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2019.12.12

学生による滋賀県産野菜の販売~地産地消の促進とSDGsを見据えた活動~12月15日(日)イオンモール草津にて

【本件のポイント】
・イオンリテール、株式会社 東近江あぐりステーション、龍谷大学農学部淡路ゼミが連携して滋賀県産の野菜を販売するSDGsを見据えた取り組み
・学生が売り場のレイアウトを考え、POPやポスターなどを作成し、「大学生らしい売り場」を創出
・販売データを分析し、消費者行動を把握し、売り上げを伸ばし、利益を増大させる戦略を考案

【本件の概要】
 地域商社である株式会社東近江あぐりステーションがイオンに卸した滋賀県産野菜を、龍谷大学農学部淡路ゼミの学生がつくった特設コーナーで販売する取り組みを今年度から定期的に行っています。野菜の配置や売り場のデザインはすべて学生が考え、店頭に立って販売しています。
 学生たちは、販売する野菜の生産者を訪ねることもしており、栽培の現場をみて生産者の思いを聞き、それが買い物客に伝わるように売り場の演出を工夫しています。また、滋賀県は琵琶湖を守るために環境保全型農業の先進地となっていることをアピールし、SDGsにつながる活動と位置付けています。
 販売を体験するだけではなく、試食の効果の把握や量り売りの導入など、学生の発案による実験も行っており、事後には販売行動の分析を行っています。
 こうした一連の活動から、地産地消を進めるための販売の在り方についての提案をすることを目標とし、12月は、「子どもたちを楽しませる」をコンセプトに売り場づくりを行います。

1.日時:2019年12月15日(日)10:00~17:00
2.場所:イオンモール草津 イオン北入口付近 (住所:滋賀県草津市新浜町300)
3.備考:淡路ゼミの活動の様子はこちらをご覧ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/challenger/challenger54/20190727/index.html
https://www.ryukoku.ac.jp/challenger/challenger54/20190726/index.html
https://www.ryukoku.ac.jp/challenger/challenger54/20190725/index.html


問い合わせ先 : 農学部教授 淡路  
         Tel.:077-599-5779/E-mail:awjbwa@agr.ryukoku.ac.jp