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10月14日、龍谷大学矯正・保護総合センターは、矯正・保護課程開設40周年記念事業の一環として、一般社団法人若草プロジェクトと共催し、「若草プロジェクト設立2周年シンポジウム」を本学響都ホール校友会館(京都市南区)で開催しました。当日は約350名の方が参加され、盛況のうちにシンポジウムは終了しました。
貧困、虐待、ネグレスト、DV、いじめ、性的搾取、薬物依存、育児ノイローゼ等々若い女性や少女たちが社会の歪みの中で翻弄され、最近は特に、SNSを通じた誘惑、違法なJKビジネスの横行、AV被害の拡大など新たな危険が拡がっています。
今回、こうした問題を社会に訴えるために本シンポジウムを開催しました。
シンポジムでは、福島至龍谷大学矯正・保護総合センター長(同大学法学部教授)が冒頭挨拶をし、その後、以下のプログラムに従い、実施されました。その中のパネルディスカッションは、龍谷大学矯正・保護総合センターが企画・実施しました。
◇お話 瀬戸内 寂聴氏(作家、僧侶、若草プロジェクト代表呼び掛け人)
◇講演1 演 題:「『つなぐ』『ひろめる』『まなぶ』-若草プロジェクト事業-」
講演者:村木 厚子氏(元厚生労働事務次官、若草プロジェクト代表呼び掛け人)
◇講演2 演 題:「女の子たちのいま」
講演者:橘 ジュン氏(特定非営利活動法人 BONDプロジェクト代表)
◇パネルディスカッション
コーディネーター:浜井 浩一(龍谷大学法学部教授)
パネラー:安保 千秋氏(弁護士)
齋藤 常子氏(京都府更生保護女性連盟会長)
森 伸子氏(法務省和泉学園長)
森口由美子氏(大阪府立高校養護教諭)
開会の挨拶をする福島センター長
「お話」をする瀬戸内寂聴氏
講演1の様子(村木厚子氏)
講演2の様子(橘ジュン氏)
パネルディスカッションを 進行する浜井教授
パネルディスカッションの様子①
パネルディスカッションの様子②
経営学部藤岡ゼミ(マーケティング専攻)4日回生19人は、農学連携りんごプロジェクトの一環として2017年9月7日(木)から8日(金)の2日間、青森県弘前市を訪ねました。農学連携りんごプロジェクトは、りんご生産量日本一である青森県弘前市の20代から30代の若手りんご農家と連携し、SNSや情報発信型カフェ、ポップアップストアなどのオウンド・メディア(自前メディア)を用いて情報発信を行い、若年層のりんご消費活性化を図るプロジェクトです。
2回目となる今年の合宿では、プロジェクトにご協力いただくりんご農家に加え、品種知識を深めるため試験場や種苗会社を訪問したほか、情報発信型りんごカフェ「りんごのおうち」のメニュー開発のため、現地のレストランやカフェのオーナーとも交流しました。
卒業年度にあたる4回生はそれぞれ卒論の執筆を進めながら、12月初旬開催予定のcafe「りんごのおうち」の準備を進めていきます。
りんごのおうちTwitter
https://twitter.com/ringo_no_ouchi
龍谷大学藤岡ゼミWebpage
https://fujiokaseminar-hp.amebaownd.com/