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イベント情報

2016年度 第1回 REC BIZ-NET研究会「発光材料・光デバイス技術と産業分野への応用」

開催日時
2016年5月25日 14:00 〜 2016年5月25日 16:00
開催場所
龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール MAP
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 発光体材料の一つである蛍光体は、青色LEDと組み合わせた白色LEDとして広く世の中に使われています。また、レーザーは光通信やブルーレイディスクなどの光記録の光源として、情報通信技術(ICT)を支えています。 これらは、励起波長より長い波長が放出されるダウンコンバージョン蛍光体であったり、光の回折現象やレーザーの空間コヒーレンシーの良さを利用したものです。
 近年、励起波長より短い波長を放出するアップコンバージョン蛍光体や、それ単独で白色に発光する新しい発光材料の研究が進んでいます。また、光の波長よりも小さな粒子に光を照射した時に生じる近接場光を用いた超高倍率顕微鏡や、空間コヒーレンシーを低下させたランダムレーザーによる画像計測応用に関心がもたれています。
 本研究会では、「発光材料・光デバイス技術と産業分野への応用」と題して、発光材料・光デバイス技術の研究で先進的な成果を上げてきた大学教員より、アップコンバージョン蛍光体などの発光材料や、近接場光を用いた超高倍率顕微鏡やランダムレーザーによる画像計測応用への可能性をもつ光デバイスについての本学における研究成果について講演を頂きます。
 さらに、画像処理用LED照明の“シェアNo.1”の企業であるシーシーエス株式会社様より、光の産業応用と題して、紫外線から赤外線までの応用事例について講演を頂きます。

【日時】2016年5月25日(水) 14:00~17:00(受付開始 13:30)

【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
     (大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約8分)

【参加費】無料

【お申込み方法】以下のいずれかでお申し込みください。
・下記「お申込みはこちら」からお申込み
・添付「チラシ」内の裏面申込書をFAX.にてお申込み
・E-mail(rec@ad.ryukoku.ac.jp)にて必要事項(チラシ裏面を参照)を送信

【プログラム】  
◆開会の挨拶(14:00~14:10)
<講演>
1「発光材料技術」(14:10~14:50)                        
龍谷大学 理工学部 電子情報学科 教授 山本 伸一 氏

2「マイクロレーザー技術」(14:50~15:30)
龍谷大学 理工学部 電子情報学科 教授 齊藤 光徳 氏

3「光の産業応用 - 紫外から赤外まで 」
(15:40~16:20)
シーシーエス株式会社 光技術研究所 研究所長 小西 淳 氏

名刺交換会 (16:30~17:00)
※講演に関するパネルなどの展示を行う予定です(飲み物をご用意しております)。
講演者への個別質問や情報交換の時間としてご利用ください。

【講演概要】
1「発光材料技術」龍谷大学 理工学部 電子情報学科 教授 山本 伸一 氏
 発光材料の一つに蛍光体があります。古くは蛍光灯への応用であり、新しくは青色LEDと黄色蛍光体とによる白色LEDですが、共に励起波長より長い波長が放出されるダウンコンバージョンです。
 一方、励起波長よりも短い波長の光を放出するアップコンバージョン蛍光体というものがあり、その応用は、高演色性発光素子、太陽電池の高効率化、バイオマーカーなど、照明、エネルギー、医療と幅広く展開できる可能性があります。
 また、CN(窒化炭素)薄膜という、それ単独で白色に発光する材料の研究も進められています。本学では、これら発光材料の研究を行っており、その成果を紹介します。

2「マイクロレーザー技術」龍谷大学 理工学部 電子情報学科 教授 齊藤 光徳 氏
 レーザーは、光通信やブルーレイディスクなどの光記録の光源として知られています。これらは、光の回折という現象やレーザーの空間コヒーレンシー(干渉性)の良さを利用しています。
 一方、近年では、光の波長よりも小さな粒子に光を照射した時に生じる近接場光という特殊な光を用いた超高倍率顕微鏡や、空間コヒーレンシーを低下させたランダムレーザーによる画像計測応用に関心が持たれています。
 本学では、これらに用いられる可能性を持つマイクロレーザーの研究を行っており、その成果を紹介します。

3「光の産業応用-紫外から赤外まで 」シーシーエス株式会社 光技術研究所 研究所長 小西 淳 氏
 LED照明実用化のきっかけとなった青色LEDが発明された1993年に、LED照明の画像処理用照明への応用にいち早く着目し設立され、優れた光学設計/評価技術・モジュール化技術をもとに、画像処理用LED照明の“シェアNo.1”の企業様です。
 医療用・美術館/博物館用・植物育成用など各種照明事業も展開されており、白色LEDの課題であった演色性を解決する自然光LED照明の開発・事業化もされています。
 光の産業応用の事例について、ご紹介を頂きます。

2016年度 第1回BIZ-NET研究会(ファイル形式pdf サイズ215kb)

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