龍谷大学の教育・研究の海外拠点として「Ryukoku University Berkeley Center(RUBeC/ルーベック)」を、カリフォルニア州バークレー(アメリカ)に、2006年開設しました。
RUBeCは、浄土真宗センターの中にあり、龍谷大学の教育・研究の海外拠点として、職員が常駐し、龍谷大学生の留学サポートや教職員の研究をサポートしています。
このセンター内には、法要などを行う講堂のほか、4つの教室、BCA(米国仏教団)、浄土真宗本派、IBS(米国仏教大学院)のオフィス、宿泊施設があります。
2006年8月から、RUBeCを利用して龍谷大学独自の留学プログラムBIE Programがはじまりました。
この留学プログラムは本学独自の留学プログラムです。語学研修プログラムとは異なり、英語学習、ボランティア活動、講義を組み合わせた留学で、5週間のプログラムと半年間のプログラムの2種類があります。
このBIE Program留学では、RUBeCに職員が常駐し、龍谷大学生の留学をサポートしています。学生はコミュニケーションを通した英語運用能力の向上とともに、多民族文化が共存するアメリカ社会での現場体験を通じ、広い視野と柔軟な発想を学ぶことができます。