Need Help?

新着情報

新着情報の一覧

製品情報

ここにメッセージを入れることができます。

ただいまページを準備しております。もうしばらくお待ちください。

 政策学部・政策学研究科 教授 白須 正(しらす・ただし)先生を講師に、特に京都市職員採用を受験希望する学生対象のエントリーシート・面接対策講座を実施しました(4月24日、25日)。
 白須先生は2016年3月に京都市役所を定年退職するまで、京都市産業観光局長(2011年4月~)、京都市産業戦略監(2014年4月~)を歴任し、その間、産業行政分野を中心に、大学政策・文化政策・京都創生など都市の活性化や政策の企画・調査部門を長く経験されました。
 京都市職員採用試験受験申込み直前(上級Ⅰ出願期間:5月18日~6月5日)のタイミングで、エントリーシート・面接対策を通じて、公務員志望の学生に「京都市の仕事に対する興味と感心を深めて内容や面白さを理解してもらう」ことを目的に講座を実施。2日間とも、想定以上の30人を超える参加者が、熱心にメモを取り積極的に質問していました。
 本講座に参加できなかった人、もっと聞きたいことがある人は予めメールで連絡の上、白須先生の研究室(和顔館北棟5階)を訪ねてください。

■白須 正 (しらす・ただし)龍谷大学政策学部・政策学研究科 教授
tshirasu@policy.ryukoku.ac.jp





 夢窓幼稚園園長の升光泰雄先生をお招きし、「幼稚園教諭として働く」というテーマでお話しを伺いました。あいにくの小雨の中いらした升光先生は、いきなり「雨こんこ」の歌を歌われ、つられるようにみんなで二部合唱。あっという間に教室が一つになりました。
 先生は、やりたい、見たい、知りたいという意志ある存在であり、かけがえのない存在である子どもを尊重することの大切さや子どもの内面を理解することの重要性など、幼稚園教諭として働くにあたってその土台となる子ども観や保育観を、ご自身の長年にわたる子どもとのかかわりの中から具体的かつユーモラスに語ってくださいました。 
 最後の質疑応答では、学生たちから教育実習など自分の体験に基づいた感想や質問が出て、とても有意義な時間となりました。


龍谷大学政策学部で開講しているPBL科目「政策実践・探究演習」の「京丹後プロジェクト」※1(清水万由子准教授)では、「京丹後市夢まち創り大学」※2と協働しながら、平成28年4月から大宮町五十河地域で地域の伝統的な食文化の調査を行っています。これまで、プロジェクトでは、京丹後市の五十河地域5地区の高齢者に対して、昔ながらの「食と農」、伝統料理等についての聞き書きを実施してきました。
このたび、平成28年度に取り組んできた聞き書きや体験を通じた研究の成果を「ものがたりはいかが-豊かなくらしみ~つけた-」という35ページの冊子として纏め、五十河地域の全戸や地域のコミュニティ拠点に配布いたしました。 
プロジェクトでは、昔ながらの「食と農」、伝統料理の聞き書きを行うことで、少子高齢化が進む五十河地域の農村地域の生活の豊かさを見直し発信することを目的としております。
つきましては本取組につきましてご取材いただきますようお願い申し上げます。

1.冊子内容について
五十河地域の住民が人生経験や食と農に関する知恵と技について語った作品5本を収録。戦前の五十河地域の様子や暮らしぶりについても語られています。
4月10日から五十河地域の全戸や地域のコミュニティ拠点等に配布を開始しております。今後も継続して冊子を作成する予定です。

2.取組内容
聞き書きで得た郷土食のつくり方等の情報をもとにして、平成28年10月には久住区において地域住民を講師として大学生と地元の高校生で料理教室等を実施。11月にはこんにゃく作り体験を新宮区において実施し平成29年3月にそば打ち・味噌作り体験および活動報告会を開催しました。
今年度は6月~10月に毎月合宿を行い、京丹後地域の高校生と一緒に聞き書きを行ったり、空き家体験、ムラサキズキンの刈り取り体験等を実施する予定です。

3.補足
※1 京丹後プロジェクト
本学参加学生は13名。平成25年度より五十河地域にある民家苑の活用や、コミュニティショップ歌仙の立上げ・運営の支援等を行う。平成28年度は、五十河地域5地区の高齢者に対して、昔ながらの「食と農」、伝統料理等についての聞き書きを実施。
※2 京丹後市夢まち創り大学
大学が蓄積してきた高度な知識、技術及び情報並びに若い大学生の活力を市内に導入することで、京丹後市の地域と大学が互いに学び合い協働して地域課題の解決や地域の活性化を図ることを目的として、全国11大学の参画を得て「京丹後市夢まち創り大学」を組織。



農事組合法人滋賀第五営農組合(以下、滋賀第五営農組合)と本学農学部食品栄養学科の学生が漬物のレシピ開発・商品化を行い、生活協同組合連合会コープきんき事業連合(以下、コープきんき)会員向けに販売を開始いたします。
本取り組みは、本学と2014年に「産学地域連携基本協定書」を締結した滋賀県中小企業団体中央会の会員組合である滋賀県漬物協同組合と、龍谷大学農学部食品栄養学科の産学連携の1つとして、同協同組合の組合員である滋賀第五営農組合からの依頼で始まったものです。
和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、日本の食文化に注目が集まる中、漬物業界を取り巻く環境は、全国的にも滋賀県内においても、米飯の量・回数の減少により、需要の減少等厳しい状況を呈しています。特に若い世代が漬物を食べなくなっている昨今、どのような漬物であれば積極的に食べたくなるのかという視点で、学生自身が食べたい漬物のレシピを開発し、学生が出した10件のレシピ案から滋賀第五営農組合が材料を選定し、試作と試食を行った結果、商品化に至りました。
今回、販売開始を記念して、4月27日(木)、28日(金)の2日間、龍谷大学瀬田キャンパス内青志館食堂のメニューとして販売いたします。
つきましては、本取り組みを広くご周知いただくとともに、ご取材いただきますようお願い申しあげます。

1 商品名  龍谷大学農学部 × 滋賀第五営農組合 共同研究開発品「お漬物」
2 商品内容  キャベツをベースに、きゅうりで食感を出し、梅しそ味のカリカリ梅で風味、彩り、及び食用増進を図っています。また、旨味を出すために昆布だしを加え、さらに要望の多かった黒こしょうを調味液に混ぜました。
3 販売価格  268円(税込)
4 内容量  120g
5 販売場所  コープきんき会員向けカタログ「よりすぐり」での販売
※5月8日(月)から配布されるカタログに掲載予定
6 イベント開催
(1) 日時  4月27日(木)、28日(金) 10:30~14:30
(2) 場所  龍谷大学瀬田キャンパス内青志館食堂
(3) 内容  「キャベツのお漬物」 1皿 30円(税込) 
(各日100食限定販売)


お電話でのお問い合せはこちら

電話番号: