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6月22日から24日にかけて、カルチュラルスタディーズ学会の2018年度の国際大会(カルチュラル・タイフーン2018)が龍谷大学大宮学舎で開催されます。本学部社会学科教員が大会実行委員長(村澤真保呂教授)と事務局長(清家竜介講師)を務めるほか、発表者としても社会学科の高岡智子講師をはじめ、他学部も含む多くの本学教員が参加します。
 カルチュラルスタディーズとは文化と政治・社会の関係を研究する社会学の一分野で、とくにヒップホップなどの若者文化やトークショーなどのメディア文化も対象に含まれることから、近年世界的に研究者が増加している分野です。この研究分野の学会の年次大会「カルチュラル・タイフーン(略称「カルタイ」)」もまた、国内外の研究成果の発表と研究者の交流の場として、年々その重要性を増しています。
 16年目の大会となる今回は、「情動化する社会の政治・経済・文化」という主題を掲げ、世界的に政治的・社会的な問題となっているポピュリズムとファシズム化について、23日のメインシンポジウムでメディア・政治・経済・社会の関係を議論します。また、同じく世界的な課題であるジェントリフィケーションについて、22日の前夜祭で大阪・西成の事例を扱う映画上映会を開催するとともに、24日にシンポジウムを開催して国際的な観点から議論を深める予定です。ほかにもスポーツの商品化(東京オリンピック)やをはじめとする多くの社会問題を扱うシンポジウム・研究発表が多数おこなわれます。
 今大会の研究発表・シンポジウムは、どれも社会学科の学生にとって大きく参考になる内容ですから、卒論やレポート執筆におおいに役立つはずです。一般参加・学生参加歓迎(学生は参加費1000円)ですから、関心のある学生はぜひ参加してみてください。大会の詳細については、以下の学会サイトから大会パンフレットをダウンロードしてください。

学会ホームページ: http://cultural-typhoon.com/
大会パンフレット: http://cultural-typhoon.com/act/jp/wp-content/uploads/20180601_7th.pdf


 2018年5月31日(木)に、龍谷大学大学院実践真宗学研究科創設10周年記念 国際シンポジウムが、那須英勝研究科長補佐(龍谷大学文学部教授)の通訳により、大宮学舎清和館にて開催されました。「世界の苦悩に向き合う智慧と慈悲-仏教の実践的研究のための新視座」と題し、二人から提言と大学院生の応答がなされました。
 まず、ハーバード大学 神学大学院副院長のジャネット・ギャツオ教授は、自らがホスピスケアに立ち会った体験も踏まえながら、「公的施設においては、ケアの対象となる人が自らの宗教性にしたがって苦を理解し、苦を受け入れる環境を作り出すことが重要であるが、仏教の宗教実践は、慈悲の心が示すように、自分の宗教的感情を他者に押しつけず、他者の苦と共にあろうとする姿勢が重要とされる」のであり、その点において、「仏教的ケアが、宗教性の差異を超え、国際的な広がりで展開できる可能性を持つだろう」と指摘されました。さらに、牛舎から飛び跳ねてでてくる牛の動画を紹介し、「動物の喜びや悲しみを理解して、動物を護ることもできる」と提言されました。
 次に、鍋島直樹 龍谷大学大学院実践真宗学研究科長(龍谷大学文学部教授)より、「龍谷大学大学院「臨床宗教師研修」-寄り添うスピリチュアルケアと伝わる宗教的ケア」と題して発表され、仏教チャプレンのめざす姿は、部屋の片隅にあるくず箱のように、存在を主張せずに、そっと人々の苦悩をそばで受けとめる存在であり、その人の心の支えを確認し、生きる力を育む宗教者であることを提言しました。特に、心の悲しみを受けとめる様子を、患者役がボールを投げて、チャプレン役がキャッチするロールプレイで解説しました。ギャツオ教授は、臨床宗教師研修と英語版のRyukoku Interfaith Chaplaincy Episode 3に感動し、「トレイニング自体が悲しみの現場でケアにたずさわることになっている。もとに戻れない死の現実に向き合いつづける姿勢が、仏教者の実践として感じ取られる」とコメントされました。
 当日は、雨の中ではありましたが、約120人の学生や市民が集い、心ぬくもるシンポジウムとなりました。ハーバード大学神学大学院と龍谷大学大学院実践真宗学研究科とが、国際的なパートナーシップをこれから築いていく一歩となりました。ジャネット・ギャツオ教授はじめ、ご支援をいただいた関係各位に心より感謝申しあげます。








2018年4月に文学部に新たに着任した教員を紹介します。

 文学部臨床心理学科
  廣橋 諒一(ひろはし りょういち)実習助手

① 研究内容を教えてください。
 私の研究テーマは、「家族」や「コミュニケーション」です。特に子どもに関わる教育や福祉領域において、いかに悩みや困りごとを抱えた人が少しでも問題を解消できたと思えるように支援できるかということを研究しています。そのため、不登校やいじめ、対人関係、発達障害、虐待といったことで悩む子どものケアをはじめ、子育てを行っている保護者へのサポート、さらにそこに関わる関係者への支援というものを、コミュニケーションという視点からいかに機能的に行うことができるかということを中心に取り組んでいます。  

② 専門分野のおもしろさは何ですか。
 この分野の面白さは何といっても人の行動の不思議だと思います。人の行動は、予想をしていても全く異なる反応や結果が返ってくることがあります。それだけ人の行動には多様性があり、その行動を引き起こす要因が無数に存在しているということです。その不思議を解き明かしながら、悩みや困難を抱えた人が少しでも楽になれるように支援をしていくことがこの分野の重要性であり、おもしろさであると考えています。

③ なぜその分野を専門として選ばれましたか。
 私が高校卒業後の進路で迷っていた際、当時通っていた高校の先生から心理学という学問の存在を紹介していただいたことが臨床心理学に足を踏み入れたきっかけです。その後、大学の心理学に関する講義で「家族」や「コミュニケーション」というキーワードに出会い、臨床心理学の魅力に引き込まれていきました。

龍谷大学研究者データベース(廣橋 諒一)


国際学部では、6月20日(水)に、イラン文化との交流の歩み-イラン・イスラーム革命40周年記念シンポジウム-を開催します。

イランは、1979年のイスラーム革命によってイスラーム共和制を樹立し、現在まで40年にわたり人類平等を旨とし、弱者を救済し公平で民主的な国家運営に努めています。イスラーム革命の指導者であったイマーム(シーア派の指導者の称号)・ホメイニー師、およびロウハーニー現大統領に至る後継者らは、大学をはじめとする文教政策を重視し、イスラームと人類の知的遺産を十分に活用した現代的学問、文化交流の重要性を強調してきました。

龍谷大学は日本の大学としては初めて、イランのシーア派中心地コムにある宗教大学と、仏教とイスラームの対話を目指して交流を続けてきました。その成果として、龍谷大学の母体である浄土真宗の聖典の一部・歎異抄(たんにしょう)がイランの母国語であるペルシア語に翻訳されました。

イスラーム革命40周年を迎えるにあたり、イスラーム革命の趣旨とも合致する国際的、かつ宗教間の文化交流の成果を評価し、龍谷大学において記念シンポジウムを開催することには大きな意義があります。

ついては、下記のとおり、シンポジウムを開催いたしますので、是非お越し下さい。

 



1.日時 : 2018年6月20日(水)13:00~18:00

2.場所: 龍谷大学深草キャンパス 顕真館 

3.スケジュール、講師: 別紙参照

4.使用言語: 日本語、英語、ペルシア語(逐次通訳)
             
5.申込み: 事前申込不要(第1部、第2部、第3部 第4部 どこからでも参加可能。
一般の方の聴講歓迎。参加者には茶菓子をふるまう予定。)

6.主 催 : イラン・イスラーム共和国文化センター(共催:龍谷大学国際学部)

以上



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