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 『深草ふれあいプラザ』(通称、ふれプラ)は、龍谷大学が位置する深草地域5学区の地縁団体や小学校、行政などが協働して毎年実施している秋の恒例イベントで、藤森神社で行われています。
 第29回を迎えた10月20日(日)、ボランティア・NPO活動センターから総勢52名の学生が参加しました。センターを通じてふれプラに龍大生がボランティアとして参加させていただくようになってからは、9年目になります。このイベントに協力し、運営側の皆さんや来場者との交流を通じてボランティア活動の楽しさを知るきっかけにしてもらおうと、学生スタッフが地域と龍大生を繋ぐ役割を担っています。

 活動にあたり、学生スタッフは参加学生に深草地域について知ってもらうため、10月15日~17日に学内で事前勉強会『ふれあいの集い』を設けました。イベント前日は雨で開催が心配されましたが、当日は秋晴れで時おり汗ばむほどの陽気となりました。
 多くの来場者で賑わう中、学生たちは模擬店の販売補助や順番待ちの看板案内役、リユース食器の回収補助などで、地元の皆さんとふれあいながら活動しました。また、センターのブースでは災害時の豆知識やボランティアについての展示と、子ども向けに輪投げで遊ぶコーナーも設けました。その他にも、学生スタッフはステージでの5学区対抗企画の司会と運営補助を担い、各学区の出場者に声掛けしながら進行しました。

 このボランティアに参加したことで、他のボランティアや深草地域のイベントに積極的に参加するようになるなど、活動の幅を広げるきっかけになることを期待しています。


【このボランティア企画の学生スタッフ責任者の声】
 私たち学生は同世代の人と関わる機会が多い一方で、他世代の人と交流する機会は乏しいのが現状です。世代間や地域間の交流が盛んな深草地域でも、学生などの若い世代の参加が少ないように感じています。龍谷大学生がこのボランティアに参加することで、学生と地域の人々が交流できる機会となり、参加者自身が深草地域の一員であることを認識するきっかけになればと思い、このイベントに協力しました。

 事前勉強会『ふれあいの集い』で使用したスライドは、深草地域の歴史や名産品などの魅力を伝えるために企画メンバーが調べ出したオリジナルのもので、明るい雰囲気で発表ができたので参加学生は興味を持って話を聞いてくれていたと思います。当日は、主に模擬店の販売補助やリユース食器、ゴミ回収に担当を割り振って活動し、どこのブースでも学生ボランティアが精力的に活動をしていて輝いていました。

 参加者アンケートでは「様々な方と交流ができた」「またボランティアに参加したい」という感想が多くみられました。ボランティアの啓発や最初の一歩を踏み出してもらうために行った企画なので、私たち学生スタッフにとっても一般学生にとっても有意義な企画になったのではないかと感じています。


来場者から注文を聞く最前線で活動


1回生も頑張っています


ゴミ分別ブース


案内板を持つ役割も楽しみながら


ボラセンブースでは輪投げを提供


ステージの5学区対抗戦では司会と運営


バックステージの様子


約50名の龍大生ボランティア


【本件のポイント】
・龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科の実習履修生が「伏見お城まつり」の運営に参画
・学生たちは、お祭り運営資金の「クラウドファンディング」用返礼品のオリジナルステッカーをデザインするなど、お祭りに新しい息吹をもたらす

【本件の概要】
 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科では、コミュニティマネジメント実習※(担当:坂本清彦特任准教授)を履修している学生たちによる「京都伏見まちづくり」プロジェクトの一環として、11月2日(土)~3日(日)に伏見桃山城前運動公園で開催される第6回伏見・お城まつりの運営に協力しています。
 「お城まつり」は、住民有志でつくる実行委員会の皆様が伏見桃山城の利活用や地域振興につなげようと、開催しているお祭りです。
 その中で学生たちに任された役割の一つとして、お城まつりの運営資金を支援いただく「クラウドファンディング」を実施しています。
 第6回を迎えるお城まつりですが、手作りのお祭りとして運営資金のほとんどを市民の支援に頼っており、毎年資金獲得にとても苦労しているという現状があります。
 そこで今年からクラウドファンディングを利用することになり、学生たちがクラウドファンディングサイトや返礼品の準備のお手伝いをしています。
 学生たちは若い感性を生かして、今回はクラウドファンディングの返礼品となる、お城まつりのゆるキャラ「伏見もも丸」のオリジナルステッカーをデザインしました。
 10月25日で終了するクラウドファンディングによる資金は、キッズランドやステージ機材のレンタル、チラシ・プログラムの印刷、シャトルバス運行、会場の安全対策など、お祭りを快適に楽しんでもらうために使用されます。
 その他にも、地域の方々とともにお祭り会場の事前清掃を行うといった地味な役回りも務め、お祭りの運営に新たな息吹をもたらしています。
※コミュニティマネジメント実習とは- 「伏見を日本一歩いて楽しいまちにする」を目的に活動する伏見のまちづくり会社「ぴあぴあ」を拠点に、商店街活性化イベントや地域交流活動など、多彩なまちづくり活動に参画する実習


日 時:2019年11月2日(土)15時~21時
       11月3日(日)10時~16時

場 所:伏見桃山城運動公園


■クラウドファンディング(締切は10/25)のサイト
https://faavo.jp/kyotochuo/project/4078
■実習の活動を紹介しているFacebookページ
https://www.facebook.com/TeamSakamotoRyukokuCM/  


学生がデザインしたオリジナルステッカー

問い合わせ先 : 
 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科 特任准教授 坂本清彦 
 Tel 080-4201-5160


2020年4月20日~27日、国立京都国際会館で「京都コングレス(第14回国際犯罪防止刑事司法会議)」が開催されます。来春の京都コングレスに関連して実施される「京都コングレス・ユースフォーラム」への龍谷大学チームの参加に向けて、犯罪学研究センターHPでは京都コングレス・ユースフォーラムへの道のりと題して、参加学生の皆さんの活動の様子をシリーズで紹介していきます。

>>前回記事:京都コングレス・ユースフォーラムへの道のり1
>>関連URL:法務省・京都コングレス・ユースフォーラム

________________________________________________________________


Ⅰ.【ようこそ、龍谷大学へ!ドイツチーム、日本チーム、ドキドキの対面】
2019年10月10日、本学深草キャンパス紫光館4F法廷教室で「ドイツ×日本 犯罪学学術交流セミナー2019」を開催しました。「刑事政策の未来」をテーマに、ドイツのマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク大学(略称:ハレ大学)の学生と龍谷大学の学生が英語討論会を行いました。龍谷大学は、ユースフォーラム参加学生と法学部有志学生の共同チームが参加。この日のために、報告テーマの選定、報告資料の作成、プレゼンテーション技術の向上に努めてきました。公開で行われた本セミナーには、ドイツ、日本合わせて約50名が参加しました。
>>イベント概要:https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-4179.html

開会に先立ち、石塚伸一教授(本学法学部、犯罪学研究センター長)による歓迎のあいさつ、龍谷大学及びACS2020(アジア犯罪学会 第12回年次大会 in 龍谷大学)の紹介が行われました。

Ⅱ.【先陣を切ったTeam Japan!この日のために培った渾身の英語プレゼンテーション】
両校が報告テーマを確認し、最初に日本チームによる報告が行われました。日本側の報告テーマは「死刑制度」。現在、世界の3分の2の以上の国が法律上あるいは死刑を事実上廃止しています。また死刑存置国でも、死刑判決、死刑執行数が年々減少しています。犯罪予防の観点から見ても「死刑には犯罪の抑止効果がほとんどない」というデータが出ているにも関わらず、日本では2012年以降、毎年死刑が執行されています。世界的に安全で犯罪が少ない日本において、なぜ死刑が存置され執行が続いているのか?先進諸国と比べ、日本で死刑が支持されている理由は何か?国際的に関心が高い日本の「死刑制度」について、我々が状況報告しよう!という意気込みからテーマを決定しました。以下の内容で、各チームがそれぞれ報告しました。
①「死刑と世論」“Death Penalty and Public Opinion”
②「死刑と宗教」“Relation between Death Penalty and Religion” 
③「死刑とテロ」“The Impact of Terrorism on Death Penalty”


「死刑と世論」チームによる報告のようす

「死刑と世論」チームによる報告のようす


「死刑と宗教」チームによる報告のようす

「死刑と宗教」チームによる報告のようす


「死刑とテロ」チームによる報告のようす

「死刑とテロ」チームによる報告のようす


石塚伸一教授(本学法学部、犯罪学研究センター長)

石塚伸一教授(本学法学部、犯罪学研究センター長)

「死刑と世論」チームは、 死刑制度の存置と世論の関係性を調査しました。死刑制度への世論との比較指標として日本国内の景気動向に着目。その結果、好景気の時は死刑制度の存置に反対する人が多くなり、反対に不景気の時(ex.オイルショック、バブル崩壊、リーマンショック)は死刑制度の存置に賛成する人が多くなることを発見しました。また、残忍な犯罪が発生した後、死刑制度を存置させることに賛成する人が増加することも見逃せない点であると主張しました。
「死刑と宗教」チームは、ドイツで信仰されているキリスト教、日本で信仰されている宗教(仏教、神道、儒教など)の価値観の違いを説明しました。日・独の宗教的価値観の違いから、犯罪や刑事事件に対する責任の捉え方に大きな影響を与えていることを述べました。そして、「宗教的価値観」と「責任」をキーワードに、日本で死刑が存置され、ドイツで死刑が廃止に繋がったとされる背景を説明しました。
「死刑とテロ」チームは、テロリズムの定義を示し、日本で発生したオウム真理教による一連のテロ事件と死刑執行に至るまでの経緯を報告しました。また、日本のテロ対策にも触れ、国際的なテロ対策は進んでいるが、国内のテロ対策の整備が進んでいないことを指摘。さらに、テロ事件発生時における、各公的機関(公安調査庁、警察庁、警視庁、都道府県警など)の連携を課題に挙げました。

Ⅲ.【ローゼナウ教授率いるTeam Germany!異国の地、日本で堂々の英語プレゼンテーション】
休憩を挟んだ後、ドイツチームによる報告が行われました。報告テーマは「薬物政策」。以下の内容で、各チームがそれぞれ報告しました。

①「医療大麻合法化」“Use of cannabis for medical purposes”
②「大麻使用の全面合法化」“Legalization of Marijuana: Pro and contra”
③「自殺のための麻薬」“Restriction of the Narcotics Law Ruling of the Federal Administrative Court”

現在、薬物政策の世界的な潮流として、違法薬物に対する厳しい規制を伴う政策はあまり取られていません。新たな薬物政策として違法薬物使用者に対して寛容なハームリダクション(harm reduction)や治療に向けた方向への転換が図られています。その潮流はドイツでも顕著に顕れています。刑法による違法薬物の取締りは緩和され、2017年3月には、医療目的で使用する大麻が合法化されました。


「医療大麻合法化」チームの報告のようす

「医療大麻合法化」チームの報告のようす


「大麻使用の全面合法化」チームの報告のようす

「大麻使用の全面合法化」チームの報告のようす


「自殺のための麻薬」チームによる報告のようす

「自殺のための麻薬」チームによる報告のようす


ヘニング・ローゼナウ教授(ドイツ・ハレ大学)

ヘニング・ローゼナウ教授(ドイツ・ハレ大学)

「医療大麻合法化」チームは、医療大麻の合法化による現場における治療の効果、大麻使用で生じる身体への悪影響を報告しました。また近い将来ドイツでは、大麻使用の全面合法化が検討されているとのことでした。前チームの報告を受け、②「大麻使用の全面合法化」チームは、大麻使用の全面合法化のメリットとデメリットをまとめて報告しました。③「自殺のための麻薬」チームは、ヨーロッパで実際に起きた自殺幇助のために麻薬を使用した事案を紹介。裁判の経緯を踏まえながら、自殺幇助のための麻薬使用が法的に認められた理由を説明しました。
下記URLから両大学の報告資料を閲覧することができます。
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▼Google Drive
https://drive.google.com/drive/folders/1R5lxOamMF99uf9YOaNcc3YA57o_OOGOe?usp=sharing

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Ⅳ.【話せば、話すほど絆は深まる!若者たちが語り合った刑事政策の未来】
両校による報告後、ディスカッションに移りました。ディスカッションのテーマは、報告を踏まえ、①死刑制度存置の是非、②大麻使用全面合法化の是非に決定。学生たちは、担当教員の補助を受けながら、自らの意見を主張しました。当初は緊張感に包まれたディスカッションでしたが、議論を重ねるにつれ両校の親睦が深まっていきました。


ハレ大学チームによる質疑応答のようす

ハレ大学チームによる質疑応答のようす


ディスカッションのようす

ディスカッションのようす


龍谷大学チームによる質疑応答のようす 

龍谷大学チームによる質疑応答のようす 


写真右:金尚均教授(本学法学部、犯罪学研究センター「ヘイト・クライム」ユニット長)

写真右:金尚均教授(本学法学部、犯罪学研究センター「ヘイト・クライム」ユニット長)

Ⅴ.【ありがとう、ハレ大学の皆さん。また会える日まで!!】
ディスカッション終了後、ヘニング・ローゼナウ教授(ハレ大学)が閉会の挨拶と感謝の言葉を述べました。さいごに、互いに記念品の贈呈と記念撮影を行い、本セミナーは成功裏に終わりました。
今回の犯罪学学術交流セミナーは、日本とドイツの歴史や法文化を比較しながら、死刑制度と薬物政策を再考する大変有意義な機会となりました。また、本学学部生にとって貴重な国際交流の場となりました。



犯罪学研究センター(CrimRC)担当スタッフ・コメント
練習やリハーサルの段階では、各チーム試行錯誤の繰り返しでした。英語での資料作成とプレゼンテーション、制限時間内での発表など乗り超えるべき課題が山積していました。事前のミーティングやリハーサルで気付いた点は指導にあたった先生方が細やかに指導し、龍谷大学チームは、貪欲に知識・技術を習得しました。
迎えた本番。各チームとも堂々とした様子でプレゼンテーションを披露。ディスカッションでは自分の考えだけでなく、日本とドイツの文化や価値観を踏まえたうえで質疑応答を行いました。実りのある議論に発展し、この日のために準備してきたことが十分に活かされていました。
皆さんの頑張りに大きな拍手を送りたいです。さらなる成長を見届けるために、これからもCrimRCでは、引き続きレポートしていきます。

________________________________________________________________

補注:
*1「コングレス」:
5年に一度開催される犯罪防止と刑事司法に関する国連最大規模の会議。次回は2020年4月20日(月)~27日(月)、国立京都国際会館で「第14回国際犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)」が開催される。
http://www.moj.go.jp/KYOTOCONGRESS2020/


2019年10月7日、「龍谷大学法学会 特別講演」を本学深草キャンパス至心館で開催し、本学の法学部の教員・学生を中心にあわせて約15名が参加しました(犯罪学研究センター協力)。

今回の研究会では、メラニー・シュトイアー氏(ドイツ・ゲッティンゲン大学学術助手)による研究報告が行われました。シュトイアー氏は、医事法の研究者であり、ドイツ国内では弁護士としても活動されています。テーマは「自由剥奪処分の枠組みにおける身体拘束の法的要請―2018年7月24日の連邦憲法裁判所“身体拘束判決”とその影響」でした。


メラニー・シュトイアー氏(ドイツ・ゲッティンゲン大学学術助手)

メラニー・シュトイアー氏(ドイツ・ゲッティンゲン大学学術助手)


龍谷大学法学会 特別講演のようす

龍谷大学法学会 特別講演のようす

ドイツでは、病院や社会福祉施設において、患者や入所者に対する身体拘束による事故が発生し、施設内での身体拘束が社会問題となりました。2018年7月24日連邦憲法裁判所は、精神病者の強制収容について、バイエルン州およびバーデン・ヴュルテンベルク州の法律は、裁判官による許可なく身体拘束を容認している点で違憲であると判断しました。これによって、あらゆる自由剥奪は裁判所の厳格な審査を原則として受けなければならないことが明言されました。また身体拘束の方法や時間、書面手続きなどについて法的要請が示されました。本判決は、基本的には歓迎されましたが、裁判所が医師の勧告を信頼することが多いため、身体拘束の要請が棄却されることはめったにないこと、30分未満の自由剥奪には裁判官の同意が不必要であること、例外事項が明示的に規定されていないことなどについては批判がありました。本判決は2019年6月に「自由剥奪の枠組みにおける身体拘束の際の当事者の権利強化に関する法律」として具体化され、身体拘束に関する法的要件が創設されました。本判決は基本的に評価できると考えられており、法律は5年の見直し期間が設けられているものの、今後の課題として検討するための一定の法的規制となりえるということでした。



終了後は、参加者からの質疑が行われました。薬物依存回復施設での身体拘束の現状,薬物投与や保護室の利用など身体拘束によらない自由剥奪の現状と課題などについて活発な議論が行われ、有意義な機会となりました。



【本件のポイント】
・京都市左京区大原の課題を解決すべく、「里の駅大原」にて龍谷大学生が企画した野菜ビュッフェを実施
・観光地として栄えた大原の課題は、高齢化が進んだ中での新しい観光資源の開拓であり、今回、地域農業を盛り上げているIターン若手有機農業者の野菜を主役にしたメニューを披露
・学生は、大原で若手有機農家・染織工房と連携、無農薬・有機肥料で農作物を育て、草木染めの布作りも行い、「衣」「食」の商品開発を実施


 龍谷大学政策学部大石ゼミナールでは、農村・農業の持続可能な発展をテーマに、地域の農業者と連携して循環型農業(有機農業)の推進や若手新規就農者支援、地域資源の再評価に取り組んでいます。
 ゼミでは、地域資源として「食」とあわせて「衣」にも注目し、ファストフード、ファストファッションなど大量生産大量消費に対峙するスローなものづくりを実践し、商品開発に取り組んでいます。

 本プロジェクトの目標は、有機野菜や天然繊維・草木染めの布の魅力を地元住民に再発見してもらうと同時に、市内外へ広く発信することで、将来的に大原をスローなものづくりの里とし、オルターナティブなライフスタイルを体験できる新たな観光の場とすることです。
 また大原地域は、現在、高齢化に直面しており、地域の活性化のために新たな観光資源や取り組みを模索しています。今回取り扱う大原の野菜は、一流シェフもこぞって買いにくるほど有名ですが、実は大原で食べられる場所は少ない状況です。そこで、今回は住民出資で設立された「里の駅大原」で本取り組みを実施することで、観光客が手軽に大原の恵みを実感する場にします。


1.日 時・場 所
 2019年10月27日(日)16時30分〜19時
 里の駅大原 レストラン「花むらさき」
 (〒601-1247 京都市左京区大原野村町1012番地)

2.実施内容
・有機野菜のビュッフェの実施(さつまいものグラタン、サラダ、チヂミ、アジ唐揚げ、豚汁、カレー、炊き込みご飯、アジの唐揚げ)
・草木染めグッズの展示、販売

3.スケジュール(予定)
  16:00頃  会場オープン
  16:30   開始
  18:30   終了・片付け


連携先農地で玉ねぎ収穫の様子


棉を糸車で糸紡ぎする様子(大原工房にて)

問い合わせ先…龍谷大学 政策学部教務課 担当:奥村・石倉  Tel 075-645-2285


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作成者有限会社アップルップル

作成日2016/04/26

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作成日2016/04/26

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作成日2016/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/04/26

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/12

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作成日2017/05/12

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作成日2017/04/26

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作成日2017/04/26

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作成者KDL沖

作成日2017/05/08

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作成者KDL沖

作成日2017/05/08

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作成者KDL藤川

作成日2017/05/15

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重要なお知らせ一覧を表示します
module_id モジュールIDを指定します
<!-- GET_Template id="attention_list
" module_id="" -->

id: news_items

作成者有限会社アップルップル

作成日2016/04/26

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ユニット開始前にインクルードの条件に合うファイルがあった場合、カスタムフィールドの表示ができるようになっています
ページャー、日付の表示はモジュールIDを作成して調節します
module_id モジュールIDを指定します
<!-- GET_Template id="news_items
" module_id="" -->

id: tag_list

作成者KDL藤川

作成日2017/05/01

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<!-- GET_Template id="tag_list" module_id="" -->