
More Ways
More Possibilities
リアルな現場で考え、理論と実践を往復しながら、
既存の枠にとらわれず、⾃ら課題に気づき、思考を深め、
より良い未来をともに創る⼈間を育成する。
⿓⾕⼤学社会学部は、誰⼀⼈取り残されない社会の実現へ、ともに歩んでいきます。
建学の精神に基づいて、多様な価値観が錯綜する現代において、人が営む共同体である「社会」のあり方を学び、人と人、人と組織や社会との関わり方やそこで発生する諸問題の分析・解決の視点と手法を身につけた人間を育成することを目的としています。
学部名称 | 学科名称 | 入学定員 |
---|---|---|
社会学部 | 総合社会学科(仮称・設置構想中) | 450名 |
入学時(入試段階)に自身の興味・関心に合わせて、1つを選択します。入学後は学部共通の学修を進めつつ、各領域に設置される専門的な学修を深めていくことになります。
※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。
差別や格差、ジェンダーギャップ、環境汚染など、現代社会における日本や世界のさまざまな社会問題を幅広く学び、その解決を模索する領域。
芸術や文化、宗教と社会との関係、メディアやジャーナリズムと社会との関係を学び、人々のつながり方や価値観のつくられ方を研究する領域。
生活に多彩な影響を与えるようになったスポーツやメンタルヘルスなど、私たちのからだとこころの健康から社会のあり方を学ぶ領域。
貧困をはじめとする福祉をめぐる社会問題と、その背景にある社会の構造を学び、誰もがその人らしく生き、安心して暮らすことができる社会の実現を実践的に目指す領域。
1・2 年次に4 領域から関心のある領域について学んだ後、学生は研究したいテーマを設定します。3 年次からは領域の垣根を越えて自分のテーマに合う「プロジェクト科目群(演習・実習)」を選びます。プロジェクト科目群は、主体的な学びを深めることを目的にした教育課程。同一テーマで演習(ゼミ)と実習の少人数クラスをそれぞれ履修し、複合的な視点から研究と実習の学びを深めます。学生は各自で設定したテーマを徹底的に掘り下げ、4年次には卒業論文を執筆します。
プロジェクト科目群の特色のひとつは、理論を学ぶ「講義」と、地域課題の発見・解決などに取り組む「実習」と、実習で得た学びや成果を考察する「演習」を連動させて、理論と実践を往還させるサイクルをつくっていることです。これによって、広い視野をもってものごとを観察する力、社会の中に潜む課題を発見する力、多様な人々や組織と協働する力、問題を解決へと導く力などを養います。
※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。