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 本学柔道部が、2025年6月28日に日本武道館で行われた全日本学生柔道優勝大会女子団体に出場しました。

 関西王者として悲願の日本一を目指し挑んだ今大会(過去2位が2回)。シードに配置され、初戦となった2回戦は国際武道大学に2-0で勝利、3回戦は九州地区王者の福岡大学に2-1で勝利し、準々決勝にコマを進めました。
 大一番を迎えた準々決勝は前回大会2位の環太平洋大学。昨年の大会でも準々決勝で対戦し惜敗した相手でした。
 試合は先鋒から大将まで5人全員が引き分ける大接戦。代表戦は引き分けた中から抽選により次鋒戦の再試合に決定しました。運命の次鋒戦は、横山美幸選手(経営4年生)が指導2を奪い圧倒、勝利を確定するかに思われましたが、最後の最後で逆転の有効を奪われ勝負あり。後一手まで追い詰めながら逆転される悔しい5位に終わりました。本学に勝利した環太平洋大学が、他を圧倒し優勝を果たしました。
 結果は5位に終わりましたが、日本一に届く実力があるところを示しました。
 また、個人賞では木村穂花選手(経営1年生)が優秀選手賞に選出されました。


撮影:韓 大樹(GSP)

【堀田監督のコメント】
 最後の最後で技術不足と精神面の弱さを露呈しましたが、4年生を筆頭に持てるものは出し切りました。団体戦で勝たせてやれなかったことは監督の指導不足として大変申し訳ないと思っています。課題が明らかになった分、秋の大会に向かってしっかり克服させます。

【西條主将のコメント】
 試合を振り返ると楽しかったです。ただ負けてしまったので、秋は絶対に勝ちます。



 農研機構では、外来DNAをもたないゲノム編集植物の作出に当たり、植物の細胞間を移動できるウイルス由来のベクター(遺伝子の運搬役)を用いるゲノム編集の方法を開発しています。今回、農研機構と東京大学、龍谷大学の研究グループは、小型でゲノム編集効率が高いゲノム編集酵素1)である改変AsCas12f2)とジャガイモXウイルス由来のベクター(PVXベクター)を組み合わせることで、主要なゲノム編集酵素であるSpCas93)を用いる場合と比較して、ゲノム編集植物体の作出効率を30倍以上高めることに成功しました。本成果を応用すれば、外来DNAをもたない効率的かつ簡便なゲノム編集技術をより多くの植物種に適用できると考えられます。

 

 ゲノム編集は特定の遺伝子を狙って改変する技術であり、社会ニーズにあった農作物を短期間で作出できる優れた作物育種技術として期待されています。
 ゲノム編集植物を作出するには、ゲノム編集酵素の遺伝子を植物ゲノムに組み込んでゲノム編集を誘導するのが一般的です。外来DNAであるゲノム編集酵素遺伝子が組み込まれた作物は遺伝子組換え植物となるため、ゲノム編集が起きた植物体から種子を採って、次世代の中からゲノム編集酵素遺伝子が組み込まれていない個体を選ぶ手法がとられています。しかし、イモや果樹のように、種子ではなく茎や根といった栄養体4)で増える植物や種子を得るまでに長い時間がかかる植物ではこの方法は不向きです。
 一方、ウイルス由来のベクター(遺伝子の運搬役、以降、ウイルスベクター5)と表記)にゲノム編集酵素遺伝子を載せるウイルスベクター法では、ゲノム編集酵素遺伝子は植物のゲノムに組み込まれず、ウイルスゲノムの一部として植物細胞内で増殖し、これが細胞間を移行してゲノム編集を起こします。よって、ウイルスベクターを導入した植物体の葉から植物体を再生させることで、外来DNAをもたないゲノム編集植物体を得ることができます。
 農研機構はこれまでに、ナス科植物に感染するジャガイモXウイルス(PVX)を元にしたウイルスベクター(PVXベクター)と主要なゲノム編集酵素であるSpCas9遺伝子を利用して、外来DNAをもたないゲノム編集植物体の作出に成功しています(2020年12月23日プレスリリース:https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nias/137783.html)。しかし、この方法ではゲノム編集植物体を得られる効率が1.6%と低いことが問題でした(図1左)。これは、PVXベクターに載せたSpCas9遺伝子が大きいために、PVXベクターが増幅し、細胞間を移行する間にSpCas9遺伝子がPVXベクターから脱落してしまい、ごく一部の細胞でしかゲノム編集が生じないことが原因と考えられました。
 この問題を解決するため、本研究では、東京大学を中心とする研究グループが開発した、小型でゲノム編集を起こす活性が高いゲノム編集酵素である改変AsCas12fを利用しました。改変AsCas12fの遺伝子を載せたPVXベクターをナス科のモデル植物であるベンサミアナタバコの葉に導入したところ、60%の高効率でゲノム編集植物体を得ることができました(図1右)。
 なお、農研機構は、ゲノム編集が生じた葉から植物体を再生させる過程でウイルスベクターを細胞から取り除く方法も開発しています(2017年の成果情報:https://www.naro.go.jp/project/results/4th_laboratory/nias/2017/nias17_s08.html)。今後は、改変AsCas12fを載せたウイルスベクターを用いたゲノム編集と、ウイルスベクターを取り除く方法を組み合わせて、より多くの植物種でウイルスベクターも外来DNAももたない植物体を簡便に作出する方法の確立を目指します。
 本研究成果は国際誌「Frontiers in Plant Science」に掲載されました。
 


図1 SpCas9または改変AsCas12fを用いたウイルスベクター法による外来DNAをもたないゲノム編集植物体の作出

SpCas9を用いた場合、ゲノム編集が生じるのはPVXベクターを導入した葉の一部の細胞のみですが、改変AsCas12fを用いた場合は、PVXベクターを直接導入していない葉であっても高効率でゲノム編集が生じます。改変AsCas12fを用いることで多くの細胞でゲノム編集が生じた結果、ゲノム編集植物体の作出効率を30倍以上高めることができました。

 

<関連情報>
予算:農林水産省委託プロジェクト研究「ゲノム編集技術を活用した農作物品種・育種素材の開発」JPJ008000
官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)「ゲノム編集酵素の機能モジュールデータ基盤構築」

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「豊かな食が提供される持続可能なフードチェーンの構築」(研究推進法人:生研支援センター)JPJ012287

 

特許:エンジニアリングされたタンパク質 (特開2025-032046)

 

 

問い合わせ先など                                          
研究推進責任者:農研機構生物機能利用研究部門 所長 立石 剣
研  究  担   当  者:農研機構生物機能利用研究部門 グループ長補佐  雑賀 啓明
                                 グループ長補佐  石橋 和大
                                                                                            上級研究員    遠藤 真咲
                                   東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授 濡木 理
           龍谷大学農学部               教授          土岐 精一
広  報  担  当  者:農研機構 生物機能利用研究部門 研究推進室      遠藤 真咲 

 

※取材のお申し込み・プレスリリースへのお問い合わせ
 (メールフォーム)https://www.naro.go.jp/inquiry/index.html
※農研機構(のうけんきこう)は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

    のコミュニケーションネーム(通称)です。新聞、TV等の報道でも当機構の名称として

    は「農研機構」のご使用をお願い申し上げます。

 

 

研究の背景と経緯
 持続可能な食料システムの構築に向け、化学肥料や農薬の使用量を低減でき、温暖化等の過酷環境下でも安定的な生産を維持できる農作物の開発が求められています。ゲノム編集は特定の遺伝子を狙って改変する技術であり、社会ニーズにあった農作物を短期間で作出できる優れた作物育種技術として期待されています。
 ゲノム編集を起こすには、ゲノム編集酵素遺伝子を植物ゲノムに組み込むことが一般的です。ゲノム編集作物を利用する場合には、外来DNAであるゲノム編集酵素遺伝子を取り除くことが好ましいため、種子で増える植物の場合は、ゲノム編集が起きた植物体から種子を採って、次世代の中からゲノム編集酵素遺伝子が組み込まれていない個体を選ぶ手法がとられています。一方でRNAという物質とそれを包むタンパク質の殻でできているウイルスベクターは、植物体内で増幅し細胞間を移行することができますが、DNAとは異なりゲノムに組み込まれることはありません。そのため、ゲノム編集酵素遺伝子のRNAを載せたウイルスベクターを植物に導入することにより、外来DNAを植物ゲノムに組み込むことなくゲノム編集植物体を作出することができます。そこで、農研機構は、ウイルスベクターにゲノム編集酵素遺伝子を運ばせるゲノム編集技術の開発を進めてきました。ナス科植物に感染するジャガイモXウイルス(Potato virus X, PVX)を元に作製したPVXウイルスベクター(PVXベクター)に主要なゲノム編集酵素であるSpCas9をコードする遺伝子を載せ、ナス科のモデル植物であるベンサミアナタバコの葉に導入することでゲノム編集植物体を得ることに成功しています(2020年12月23日プレスリリース:https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nias/137783.html)。しかし、この方法ではゲノム編集植物体が得られる効率は1.6%にとどまっていました(図1左)。これは、SpCas9遺伝子(約4,100塩基)は、PVXベクターが安定的に保持するには大きすぎるため、PVXベクターが植物細胞内で増幅し細胞間を移行する間にSpCas9遺伝子が脱落してしまい、PVXベクターを導入した葉の一部の細胞でしかゲノム編集が起きないためであると考えられました。
 ウイルスベクター法に適した小さなゲノム編集酵素を用いることでこの問題を解決できるのではないかと考え、遺伝子の長さがSpCas9の約1/3であるAsCas12fに着目しました。AsCas12fはSpCas9と比較してゲノム編集活性が低いという欠点がありましたが、2023年に東京大学を中心とした研究グループがAsCas12fを改変し、ゲノム編集効率をSpCas9に匹敵する程度にまで高めることに成功しました(Hino et al. (2023) Cell)。本研究では、改変AsCas12f遺伝子とPVXベクターを組み合わることで、外来DNAをもたないゲノム編集植物体を効率的に作出する技術の開発に取り組みました。

 


研究の内容・意義
 本研究では、ベンサミアナタバコを材料に用いて、ゲノム編集が起きると細胞が白くなる遺伝子を改変の標的としました。今回の実験では、PVXベクターを最初にたくさん作らせるため、アグロバクテリウム法6)を用いてPVXベクターを葉に導入しました。アグロバクテリウム法によりPVXベクターを導入した葉では、ゲノム編集酵素遺伝子が植物ゲノムに組み込まれている可能性があります。そこで、改変AsCas12f遺伝子を載せたPVXベクターを導入した葉の上部にある2枚目の葉(図2、2枚目の上位葉)を組織培養7)して植物体を再生しゲノム編集植物体を得ることを試みました。
SpCas9遺伝子を載せたPVXベクターを導入した場合、PVXベクターを導入した葉の上位葉にゲノム編集の成功を意味する白い細胞は認められませんでしたが、改変AsCas12fを載せたPVXベクターを導入した場合は上位葉においても多くの白い細胞が観察されました(図2)。
 

 


図2 PVXベクターを導入した植物体におけるゲノム編集の可視化

 次に、PVXベクターを導入した葉と2枚目の上位葉からDNAを抽出して標的遺伝子の解析を行いました。SpCas9遺伝子を載せたPVXベクターを導入した葉でのゲノム編集効率は80%程度でしたが、2枚目の上位葉ではほとんどゲノム編集は起きていませんでした(図3)。一方、改変AsCas12f遺伝子を載せたPVXベクターを導入した葉と、2枚目の上位葉では、いずれも70%程度の細胞にゲノム編集が生じていることがわかりました(図3)。これらの結果は、PVXベクターが改変AsCas12f遺伝子を保持したまま、増殖や上位葉への移行ができたことを意味しています(図1右)。
 


図3 PVXベクターを導入した葉と2枚目の上位葉におけるゲノム編集効率

 

 2枚目の上位葉を組織培養して植物体を再生させたところ、約60%がゲノム編集植物体でした。SpCas9遺伝子を載せたPVXベクターを用いて同様の方法を試みた場合、ゲノム編集植物体の割合は1.6%だったことから(図1左)、PVXベクターに載せるゲノム編集酵素をSpCas9から改変AsCas12fに変えることにより、外来DNAをもたない植物体の作出効率を30倍以上高めることができたといえます。さらに、そのゲノム編集個体から得た種子を播種したところ、次世代にゲノム編集による遺伝子改変が引き継がれていることを意味する白色化した個体を確認できました(図4)。
 


図4 改変AsCas12fのゲノム編集によって改変された遺伝子の後代への遺伝

今後の予定・期待                                                                
 種子で増やす植物の場合、ゲノム編集酵素遺伝子が植物ゲノムに組み込まれた場合であっても、次の世代の植物体の中からゲノム編集酵素遺伝子をもたない個体を選ぶことが可能です。しかし、ジャガイモのように栄養体で増える植物や、果樹のように種子をつけるまでに長い年月がかかる植物の場合、この方法で外来DNAをもたない植物体を得るには長い時間がかかります。一方、ウイルスベクター法の場合、PVXのようにRNAでできているものを用いることにより、外来DNAをもたない植物体を作出することができ、農研機構は、ウイルスベクターを積極的に細胞から取り除く方法も開発しています(2017年の成果情報:https://www.naro.go.jp/project/results/4th_laboratory/nias/2017/nias17_s08.html)。従って、本研究で確立した、改変AsCas12fとウイルスベクターを用いた高効率ゲノム編集法と上記のウイルスベクター除去法を併用することにより、多くの植物で、ウイルスベクターや外来DNAをもたない植物体を簡便に作出することが可能になると考えられます。
 PVXベクターはナス科の植物に広く利用できることから、今後は、PVXウイルスと改変AsCas12fを用いてナス科であるジャガイモの実用形質の改変を試みるとともに、PVXベクター以外のウイルスベクターと改変AsCas12fを組み合わせ、ナス科以外の多様な作物種でも外来DNAをもたないゲノム編集植物体を効率的かつ簡便に作出できる方法の確立を目指します。

 

 

用語の解説
1) ゲノム編集酵素
生物が有するDNAやRNAの特定の配列を切断したり、塩基を入れ替えたりする働きをもつ酵素のことです。

 

2) 改変AsCas12f
細菌のひとつAcidibacillus sulfuroxidansがもつゲノム編集酵素AsCas12fを元に、ゲノム編集を起こす活性が向上するように改良された酵素です。AsCas12fタンパク質を構成する422個のアミノ酸のうち4個が改変されており、遺伝子長は1266塩基です。SpCas9の1/3以下のサイズであるため、ウイルスベクター上で安定的に保持されやすいと考えました。

 

3) SpCas9
化膿レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)由来のゲノム編集酵素で、現在、植物を含む様々な生物のゲノム編集に広く利用されています。

 

4) 栄養体
生殖に関わる部分以外の成長や活動に必要な体の部分を指し、植物では葉や茎、根が栄養体です。

 

5) ウイルスベクター
ウイルスベクターは、ウイルス自らが増殖するために必要な遺伝子と植物体で発現させたい遺伝子で構成されています。ゲノム編集酵素遺伝子を載せた場合、植物細胞内でウイルスベクターが増幅する過程でゲノム編集酵素が合成され、ゲノム編集が起きます。ウイルスのゲノムはDNAの場合とRNAの場合がありますが、本研究で用いたPVXベクターはRNAでできており、ジャガイモやナス、トマトといったナス科植物で増殖、細胞間を移行することができます。そのため、最初にPVXベクターを導入した細胞だけではなく、周囲の細胞や、PVXベクターを導入していない葉にもゲノム編集を起こすことが可能です。ウイルスベクターはそれぞれ決まった範囲の植物種でしか利用できませんが、相性のよい植物種が異なる様々なウイルスベクターが作られています。

 

6) アグロバクテリウム法
アグロバクテリウムは土壌細菌の一種で、植物細胞にDNAを送り込む性質をもつことから、遺伝子組換え植物の作出に利用されます。PVXベクターはRNAという物質でできていますが、PVXベクターそのものを植物体に大量に送り込むことは難しいため、本研究では、SpCas9遺伝子または改変AsCas12f遺伝子を載せたPVXベクターをコードするDNAをアグロバクテリウム法によりベンサミアナタバコの葉に導入しました。アグロバクテリウムは細胞間を移行することはできないので、遺伝子組換えはアグロバクテリウムを感染させた葉に限られます。アグロバクテリウムを感染させた葉でPVXベクターをコードするDNAが転写されてRNAとなり、PVXベクターがつくられます。PVXベクターは自己増殖しながら細胞間を移動し、上位葉でもゲノム編集を起こします。

 

7) 組織培養
植物の組織培養とは、植物体の器官や組織、細胞を分離して、無菌的に培養する技術をいいます。多くの植物では適切な条件で組織培養を行うことにより、様々な組織から植物個体を再生することができます。本研究では、図4に示す通り、切り取った葉を培養することにより、その細胞から植物体を再生させました。
 

 

発表論文
Kazuhiro Ishibashi, Satoru Sukegawa, Masaki Endo, Naho Hara, Osamu Nureki, Hiroaki Saika, Seiichi Toki. (2024) Systemic delivery of engineered compact AsCas12f by a positive-strand RNA virus vector enables highly efficient targeted mutagenesis in plants. Frontiers in Plant Science 15:1454554 
doi: https://doi.org/10.3389/fpls.2024.1454554


 


ReTACTION Radioのシーズン2のコンテンツを更新しました。

 

テーマ 「ひとりっ子はワガママ」なの?子どもの発達にレッテルを貼ることの落とし穴
出演者 東山薫/経済学部教授

https://open.spotify.com/episode/1mVxwwm1cad2exkz1lEJnd

 

<トーク内容>

発達心理学とは/未就学児を対象に研究/子どもが他者の心をどう理解するのか/親との関連/親に何を言い続けられたか/男の子・女の子の違い/第一子・第二子以降の子の違い/ひとりっ子はワガママなのか/ステレオタイプ/ラベルを貼りたがる/第一子に猫舌が多い理由/親が言ってはいけないこと/環境・境遇に「かわいそう」と言い過ぎるのはNG/「自分はかわいそうな子なんだ」という自認/逆境を乗り越える力を/子どもの性格を形成する要因/親の影響を一番受けやすい/親が子にしている誤解/親のエゴの本質

 

—————————————————

ReTACTION Radioとは

本学は、ビジネス系の音声コンテンツを数多く生み出すPodcast Studio Chronicle(代表 野村 高文氏 音声プロデューサー/編集者)とのコラボレーションで、Podcastでの新番組「ReTACTION Radio(リタクション・ラジオ) ~知とビジネスと仏教の交差点~」(以下、ReTACTION Radio)を配信しています。

 

「ReTACTION Radio」は、本学教員へのインタビュー形式で様々な学問分野の知見を探りながら、それがどのように社会に実装されているか、日本を変えていくのかを語っていくPodcastです。
 

「仏教SDGs」を軸に、「利他」の哲学をもって、サステナブルな社会に貢献する研究・活動を紹介するウェブマガジン「ReTACTION」(URL:https://retaction-ryukoku.com/2021年6月開設)の音声コンテンツ版として位置づけています。
 

ReTACTION Radioは以下からご聴取いただけます。

●Spotify             https://open.spotify.com/show/4vAdKDTK8A18FAM8IKhHHO
●Apple Podcast   https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1740669630
●Amazon Music  https://music.amazon.co.jp/podcasts/e6e489cf-817b-457c-ac4b-e6bf2e29abd2


ReTACTION Radioは、毎週火曜日に新規コンテンツを配信予定です。

 


学校法人龍谷大学の理事長は、「学校法人龍谷大学寄附行為」において、「理事のうち1名を理事長とし、理事会の決議によって選定すること」が規定されております。
 本日開催しました理事会において審議した結果、入澤 崇(いりさわ たかし)前龍谷大学長が6月30日付けで本法人理事長に就任することが議決されました。
 なお、同氏の略歴は下記のとおりです。

 


                  記

 

学校法人龍谷大学 理事長

任    期:2025(令和7)年6月30日~2年(2年以内に終了する会計年度のうち

最終のものに関する定時評議員会の終結の時まで)

氏     名:入澤 崇(いりさわ たかし)

 生年月(年齢):1955(昭和30)年10月(69歳)

 

【専門分野】 仏教文化学

 

【最終学歴】 1982年3月 龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了

       1986年3月 龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学

 

【学  位】 文学修士(龍谷大学)

 

【職  歴】

  1990年4月 龍谷大学文学部講師 

  1996年4月 龍谷大学文学部助教授

  2000年4月 龍谷大学経営学部助教授

  2002年4月 龍谷大学経営学部教授

  2010年4月 龍谷大学文学部教授

  2013年4月 龍谷大学龍谷ミュージアム館長

  2015年4月 龍谷大学文学部長

  2017年4月 龍谷大学学長

  2025年4月 龍谷大学龍谷ミュージアム顧問(現在に至る)

 

【研究業績】   

『仏教初伝南方之路文物図録』(共著・文物出版社)、『西域―流沙に響く仏教の調べ―』(共著・自照社出版)、『仏教の来た道』(共著・龍谷ミュージアム)、『ジャータカ物語』(単著・本願寺出版社)、『大谷光瑞の構想と居住空間』(共著・法蔵館)等、佐和隆研博士学術奨励賞受賞 

【学会活動】 日本仏教学会、密教図像学会、仏教史学会 等

 

【写真提供について】

 写真データは、下記の画像からダウンロードいただくことができます。(右クリック、名前を付けて保存)

 

 

                                     以上


問い合わせ先:学校法人龍谷大学 法人事務室 曽我部・安田
Tel 075-645-7872 president_office@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/



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作成日2016/04/26

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  • 伝道部法話(深草学舎)

    【朝の伝道部学生法話】(8:30~ 勤行に引き続き) (深草学舎 顕真館) 6月2日(金) 児玉雄介さん 文・真3 顕真館 6月9日(金) 岩見法順さん 文・仏2 顕真館 6月16日(金) 日髙智詞さん 文・真2 顕真館 6月23日(金) 田井光慈朗さん 文・真2 顕真館 6月30日(金) 安静真邦さん 文・真2 顕真館 7月7日(金) 天野 至さん 文・真2 顕真館 7月14日(金) 加藤行順さん 文・真2 顕真館 7月21日(金) 篠田香徳さん 文・真2 顕真館 (大宮学舎 本館講堂) 6月7日(水) 奥 義隆さん 文・真3 大宮本館 6月14日(水) 長尾祐大さん 文・...

  • 龍谷大学大宮学舎140周年記念シンポジウム「かたりのチカラ」開催ご案内【文学部】

    龍谷大学大宮学舎140周年記念シンポジウム「かたりのチカラ ー社会を結びほぐす人文学の可能性ー」開催のご案内について 1879(明治12)年に西本願寺の大教校として建てられた龍谷大学大宮学舎は、今年で140周年を迎えました。これを記念し、人文知の可能性や文学部での学びの魅力を探るシンポジウムを次のとおり開催します。 多くの方のご参加をお待ちしております。 日時: 2019年12月22日(日)14:00~16:30 (13:30開場) 会場: 龍谷大学大宮学舎 東黌(とうこう)1階 101教室 (京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1) 第1部...

  • テスト

    テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。テキストが入ります。

  • 国際学部 履修<履修登録手続編>

    国際学部 履修<履修登録手続編> ■履修<履修登録手続編>重要 &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 履修<履修登録手続編>(通し)「時間割の組み方、登録の仕方、注意事項など」 20分 ※以下の動画は履修<履修登録手続編>(通し)を分けたものです。 1.履修登録の準備 基本事項の確認「基本事項を確認しよう」 3分半 2.履修登録の流れ「履修登録の流れ」 1分 3.時間割 必修科目編「時間割を組んでみよう 必修科目編」 2分半 4.時間割 教養科...

  • 国際学部 履修<履修登録手続編>

    ■履修<履修登録手続編>重要 履修<履修登録手続編>(通し)「時間割の組み方、登録の仕方、注意事項など」 20分 ※以下の動画は履修<履修登録手続編>(通し)を分けたものです。 1.履修登録の準備 基本事項の確認 「基本事項を確認しよう」 3分半 2.履修登録の流れ 「履修登録の流れ」 1分 3.時間割 必修編 「時間割を組んでみよう 必修科目編」 2分半 4.時間割 教養科目編 「教養科目で残りの科目を決めよう」 4分半 5.予備・事前登録 「科目を決めたら登録しよう 予備・事前登録」 2分半 6.本登録 「本登録しよう...

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作成者有限会社アップルップル

作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/12

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/12

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/12

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/12

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成者KDL沖

作成日2017/05/08

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作成者KDL沖

作成日2017/05/08

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/15

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作成者有限会社アップルップル

作成日2016/04/26

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ページャー、日付の表示はモジュールIDを作成して調節します
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作成者KDL藤川

作成日2017/05/01

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