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【報告】 第2回復興支援ボランティア 雄勝スポレクまつりに参加して

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2013年10月23日

石巻弁による「おらほのラジオ体操」にあわせて準備運動
愛の献血リレー 
一升瓶を一杯にするのがなかなかむつかしい
綱引きに力が入ります
障害物競走 みんながんばってー
みんなで豚汁とおにぎりをいただきます
荒野にたたずむ大川小学校見渡す限り何もない
石巻専修大学の学生と。心一つに復興をちかう

 2013年9月27日~30日に宮城県石巻市雄勝にて、学生31名による復興支援ボランティアが行われました。
 今回のボランティアは、石巻市雄勝地区で行われた第2回「おがつスポレク祭り」をサポートすることです。雄勝地区は、震災前は、約5000人が住む海と山に囲まれた自然豊かな地域でしたが、震災により街の中心部がほとんど流されてしまいました。震災後のコミュニティー作りと健康維持を目的に昨年から、石巻市雄勝支所が中心となってこの地域最大のスポーツイベントを復活させたのです。当日は、雄勝地区から離れて仮設住宅に住む住民らを含め、約200名が楽しいひとときを過ごしました。龍谷大学の学生は、テント張り、豚汁作り、競技の運営補助と大活躍、また、いろいろな種目にも参加して、お祭りを盛り上げました。中でもおもしろかったのが、愛の献血リレー。チーム8名が、赤い染料を入れた水を、ワンカップですくって、一升瓶に順番に入れていくという競技です。血液にみたてたお酒をワンカップで、男性陣が上手に一升瓶に注いでいくのです。これは昔からあったずっと続く競技種目のようです。一番盛り上がったのが綱引きです。若いの!こっちにきてくれ!と声がかかり、みんな頑張って踏ん張っていました。来年もきてね!といわれて、みんなうれしかったようです。
 この3泊4日のボランティアでは、震災当時、復興支援の拠点となった石巻専修大学、たくさんの子ども達が亡くなった大川小学校を訪れました。また、石巻市内の日和山に登り、海まですべてがながされている景色を見ました。日常が大きく欠落している被災地では、私たちは自分自身を見つめ直す機会を与えられます。日常から離れ、今、自分に何ができるかを改まって、問い直すことができます。自覚していないかもしれませんが、皆さんそのものが“希望”であり、“夢”なのです。ぜひ、多くの人に東北に行って、自分の心で感じてきてほしいと思います。

~ボランティア参加者の声~ 

*地域の人々の明るさに触れ、逆に学ばせてもらうことの方が多かった。

*沿岸近くの更地を見て、ニュースや新聞で見るよりもっとリアルに震災のことを感じた。あの瞬間の人々の気持ち、声、悲しみが聞こえてくるようで、何ともいえない気持ちになった。

*たくさんの方のお話を聞く中で、皆さんが悲しみを乗り越えて復興に向けて全力で頑張っておられるのが伝わってきた。だから私も頑張りたいと強く思った。

*単発ではなく、継続的に支援をしたいと思った。特に石巻専修大学の学生との出会いは大切にしたい。

*自分が行って感じたことは、一生忘れないと思う。

*一番得たのは、雄勝に震災前からあった地域の方達のコミュニティの大切さ、つながりの大切さがわかったことです。絆って本当に大切なんだ・・・。

*地元の方々が今どのように思い、生活されているのか実際に来たからこそわかることができる。忘れないために、伝えていくために、やはり自分の足で、ここを訪れて、自分で感じることが大切であると思う。明日から、どのように考えながら過ごしていくか、しっかり考えて生きていきたい。

*足を運ぶことが、今自分にできるボランティアなのだと感じた。

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