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1/20(土)、昨年の7/29より取り組んできました「栗東市PR動画制作プロジェクト」の中間発表会(試写会)を開催しました。

「栗東市PR動画制作プロジェクト」は、栗東市と本学が2017年7月11日に締結した「栗東市と龍谷大学との連携協力に関する協定書」の協定に基づく連携事業の第一弾で、本学からは、同市でまちづくり活動に取り組み各種委員を務める笠井賢紀准教授(社会学部コミュニティマネジメント学科)と、現役ディレクターでもあり映像論を担当する松本章伸特任講師(同学科)が同プロジェクトの講師として参画してきました。

本プロジェクトは、「「発見」×「発信」街の魅力を映像で表現!」と題し、栗東の魅力を発見・発信する市民「りっとうミツケーター」と龍谷大学生のコラボによるCM動画制作プロジェクトです。プロジェクト参加者にとっては、専門的な知識・技術をワークショップで学びながらクリエイティブなまちづくりの現場に参加し、完成したPR動画をBBC(びわ湖放送)で放映される、という利点があり、約6ヶ月もの間、栗東市民、龍谷大学生あわせて約40人がCM制作に取り組んできました。






<全体スケジュール>
7/29(土) 講義・ワークショップ「まちの魅力って?」(講師:笠井賢紀)
8/9(水)  BBCスタジオ見学  ※希望者のみ
9/2(土)  講義「まちの魅力を映像で伝えよう」(講師:松本章伸)
9/23(日)  バスツアー「まちの魅力を探しに行こう」(講師:笠井賢紀)
10/12(日) 講義「まちの魅力をPR動画にしよう」(講師:松本章伸)
11/25(土) 撮影日(各グループにて市内撮影)
※5つのグループがそれぞれ別日にも集まり撮影や編集作業を実施
(2018年)1/20(土) 中間発表会(試写会)

今回の試写会では、6グループが制作したCMを試写すると共にグループの代表者が映像についての概略説明、笠井准教授、松本講師からのコメントと参加者からの意見をその場でフィードバックする形式で実施されました。グループごとにそれぞれの視点で栗東の魅力を伝える映像をつくり上げられ、半年間の取り組みの集大成を30秒のCMという形でみごとに表現されていました。

<CMテーマ>
Aグループ:栗東探検だくり!
Bグループ:だから私は今ここにいる
Cグループ:帰りたくなるまち!栗東
Dグループ:すんでよかったまち栗東
Eグループ:うますぎる栗東
Fグループ:ええ感じみんなの栗東

今後、試写会におけるフィードバックコメントを基に各グループで最終調整をおこない、2月にCM映像が完成します。完成したCMは栗東市のHPで公開されるほか、BBCやKBS京都にて放映される予定です。
ぜひご期待ください!


2018年1月19日(金)に、大学院経済学研究科のアフリカからの留学生1名(ザンビア)、大学院理工学研究科のポルトガルからの留学生3名、アフリカからの留学生1名(アンゴラ)と経済学部の上山美香ゼミ15名による日本語での交流会を開催しました。

経済学研究科のアフリカからの留学生1名は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が2014年度から実施している「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)」プログラムによる受入留学生4期生で、英語による講義・研究指導を受けるとともに、日本語学習歴がないことから、日本語も一から学んでいます。

今学期は、その日本語の講義に理工学研究科の交換留学生も出席して共に学習していることから、合同での交流会開催となりました。

今回の交流会は、留学生5名が入学後4ヵ月間の日本語学習の成果を実践する場として設けられました。
前半は、留学生がスライドを用いて各自の出身国を日本語により紹介し、その後、日本語、英語を織り交ぜた質疑応答がなされました。後半は、5名の留学生を中心に5つのグループに分かれて、それぞれのグループにおいて活発な交流が図られました。






 2018年1月12日~14日京丹後市大宮町三重・森本地区にて、「政策実践探究演習(海外)」(担当教員:金紅実准教授、谷垣岳人講師、受講生:19名)の合宿を行いました。
 合宿1日目は、「三重・森本地区の活性化実践報告会」を開催し、2017度地域活動の総括と次年度に向けた活動提案を中心に報告を行いました。当日は、1年間を通して一緒に活動を行った住民のほか、行政担当者、マスコミ関係者など約20名の方々が参加しました。
 報告会では学生から国内外の先進事例の比較研究や地域調査、今後の活動方向性に対する総括と政策提案を報告し、参加された地域住民からは次年度のさらなる進展に向けた建設的な意見が出され、地域×大学の連携事業として進むべき方向性を互いに共有し、さらなる連携を約束しました。また、学生は地域住民向けのニューズレターを作成し、多くの地域住民に参加していただけるように呼びかけを行いました。



 2日日は地域女性グループと一緒に次年度の野菜作りのための堆肥づくりを行いました。大雪が降る中、ビニールハウスの中で地域住民約20名と堆肥づくりを行いました。EM菌や米ぬか、魚粉、コーヒーカス、油粕など7種類の天然肥料を手作業で混合する作業行いました。この春の安心・安全な美味しい野菜作りに活用し、地域のトラック朝市や直売所などで販売する予定です。



■リンク
・金 紅実准教授 紹介ページ
・谷垣 岳人講師 紹介ページ
・政策実践・探究演習
・毎日新聞記事「地域活性 龍谷大生がブランド化提言 京丹後、過疎の三重・森本地区」


龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第74回公開研究会を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。




日 時:2018年2月8日(木) 18時30分~ (2時間程度)
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
   (https://www.ryukoku.ac.jp/fukakusa.html
報告者:荻野 太司 氏(東海学院大学人間関係学部心理学科・講師 /
            龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員)
報告題目:「外国人保護観察対象者と入管法について」

【公開研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL: 075-645-2040/FAX: 075-645-2632


薬物依存回復支援者セミナーDARSも、今回で19回目になります。これまで、国内は、北は北海道から南は沖縄まで、海外では韓国・ソウル・タイ・コーンケンなどで開催してきましたが、今回は、初心に戻って、京都・龍谷で薬物検査の効果的な使い方について考えてみることにします。
 従来、強制または任意の尿検査は、薬物事犯の捜査手段として用いられてきました。保護観察においても、遵守事項違反者の発見と再犯予防のための威嚇を目的とするランダム検査が行われていました。しかし、次第にその目的も、方法も変わっていき、現在は、定期検査によって、薬物を使用してないことを証明し、回復を奨励するための手段として用いられるようになっています。このような薬物検査の使用方法は、ポルトガルやスペインのようなハーム・リダクションの視点から、これを捉え直してみることにしました。参加者のみなさんにも、薬物検査を体験していただこうと思います。
 奮ってご参加ください。

                     記

1. 開催日時 
2018年2月17日(土) 13:00~17:45
2018年2月18日(日) 09:30~15:30

2. 開催場所 
17日(土)龍谷大学・深草学舎・紫光館4階・法廷教室
18日(日)龍谷大学・セミナーハウスともいき荘

3. 式次第
<1日目>
2018年2月17日(土) 13:00~17:45
(1) 企画の趣旨(石塚 伸一 ・龍谷大学法学部教授)
・ラテンの国のハーム・リダクション(市川 岳仁 氏・三重ダルク)
・薬物検査の法的諸問題(高橋 洋平 氏・弁護士)
・薬物検査の意義と目的(尾田 真言 氏・アパリ)
・体験・薬物検査を体験してみましょう(尾田 真言 氏・アパリ)
(2) ハーム・リダクションと薬物検査
(3) 「薬物検査なんかこわくない」(近藤 恒夫 氏・日本DARC)
(4) 質疑・応答(参加者全員)
(5) まとめ

<2日目>
2018年2月18日(日) 09:30~15:30
(1)“えんたく”~薬物検査の現状と課題~
    司会:丸山 泰弘 氏(立正大学)
 登壇予定者:谷川 直実 氏(医療の現場から)
       生駒 貴弘 氏(保護観察の現場から)
       齋藤 仁  氏(警察~取締り~の現場から)
       蜂谷 嘉治 氏(警察~支援~の現場から)
       坂  厚志 氏(麻薬取締の現場から)
       加藤 武  氏(木津川ダルク~施設~の現場から)
       薬物検査経験者(当事者の立場から)

  =ランチ・ミーティング(ポスター・セッション)=

(2)コメント(ファースト・テーブル)
(3)分かち合い~問題の共有~
(4)クロージング・セレモニー

4. 参加費   
2日参加:一般5,000円、学生2,500円 
1日参加:一般3,000円、学生1,500円
懇親会費:3,500円(2018年2月17日(土)18:00~20:00)

参加申し込み ウェブページ: https://peatix.com/event/341015

                                                                          以上

主催 
JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築
「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」(ATA-net)
研究代表・石塚伸一(龍谷大学)

共催 
龍谷大学犯罪学研究センター /龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクト


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