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龍谷大学「矯正・保護課程」は今年の春、開設満40年を迎えました。矯正・保護総合センターでは、矯正・保護課程開設40周年を記念して、今年度講演会やシンポジムなどを開催する予定です。

今回、開設40周年記念事業の一環として、一般社団法人若草プロジェクトと共催し、シンポジム「SOSを心に抱えた少女や若い女性たちの支援」を以下のとおり開催することとなりました。(※パネルディスカッション「少女たちの実情と立ち直りに必要なこと」につきましては、矯正・保護総合センターが企画・運営をおこないます)

つきましては、参加ご希望の方は、矯正・保護総合センターホームページ( http://rcrc.ryukoku.ac.jp/)よりお申し込みください。
申込方法については、別添の開催案内チラシをご確認ください。
参加募集人数が限られておりますので、お早めにお申し込みください。

    ◇日  時:2017年10月14日(土)13:00~17:00
    ◇場  所:龍谷大学響都ホール校友会館
          京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階(JR京都駅より徒歩約1分)
    ◇次  第:<お話> 
          瀬戸内 寂聴(作家、僧侶、若草プロジェクト代表呼び掛け人)
          <講演1>
          演 題:「『つなぐ』『ひろめる』『まなぶ』-若草プロジェクトの事業-」
          講演者:村木 厚子(前厚生労働事務次官、若草プロジェクト代表呼び掛け人)
          <講演2>
          演 題:「女の子たちのいま」
          講演者:橘 ジュン(NPO法人BONDプロジェクト代表)
          <パネルディスカッション>
          テーマ:「少女たちの実情と立ち直りに必要なこと」
          コーディネーター:浜井 浩一(龍谷大学法学部教授)
          パネラー:安保 千秋(弁護士)、齋藤 常子(京都府更生保護女性連盟会長)
               森 伸子(法務省和泉学園長)、森口 由美子(大阪府立養護教諭)

    ◇募集定員:先着50名
    ◇参 加 費:無料
    ◇参加申込:必要
    ◇主  催:一般社団法人若草プロジェクト
    ◇共  催:龍谷大学矯正・保護総合センター
    ◇協  力:京都府更生保護女性連盟


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 龍谷大学では、2011年から毎年、東日本大震災で被災した宮城県石巻市雄勝町で復興支援ボランティアを行っています。
今年の夏は、8月12日(土)~8月16日(水)と9月7日(木)~10(日)の日程で2回実施し、第1回は「雄勝湾灯籠流し」、第2回は「雄勝小・中学併設校の大運動会&おがつスポレクまつり」のお手伝いをメインに活動しました。
第1・2回の活動報告会を下記の日程で行います。震災発生から7年目を迎え、被災地の様子がメディアに取り上げられることも少なくなりました。東北で活動するボランティア数も減少しています。でも、ボランティアの応援を必要としているところはたくさんあります。
参加した龍大生60名が、どんな活動を行い、何を感じてきたのかを知ってほしいと思っています。ぜひ活動報告会にご参加ください。

 なお、報告会は深草・瀬田のキャンパスで2日間開催しますが、各日、報告内容が違います。ぜひ、2日間連続でお越しください。

 第1回東日本大震災復興支援ボランティア(8/12~8/16)・活動報告
 ★10/ 5(木)12:25~13:00 
  【深草】和顔館B106教室
 ★10/13(金)12:45~13:20 
  【瀬田】3号館206教室

 第2回東日本大震災復興支援ボランティア(9/7~9/10)・活動報告
 ★10/ 6(金)12:25~13:00 
  【深草】和顔館B106教室
 ★10/12(木)12:45~13:20 
  【瀬田】2号館108教室








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龍谷大学矯正・保護総合センターでは、第72回公開研究会を下記のとおり開催します。
つきましては、興味・関心のある方は奮ってご参加ください。多くの方の参加を心よりお待ちしております。




日 時:2017年9月27日(水) 19時00分~
場 所:龍谷大学深草学舎至心館1階フリースペース
報告者:古川原明子(龍谷大学法学部・准教授)
報告題目:「カリフォルニア州終末期選択法のその後」

【月例研究会事務局】
龍谷大学 矯正・保護総合センター
〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL:075-645-2040/FAX:075-645-2632


2017年9月7日(木)~10日(日)に宮城県石巻市雄勝にて、学生30名と竹田コーディネーターと古澤コーディネーターの引率者2名の計32名で東日本大震災復興支援ボランティア活動を行ってきました。

以下のようなスケジュールで実施されました。
 7日(木):8時に深草キャンパスをバスで出発し、渋滞に巻き込まれることもなく順調に進み、21時過ぎに石巻市内の宿に到着することができました。
 8日(金):朝一番に旧大川小学校に向い、献花台にお参りした後、雄勝ローズファクトリーガーデンの徳水先生に旧大川小学校の周辺を案内していただきました。その後、雄勝に移動し、徳水先生から雄勝小学校の子ども達が実際に避難した経路の一部を歩き、津波の威力の凄さを体感した後、座学で防災教育を受けました。
 午後からは雄勝ローズファクトリーガーデンのオリーブ園の整備を手伝いました。8月に来た時も草刈りをしましたが、雑草の生命力は強く、たくさんの草が生え始めていたので、まずは草刈りを行い、その後ハーブの手入れなどを行いました。
 活動後は上品の郷に移動し、入浴と夕食を済ませてから宿へ。皆で明日の運動会について打ち合わせを行った後、ふりかえりを行いました。30名が同じ経験をしても感じることや印象に残ることが違うので、そういったことを共有して皆で学びあいました。
 9日(土):雄勝地区のスポレクまつりと合同で開催された雄勝小・中学校の記念すべき第1回となる大運動会に参加しました。開校後初の運動会のテーマは、小学校が「えがお~みんなで協力して最高の思い出を創りあげよう~」、中学校は「雄勝魂~最高の笑顔と最強の絆~」でした。
龍谷大生は、近隣住民や東北学院大の学生と一緒に、スポレク競技「愛の献血リレー」「ぜ~んぶ入るまで玉入れ」「ふんだりけったり障害物競争」「爆走!あんた誰っしゃ」に参加し、運動会を盛り上げました。雲一つない晴天の中、開催された運動会は,まるで新しい学校のスタートをお祝いしているかのようでした。子ども達や地元の皆さん、学生達にとっても思い出に残る一日になりました。
 その後、雄勝総合支所に立ち寄り、職員の方にお話を聴かせていただき、その後移動して、地元の方からお話を聴かせていただきました。震災直後の様子、雄勝の文化など多岐にわたってのお話は、とても学ぶことが多かったです。
上品の郷で入浴・夕食を済ませ、20時に京都に向けて出発し、バスの中でふりかえりを行いました。
 10日(日)9時過ぎに京都駅に到着し、解散しました。

 8月の活動時には天候に恵まれませんでしたが、今回は晴天の毎日でした。熱中症の心配もありましたが、みんな元気に活動することが出来ました。
 バスの中では、「4回目の雄勝。顔を覚えてくれてうれしかった。先輩のバトンを繋げていきたい。10月に再訪予定」(4回生)
「地域の関係性が薄れている今、雄勝のように地域と学校が一緒に活動するのは有効だと感じた。大切なコミュニケーションの場だ」(3回生)
「防災教育を受けた夜、秋田で大きな地震が発生した。いつどこで被災するかわからないことを実感した。友達、家族を大切にしたいと改めて感じた夜だった」(3回生)
「東北学院大の大学生に出会えて、少子高齢化のことなどいろいろ話ができた。考えることが増えた」(2回生)

などなど、たくさんの意見が出ていました。3泊4日という短い期間でしたが、ギュッと詰まった濃い時間を過ごした学生達は、たくさんのことを学び、考え、行動した時間になったようです。お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。


雄勝小学校の裏山で防災教育を受けているところ


雄勝ローズファクトリーガーデンでの作業の様子


作業終了後の集合写真


運動会の入場行進の様子※赤いTシャツが本学学生


「ぜ~んぶ入るまで玉入れ」の様子※赤いTシャツが本学学生


地区対抗の運動会の様子※赤いTシャツが本学学生


運動会終了後にお話しをきいている様子


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