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【報告】東日本大震災復興支援フォーラム『震災復興に果たす大学の役割』を実施

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2011年10月24日

 10月22日(土)、23日(日)に東日本大震災復興支援フォーラムを実施しました。22日、23日両日とも約80名の参加がありました。
 講演の内容や学生からの報告、教職員の提言などに会場からの質問が相次ぎ、非常に有意義なフォーラムとなりました。

 ●10月22日(土)
 ・講演「震災から復興をめざす宮城県石巻市~学生ボランティアに期待すること~」
 石巻市社会福祉協議会 阿部 由紀氏にご講演いただきました。
 石巻市災害ボランティアセンターの事務所がある石巻専修大学とは発災以前からつながりがあり、センターの設置まで非常にスムーズであったこと、現地のボランティア活動や被災地外での取り組みも、被災地の方に「さまざまな人に支えられている」と感じることが励みになるなどのお話しがありました。
 
 ・「震災から復興へ~共に歩むボランティア~」  ※学生からの報告
 東北福祉大学の石原 尚生氏から、発災後被災地の学生が、日ごろつながりのあった地域の炊き出しに参加したことや、石巻市へのボランティアバスの受け付けを行ったことなどの報告がありました。
 龍谷大学ボランティア・NPO活動センターの学生スタッフ 池内 亮太と歌藤 智弥から、発災以降学生スタッフが関わった募金活動や被災地でのボランティア活動などの報告がありました。
 
 会場からの質問には、阿部氏や石原氏から「被災地に関心を持ち続けることが大事。被災地はまだまだこれからだと思う。」、「学生だからこそできることがあると思う。」といったお話がありました。

 ●10月23日(日)
 ・基調講演「震災復興に果たす石巻専修大学の役割」
 石巻専修大学 学長 坂田 隆氏にご講演いただきました。
 大学として、以前から災害に備えて、さまざまな準備をしていたことや近隣地域との日ごろからのつながりがあったことで、避難者の受け入れなどがスムーズにいったことや、さまざまなプロジェクトを設けて復興支援につなげていきたいなどのお話がありました。
 
 ・パネルディスカッション「震災で変わる社会。復興支援への提言と大学の役割」
 本学の田中 則夫副学長司会のもと、文学部の鍋島 直樹教授から、南三陸町での法要や避難所や仮説住宅の訪問活動、経済学部の伊達 浩憲教授から、岩手県陸前高田市での気仙茶の支援や仮説住宅での活動、社会学部の筒井 のり子教授から、福島県での情報発信や仮設住宅の被災者の訪問活動の間接的な支援活動、短期大学部の黒川 雅代子准教授から、避難所での被災者の傾聴活動など、被災地での活動についてそれぞれの研究の立場から発言がありました。
 
 基調講演後、会場からの質問に、坂田学長が「災害時には、地域との日ごろの関係が大事。大学と地域が連携するには、学生が勉強になるような地域の活動で連携することが大学としては求められると思う。」といった発言がありました。
 パネルディスカッションでの質疑応答では「活動に行った教職員や学生が現状を伝えていくことが重要。」「学生には自分に何ができるか考え続けることが大事。」といった発言がありました。
発災直後や被災地の状況を説明する石巻市社会福祉協議会の阿部氏(10/22の様子)
学生の取り組みを報告する東北福祉大学の石原氏(10/22の様子)
復興支援に関する学生スタッフの取り組みを報告する本学学生スタッフ池内、歌藤※左から(10/22の様子)
質問が相次ぎ、関心の高さがうかがえました(10/22の様子)
大学としての取り組みを説明する石巻専修大学 坂田学長(10/23の様子)
パネリスト:本学の鍋島教授、黒川准教授、筒井教授、伊達教授※左から(10/23の様子)
挨拶をする本学の赤松学長(10/23の様子)
パネルディスカッションで司会をする本学の田中副学長(10/23の様子)

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