• HOME
  • > 最新情報

最新情報

創立370周年記念事業 学生シンポジウム 『21世紀の景観とまちづくり in 京都』を開催しました。

  • Twitterに投稿する
  • Facebookでシェアする

2010年1月13日

午前の部 学生プレシンポジウム
午前の部 学生プレシンポジウム
21号館6階廊下 パネル展示
21号館6階廊下 パネル展示
午後の部第一部 基調講演
午後の部第一部 基調講演
午後の部第二部 パネルディスカッション
午後の部第二部 パネルディスカッション
石原一子さん シンポジウム総括
石原一子さん シンポジウム総括
学生代表 閉会の言葉
学生代表 閉会の言葉

 2010年1月9日(土)、「【京都発】環境問題からみらい社会を考える学生シンポジウム『21世紀の景観とまちづくりin京都』~国立から鞆の浦、そして『みらい』へ~」が、深草キャンパスにおいて開催されました。
 このシンポジウムは、創立370周年記念事業の一環として、本学法学部の学生が中心となった有志団体「みらいの環境を支える龍谷プロジェクト」が主催、開催したものです。
 会場の21号館には、約300名の招待者・来場者が集い、これからの日本社会へ、京都から、学生から発信する「景観とまちづくり」について学び、議論を深めました。

 午前の部では、共催の龍谷大学法学会の会長でもある、元山健本学法学部長の挨拶に引き続き、「景観・まちづくりと学生の役割」をテーマに、学生プレシンポジウムを開催。龍谷大学、京都大学、立命館大学、京都産業大学、神戸大学、滋賀県立大学など、京都を中心とする関西の大学から9団体が、「景観とまちづくり」に関する学生からの具体的提案を発表するとともに、京都女子大学、同志社大学、滋賀大学の3大学も加わって、学生同士による「景観とまちづくり」についての活発な議論を、多様な学生の視点から行いました。
そこでは、景観という概念からまちづくりを行うことの意義や、道路、色に着目した21世紀のまちづくりの在り方など、多くの意見や提言が出されました。

 また、会場外の廊下ではパネル展示が行われ、参加学生団体の活動研究や提言、本学里山学研究センターの研究紹介や鳥瞰絵図、滋賀県南大萱のパネルが並び、来場者の関心を集めていました。

 午後の部(第一部)では、河嶋壽一本学副学長の挨拶に引き続き、基調講演が行われました。
 オープニングとして、主催学生によるムービー映像を使った問題提起を行い、本学里山学研究センター副センター長で法学部教授である牛尾洋也さんに「都市景観を考える―『里山』的観点からのアプローチ―」について講演をいただきました。

 その後、ゲスト講演として、行政による港湾の埋立て計画による問題で有名な鞆の浦訴訟の原告団団長である大井幹雄さんより「鞆の浦とまちづくり」について、鞆の浦訴訟の原告弁護団団長である水野武夫さんより「鞆の浦訴訟と今後の展望」について、東京都国立市の高層マンション訴訟の原告である大西信也さんより「市民運動と景観まちづくり」について、それぞれ基調講演をいただきました。また、国立市の現市長である関口博さんより、ビデオレター「行政からみる景観まちづくり」をいただき、その上映を行いました。

 午後の部(第二部)では、上記の講演者の方々に加え、国立市高層マンション訴訟の原告、景観市民全国ネットの代表である石原一子さん、本学法学部教授富野暉一郎さん、准教授西田幸介さんをパネリストとして、牛尾洋也さんをコーディネーターに学生が司会を行い、午前の部に集まった各大学の学生代表も参加して、パネルディスカッションを行いました。
 そこでは、学生たちからパネリストへの疑問・意見の投げかけや、それをもとにしたより専門的な議論が行われ、最後にはフロアにいる一般の方々も交えて、21世紀における景観・まちづくりの在り方や学生、市民の役割について、非常に白熱した議論が行われました。

 そして最後に、石原一子さんよりシンポジウム全体の総括がなされ、主催学生代表の太田瑛梨子(本学法学部3回生)からの閉会の言葉により、京都から、学生から日本の「景観とまちづくり」のみらいを考えるシンポジウムは終了いたしました。
 
 今後は、主催団体である「みらいの環境を支える龍谷プロジェクト」を中心として、景観とまちづくりに関する提言や発信を、各行政機関や教育機関等に行っていくとともに、本シンポジウムに参加した関西の学生をはじめとした、景観・まちづくりに関する「学生ネットワーク」を構築していきます。

一覧ページへ戻る >>

このページのトップへ戻る