもあり、講演会終了後も質問の列が絶えませんでした。


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作成日2016/04/26

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  • 「校友KIKOU」更新 KIKOU文2点アップ

    本日、読み物コンテンツ「校友KIKOU」を更新しました。 ・サークル活動から得た心でつながる人とのご縁に感謝 久保田 渉さん(1994年文学部卒) (株式会社 久保田(酒と器 久保田) 代表取締役) ・多くの支えに感謝し、“本当の優しさ”をもってこの地を支える 小林 慎太郎さん(2010年経済学部卒) (株式会社 夢龍胆) 【校友KIKOUとは】 各界でご活躍されている校友からの寄稿文や、校友のお寺や校友が経営されているお店等へ赴き取材した紀行文を掲載する読み物コンテンツです。ぜひご一読ください。 ◆校友KIKOU◆

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    ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター主催で、FD研修会「VRプロジェクター・動画の教育への利活用」を開催いたします。 龍谷大学では、龍谷IP採択事業として2022年度よりVR技術を活用した教育実践に取り組んでおり、国内外の社会課題の現場や文化遺産等を360度映像として記録し、講演会や正課授業での活用を進めています。 本研修では、株式会社ケーディーエス代表取締役・近藤康生氏をお迎えし、本事業の一環として導入したVRプロジェクター「PANORA360」の活用事例や方法等についてご紹介いただきます。 また、実際に没入型映像...

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  • 国際学部 履修<履修登録手続編>

    国際学部 履修<履修登録手続編> ■履修<履修登録手続編>重要 &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 履修<履修登録手続編>(通し)「時間割の組み方、登録の仕方、注意事項など」 20分 ※以下の動画は履修<履修登録手続編>(通し)を分けたものです。 1.履修登録の準備 基本事項の確認「基本事項を確認しよう」 3分半 2.履修登録の流れ「履修登録の流れ」 1分 3.時間割 必修科目編「時間割を組んでみよう 必修科目編」 2分半 4.時間割 教養科...

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作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成日2017/05/12

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作成日2017/05/08

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作成日2017/05/08

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作成日2017/05/15

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作成者有限会社アップルップル

作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/01

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