2013年6月
人の体には、恒常性(ホメオタシス)という性質があります。気温の変化に合わせて体温を調節するのもそのひとつ。4月から気温が上がり始めますが、6月頃、体がやっと暑さに慣れ始めたときに梅雨が始まります。梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れの日は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。その結果、体の恒常性がついていかなくなり体調が悪くなってしまうのです。冷房など室内の温度管理も難しいので、極端に寒く感じることもあり、自律神経も乱れがちになります。
梅雨の時期に起こりやすい体調変化
気分の憂鬱さ / 体のだるさ
疲れ / 風邪を引きやすい
頭痛 / 食欲不振
カビ・ダニの発生増加 → アトピーの原因
体調を崩しやすい梅雨の時期。
溜まっている疲れやだるさなどをリセットして元気に乗り切りましょう!!