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2020年9月12日(土)に「政策実践・探究演習 京丹後三重・森本プロジェクト(谷垣岳人先生担当)」の政策学部生21名(2回生13名、3回生6名、大学院生2名)と教員1名が、今年度初めての現地フィールドワークを日帰りで実施しました。


■地域を知る・ゲンゴロウ水田での生き物調査
当日は晴天に恵まれ、森本区、三重区の公民館周辺の集落・水田などをあるき、地域の様子を知るとともに、ゲンゴロウ水田での生き物調査を行いました。新型コロナ感染防止対策を十分おこない、残念ながら地域の方との交流はしない形での訪問となりました。それでも今回初めて地域を訪問する学生が19名で、地域を実際にあるきながら地域資源を知ることができるという本当に待ちに待った有意義な機会であり、さらにプロジェクト学生同士も(4月からオンライン講義だったため)ようやく対面する機会でもありました。

 本プロジェクトは、「希少生物のゲンゴロウなど多くの生き物が棲息できるような農薬・化学肥料を抑えた良い環境で育てた米=ゲンゴロウ郷の米を地域ブランドとして確立する」ことを目標にしています。受講生はまず森本アグリが管理する通称“ゲンゴロウ水田”と呼ばれ、「ひよせ」と呼ばれる水田の淵につくられた水溜まり(ひよせ)で生物調査をしました。童心に返ったように楽しみながら調査し、水生昆虫のサンプルを観察しました。次に、個人の方がつくられている「ひよせ」も見学し、いろいろと説明をいただき生物調査しました。ここまでは「生物班」と「政策班」の活動が中心となりました。帰路に、経済班の活動のため、道の駅丹後王国にて、京丹後の他地域のブランド米に関するマーケティング調査をしました。こうして日帰りではありましたが、短時間で充実した活動を終えることができました。
 今回は森本区の集落をあるき、地域のご厚意で公民館を利用させていただきました。時間の関係で予定していた三重区へは訪問することができませんでした。次回のフィールドワークでは是非行きたいと思っています。







■学生の感想
・前期は地域に行けなくて残念でしたが、今回やっと行くことが出来て良かったと思います。後期ではもっと地域の人と交流を深め、地域のために活動を頑張りたいです。
・実際に地域に入ることでしか感じることのできない、地域の雰囲気を知ることができました。今日の経験を活かして後期もプロジェクト活動を頑張ります!
・今回初めて三重・森本地区を訪問してよい経験になりました。事前学習をしていましたが、実際に訪問してみると思っていたよりも田舎ではないなという印象を持ちました。地域の人はすごく優しい人ばかりで、良い地域だなと改めて思えたし、これからの活動の意欲にも繋がりました。
・初めて三重森本地区に訪問させていただいて感じたことは、田んぼがとても広く、あの広さの田んぼを維持・管理することはとても大変だと感じました。また、「ひよせ」に様々な生き物が生息していて、「ひよせ」の効果について確認できたことがとても良かったです。
・初めての地元調査で、印象が深いことはキレイなお水と整然とした田んぼです。また、驚くほどの数の生き物、特に野生の白鷺、コウノトリを見ました。農家さんもそれらを保護していて、人間と動物と自然が調和していることに感心しました(留学生)。

■地域の方とのオンライン会議
今回のフィールドワークに先立ち、7月20日(月)と8月31日(月)に、学生は地域の方とオンライン会議を行い、お互いの自己紹介、学生から今年度の活動について紹介をし、地域の方に質問に答えていただきました。はじめはオンラインに戸惑っておられた地域の方も、大宮市民局のサポートを受けつつ回を重ねるごとに慣れていかれ、新しい連携の形が生まれようとしています。これまでの数年間にわたる大学地域連携活動があったからこそ、こうして違う形で地域の方に学生を受け入れていただくことができプロジェクトを継続できています。

今年はコロナ禍の中、昨年度までのような公民館で宿泊し地域の方と一緒に稲刈り、肥料づくり、食事会といった直接交流はかないませんが、アフターコロナでは対面で深い交流できることを学生一同楽しみにしています。関係者の皆さま、これからもよろしくお願いいたします。


8月31日のオンライン会議の様子


建学の精神に根ざした活動を支援する仏教活動奨学金(プロジェクト部門)に採択された学生による自主企画、「龍谷大学レインボーウィーク -ありのままの自分で過ごすことができるキャンパスに-」がオンラインで開催されます。
このプロジェクトは、性の多様性を考え誰もがありのままの自分で過ごすことができるキャンパスを目指すプロジェクトです。性的指向や性自認など性の多様性に関するインフルエンサーへのインタビューや、これまでの活動や聞き取りを通じて学生自身が考えたことなど、9月21日(月)から25日(金)までの5日間連続でYouTube動画を公開していきます。
なお8月21日に公開されたプレ企画「平良愛香さんへのインタビュー」もあわせてご覧ください。
お問い合わせは動画の最後に掲載しているアドレス、または龍谷大学宗教部までお願いします。

★★★★★★
「龍谷大学レインボーウィーク -ありのままの自分で過ごすことができるキャンパスに-」
★★★★★★
それぞれ、以下の期日にYouTubeの龍谷大学宗教部チャンネルで公開します。
https://www.youtube.com/c/ryukokushukyobu

■9月21日(月)公開
 「臨床心理士みたらし加奈さんの視点から見るLGBTQの生き辛さ」
 ゲスト:みたらし加奈さん(mimosas理事)


■9月22日(火)公開
 「FRENS小野アンリさんの性の多様性の伝え方」
 ゲスト:小野アンリさん(FRENS代表)

■9月23日(水)公開
 「ありのままの自分で働ける職場とは?」
 ゲスト:JobRainbowさん

■9月24日(木)公開
 「学生が考えるLGBTQ」
 出演者:堀・かっぴー

■9月25日(金)公開
 「カナダと日本の多様性の捉え方の違い」
 ゲスト:塩安九十九さん(新設Cチーム企画代表)

■プレ企画 8/21公開済み
 「牧師 平良愛香さんへのインタビュー」

------
■参考
仏教活動奨学生(プロジェクト部門)

龍谷大学の性的指向や性自認に関する対応について





 9月12日に、社会学部の科目「社会共生実習(雑創の森プレイスクール)」(担当教員:久保和之)にて、現場実習をおこないました。
 夏休みに入り、徐々に連携先であるプレイスクールの活動が再開され、これまでは工作を中心とする「発明クラブ」のお手伝いをしてきましたが、当日は、森の中に入って活動する「冒険クラブ」の補助をしました。


子どもたちとカマキリを見ている様子

 まず、森に出かける前にスズメバチに関するクイズを行い、スズメバチに刺されないようにするための行動を子どもたちと一緒に確認しました。
Q「スズメバチがカチカチと音を出して近づいてきたらどうする?」
選択肢A「おとなしく静かにする」
選択肢B「おしっこをかける」
選択肢C「走って逃げる」

正解はCでした。



スラックラインに挑戦!

 様々な場面や対処法を学び、意識して森の中へ入っていきました。森の中では、ロープで作った手作りのブランコや滑車のスライダー、スラックラインを使って遊びました。
参加した学生は、カマキリやセミの抜け殻などを探してきて子どもに見せるなど、積極的にかかわることができました。

今後も学生たちは、様々な遊びを経験し補助をしていきます。そのためにも自身の学びを深め、子どもたちと共に楽しいと思える活動ができるように実習を続けていきます。

社会学部「社会共生実習」について、詳しくはこちらの【専用ページ】をご覧ください。


 SSCI(Social Science Citation Index)認定ジャーナル″Democratization″に、本学法学部 法律学科 濱中新吾 教授が、“The role of digital media in the 2011 Egyptian revolution”(2011年のエジプト革命におけるデジタルメディアの役割)と題した論文が採択されました。

 

 SSCIとは、社会科学領域の主要な国際学術誌の論文をデータベース化したもので、この検索対象に含まれることは、学術誌として一定の水準を満たしていることの証左でもあります。その中でも″Democratization″はSSCIの中でもQ2カテゴリー(四分位の第二層)に属しており、インパクトの高い学術誌であることを意味します。

 

 さて、これまでの研究では、2011年1月のエジプト蜂起(1月25日革命)は、ソーシャルメディアが介在した世界初の成功した革命だと主張されていましたが、ソーシャルメディアと反体制デモへの参加の関係は、議論の余地があり不透明なままでした。濱中先生の研究では、情報拡散理論と社会運動理論の双方から仮説を導出し、独自の世論調査データで検証しました。

 

 濱中先生は、論文の中で、デモの先導者は、デモの後発参加者よりも、FacebookやTwitterで活発であり、活動的なブロガーはムバーラク政権に対するデモに参加する傾向が認められることを明らかにしました。

 

 この結果は、ソーシャルメディアの効果が限定的で、衛星放送や口コミ情報が決定的であると結論づけた従来の結論とは異なっており、ソーシャルメディアが反政府抗議行動における集合行為問題の軽減に有効だと主張しています。また、政治的機会構造の概念を計量分析モデルに組み込み、これが革命運動に有効だったことも実証的に示しています。

 

 当該論文はSouthern Political Science Associationで2018年の1月に発表したものに多数の加筆修正を試みています。

 

【論文掲載情報】

●雑 誌 名:

Democratization (インパクトファクター:1.745)

 

●論 文 名:

The role of digital media in the 2011 Egyptian revolution

(2011年のエジプト革命におけるデジタルメディアの役割)

 

●著 者 名:

 龍谷大学法学部 法律学科 濱中新吾 教授





 2020年9月17日(木)に、「2020(令和2)年度 卒業証書・学位記授与式」が、深草キャンパス顕真館にて挙行され、28名の文学部生が卒業されました。
 また、7名の文学研究科博士課程生の学位記授与がなされました。

 卒業生・修了生は、卒業証書・学位記を受け取り、友人や恩師と喜びを分かち合いました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、安全対策を講じての実施となりました。

 大学に来られなかった人や保護者向けにライブ配信がなされました。ライブ配信がされたことで、遠方からでも参加できるようになり、喜びの声をいただけました。

  卒業生・修了生の皆さん、ご卒業、ご修了まことにおめでとうございます。

  文学部教職員一同、心よりお祝い申しあげます。








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作成日2016/04/26

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    11月8日開催のオンライン ホームカミングデーでライブ配信された「龍谷大学各学部の視点からwithコロナの時代を考える」のうちの6講座が、「RECオンライン講座」としてオンデマンド配信されます。(無料) ぜひお申込みいただき、新しい生涯学習のカタチを体験してみてください。 〇日 時:2月4日(木)~3月17日(水) 〇定 員:各回70名(事前申込制、定員を拡大することがあります) 〇受講料:無料 ※申込みはこちらから https://rec.seta.ryukoku.ac.jp/lifelong/lecture/homecoming2020.html 【講 座】 2/ 4(木)~2/10(水) 「コロナに...

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