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2025.01.15

龍谷大学生が被災地での学びを語る 災害を学ぶスタディツアー活動報告会を実施~東日本大震災から学ぶ、まちづくりと防災・減災in 宮城県石巻市~

【本件のポイント】

  • 龍谷大学では東日本大震災発災以降、計24回現地でのボランティア活動を継続して実施。
  • 本年度は災害を学ぶ3泊4日のスタディツアーとして実施し、参加学生による報告会を開催。
  • 阪神淡路大震災から30年の節目の日に開催する報告会を通じて、未来への備えを考える機会とする。


【本件の概要】
 龍谷大学では、2024年12月25日~12月28日の3泊4日で学生16名と引率者2名で災害を学ぶスタディツアーを宮城県石巻市にて開催しました。
 スタディツアーでは、語り部と共に震災遺構を訪問して災害について学び、現地NPOの方から震災当時の避難やその後のまちづくりについてヒアリングしました。また、震災当時から通っている雄勝町では、地元住民の案内で避難経路の一部を実際に歩き津波の威力を体感すると共に、避難所での経験や能登への想いなどを聴きました。ボランティア活動としては、雄勝ローズファクトリーガーデンの整備や復興公営住宅の住民と共に清掃活動と交流会を実施しました。
 本報告会では、このツアーを通じて学んだこと、気づいたことを参加学生が報告します。スタディツアーに参加した学生は、初めて災害について向き合って考えた学生から、自身も能登で被災経験があり地元復興のために尽力している学生、ボランティアとして能登での活動している学生など多様です。
 東日本大震災の経験を学び「これらからの未来」につなげていくために、阪神淡路大震災から30年の節目に、活動報告会を開催し、未来への備えを考える機会とします。

◆災害を学ぶスタディツアー報告会
~東日本大震災から学ぶ、まちづくりと防災・減災in宮城県石巻市~

日 時:2025年1月17日(金)

    17:30~18:45 

場 所:深草キャンパス:和顔館1階 

    アクティビティーホール
    瀬田キャンパス:ボランティ

    ア・NPO活動センターにて
    LIVEビューイング


震災遺構を見学する様子

備 考:申込不要・オンライン(ZOOM)にての参加も可能
    Zoomでの参加はこちら

詳 細:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15790.html

活動報告:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-15976.html


問い合わせ先:龍谷大学 ボランティア・NPO活動センター 竹田
Tel 075-645-2047 ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp https://www.ryukoku.ac.jp/npo/